AKB48 青春と気づかないまま 歌詞

暫存1

AKB48 暫存1專輯

5.青春と気づかないまま

作詞:秋元康
作曲:y@suo ohtani

僕の目の前にそびえる階段
いくつ上ったら 息をついて
楽になれるのだろう
西陽が射し込む窓の向こうには
未来の景色が見えるのか?
夢は輝いているか?

思い出と引き換えに
少しずつ翳(かげ)り行く日々よ

青春と気づかないままに
時に流されて
甘えてた制服を脱ぎ捨てて
大人になってた
あの頃にみんなで歌った
メッセージソング
歌詞の意味が今さらわかった

リノリウムの床で鳴いてた上履き
何かを求めて走り回り
行き止まりに傷つき
知らぬ間に僕は アルバムの中で
仲間と肩組みながら笑う
写真を眺めている

新しい人生は
それなりに楽しいけれど…

青春と気づかないままに
時は早足で
描(か)きかけの未来図を修正して
大人と呼ばれた
あの頃に何度も歌った
好きだった歌
今はなぜか歌詞が出て来ない

青春と気づかないままに
いつも退屈で
目の前の大切な出来事まで
見過ごしていたんだ
階段をようやく上って
上まで来たけど
今の僕は歌を歌えない


暫存1