8.天使のしっぽ
作詞:秋元康
作曲:上田晃司
この胸の切なさを息で吐いて
膨らんだ風船の手を離した
どんどん高く
青空 飛んでく秘密
風に吹かれどこへ行くの?
恋は
いたずらな天使のしっぽ
フワフワどこかに逃げるの
憧れの太陽が眩しすぎる
だから
そんな好きじゃないふりして
そっけない態度をしちゃうの
遠くから眺めてる
私だけの片想い
もし君にこの視線
気づかれたら
キュンとして心臓が破裂しちゃう
どうしてこんな苦しい
気持ちになるの?
白い雲に聞いてみたい
恋は
気まぐれな天使のしっぽ
ユラユラ掴まえられない
初めての経験じゃ手に負えない
いつか
運の風向きが変わって
偶然こっちを見るまで
この場所で待ってるわ
虹が架かる奇跡まで
恋は
いたずらな天使のしっぽ
フワフワどこかに逃げるの
憧れの太陽が眩しすぎる
だから
そんな好きじゃないふりして
そっけない態度をしちゃうの
遠くから眺めてる
私だけの片想い
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