鏡五郎 風花の宿 歌詞

暫存

鏡五郎 暫存專輯

21.風花の宿

作詞:大沢浄二
作曲:大沢浄二

春にはすこし 早いけど
ひとりたずねる 山の宿
涙を湯舟に 落として泣けば
季節はずれの 風花が
チラチラむなしい 風花の宿

強く抱かれて 幸せに
暮らすことさえ できません
胸にくすぶる 残り火さえも
逢えぬつらさに なお燃える
どうすりゃいいのよ 風花の宿

命を燃やした 旅路の春を
酒に浮かべて 涙ぐむ
幸せうすい 運命(さだめ)が憎い