AKB48 否定のレクイエム 歌詞

暫存1

AKB48 暫存1專輯

67.否定のレクイエム

作詞:秋元康
作曲:RYO

それは 真っ青に
よく晴れた午後で
悲しみの微塵もない
5月だった

血相を変えて
教師が伝える
報せには
聞きなれない
不吉な言葉

窓の外 糸の切れた
風船がふわふわと浮かびながら
天へ続く
空を迷う

彼女が鳥になった日
誰かが泣き出し
現実 引き戻されて
心が震えた
彼女が鳥になった日
何かの間違い
私はただ首を振り
否定のレクイエム

あれから 時は
3年も流れ
この世にはいない友を
受け入れられた

彼女は きっと
自由を選んで
羽根広げ
海を渡る
夢の彼方

運命は風のように
しあわせとふしあわせ
一緒に運ぶ
神の道と
教えられた

彼女が遺したものは
命の尊さ
生きてるこの瞬間を
大事にすること
彼女が遺したものは
心の在り方
時々 空を見上げて
涙のレクイエム

彼女が鳥になった日
何かの間違い
私はただ首を振り
否定のレクイエム

彼女が遺したものは
命の尊さ
生きてるこの瞬間を
大事にすること
彼女が遺したものは
明日の青空
死んだらダメということ
否定のレクイエム



暫存1