AKB48 横須賀カーブ 歌詞

暫存2

AKB48 暫存2專輯

34.横須賀カーブ

作詞:秋元康
作曲:山崎耀

あなたのバイクのその背中に
しがみつきながら
暗いコンビナート
眺めてた

車の赤いテールランプを
ジグザグと抜けて
スピードを上げた
湾岸線
2人

向かい風が
強すぎるから
そんな苛立ちには
何(なん)にも言えぬまま
体を丸めた

私たちのカーブ
減速せずに
走り抜けて行く
愛の答えなんて
ひとつじゃないよ
行き止まりまで
地面に
ギリギリ
バイク倒し
曲がり切れたら
道は続くよ

ドッグに浮かぶ黒いタンカー
トラブルの影よ
どこを直したら
いいのだろう?
今夜

東の空
白み始めて
時に追い越された
イグゾーストノイズが
心を震わす

ふいに急なカーブ
ギアを落とさず
突っ込んで行くよ
愛は右や左
振り回されて
進んで行くもの
スリルに
落ちそうな
タイトロープ
痺れるような
私がいるよ

腰に回す
私の腕が
あなたを引き寄せて
レッドゾーンを
振り切った
横須賀ハイウェイ

私たちのカーブ
減速せずに
走り抜けてゆく
愛の答えなんて
ひとつじゃないよ
行(い)き止まりで
地面に
ギリギリ
バイク倒し
曲がり切れたら

「俺なのか?
あいつなのか?
答えだせ!」と
聞かれた夜


暫存2