29.会津街道ふたり旅
鏡五郎・磯部さゆり
作詞:水木れいじ
作曲:西條キロク
(男)雪を抱いた 磐梯山が
(女)なぜか立派な あんたに見える
(男)照れて振りむきゃ おまえはまるで
(女)梅の小枝の うぐいすなんて…
(男)浮き世忘れて 鶴ヶ城をあとに
(男女)会津街道恋巡礼
(女)ああ
(男)ああ
(男女)ふたり旅
(男)ひとつ越えても 山また山の
(女)まるでふたりの 人生暦
(男)湯の香懐かし ランプの里で
(女)いのち洗って 呑みましょあなた
(男)鐘がなるなる 観音寺の
(男女)会津街道たそがれて
(女)ああ
(男)ああ
(男女)ふたり宿
(男)紅もほんのり おまえも酔って
(女)ここが故郷 大内宿よ
(男)今度来る日は 三人づれで
(女)猪苗代湖の 桜を見たい…
(男)先は長いが よろしく頼む
(男女)会津街道十五夜の
(女)ああ
(男)ああ
(男女)ふたり酒
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