1.ジグソーパズル48
作詞:秋元康
作曲:カワノミチオ
風が剥がした
セピア色のポスター
遠いあの日
通っていたライブさ
狭い劇場(シアター)
熱気の中 恋をした
君は 今も
ここで 歌ってるのか?
月日は 静かに流れ
僕は 大人になった
ジグソーパズル ワンピース
そう どこかで 失くしたんだ
ジグソーパズル 欠けてる
大切な自分…
「川を渡れ」と
君はいつか歌った
だけど 僕は
泳ぎ疲れ 挫けた
人も まばらな
寂しすぎる客席で
古い曲を
僕は 思い出せるか?
ステージ 立ってる君は
今も 輝いていた
ジグソーパズル ワンピース
失くしたのは 若さじゃなく
ジグソーパズル どこかに
忘れてた熱さ
ジグソーパズル ワンピース
あきらめない 夢の力
ジグソーパズル 見つけた
あの頃の続き
2.星空のミステイク
作詞:秋元康
作曲:吉田将樹
今頃は あの店で
あいつとデートしてるんだろう
お似合いのカップルさ
紹介したのは僕なんだ
そんな感情は
さらさらなかったのさ
ただの女友達と
思ってた
なぜか 僕は
そわそわして
時計 気にしてる
君の笑顔
送った後
心 揺れている
知らぬうちに
胸の奥に
そう ジェラシー
店を出た君たちは
公園を散歩しながら
僕のこと 感謝して
いい奴だなんて言うだろう
自分の気持ちさえ
気づかずに素通りさ
ただの幼馴染って
思ってた
ちゃんと 君と
向き合ったら
愛が見えたのに
僕は 一人
違う場所で
愛を探してた
夜の空に
つぶやいたよ
ああ ミステイク
恋は 流れ星
タイミングがある
気づけばよかった
なぜか 僕は
そわそわして
時計 気にしてる
君の笑顔
送った後
心 揺れている
知らぬうちに
胸の奥に
そう ジェラシー
3.夢の鐘
作詞:秋元康
作曲:樫原伸彦
ミサイルが
海を越えて
悲しみの雲に覆われた
この大地
街は燃え
破壊されて
爪跡が涙の形に
残された
すべてを失って
途方に暮れている
絶望のその先には
何が見えるのか?
夢の鐘を打ち続けろ!
廃墟の上
命が尽きるその時まで
鳴らせ!
最後まで
希望を両手から離すな!
夢の鐘を打ち続けろ!
あきらめるな!
空の彼方 響く限り
滅びない
身体(からだ)が死んでも
いつの日にか
不死鳥になれる
傷ついた
人は誰も
この世界の神の存在を
疑った
音のない
街はやがて
憎しみを語り継ぐだろう
永遠に…
壊れた世界でも
時計は動いている
右頬を殴られても
愛で許せるか?
夢の鐘を聞かせるんだ
荒む心
真っ赤な血が流れるように
鳴らせ!
一人でも
勇気を振り絞り負けるな!
夢の鐘を聞かせるんだ
風に乗せて
立ち上がった者がいると
伝えろ
おまえが死んでも
誰か代わりに
力になるだろう
夢の鐘を打ち続けろ!
廃墟の上
命が尽きるその時まで
鳴らせ!
最後まで
希望を両手から離すな!
夢の鐘を打ち続けろ!
あきらめるな!
空の彼方 響く限り
滅びない
身体(からだ)が死んでも
いつの日にか
不死鳥になれる
4.引っ越しました
作詞:秋元康
作曲:向井成一郎
細い路地の奥 赤い屋根の隣り
5階建の古いマンションだけど
南西向きの大きな窓が 気持ちよくて決めた
ワンルームが4月からの僕の城
心の隅にあった思い出 すべて片付け
新しい家具 揃えて 生まれ変わるように
WOW WOW WOW
ここに引っ越しするよ
そのうち 遊びにおいでよ
君がそばにいない現実に 慣れていないんだ
やっと引っ越しするよ
何かのついでに寄ってよ
ちっとも広くないのに
愛の余白を埋められないんだ
そんな説明じゃ 君は迷うかもね
左側にクリーニング屋が見える
もしも それでもわからなければ 僕が立っているよ
どこにいても迎えに行く いつだって…
2人は喧嘩したわけじゃなく 自然の流れで
それぞれの部屋 探してた 半年前のあの日
WOW WOW WOW
ここに引っ越ししたよ
寂しくなったらおいでよ
僕が1人でいることに気づいて欲しい
猫と引っ越ししたよ
そっちは元気でいるかい?
荷物が半分ないだけで
愛が大きく見えてしまうんだ
ここに引っ越しするよ
そのうち 遊びにおいでよ
君がそばにいない現実に 慣れていないんだ
やっと引っ越しするよ
何かのついでに寄ってよ
ちっとも広くないのに
愛の余白を埋められないんだ
僕のハートは引っ越しできない
5.必殺テレポート
作詞:秋元康
作曲:上杉洋史
恋の引力に逆らえ!
Jump!Jump!Jump!
ハート ちょっとだけ
浮いちゃえ!
Jump!Jump!Jump!
飛んでけ!
大好きな人
朝早い通学路
前にあなたたち
Good Morning!声掛けたら
軽く 無視された
AH― みんなが見てると
男子って照れるのね
いつだって
クールな視線
宇宙の向こうまで
彼方まで
2人だけのランデブー
誰もいない場所へ
必殺テレポート
追い越してみたけれど
興味なさそうに
そっぽ向いて話している
こっち 見なさいよ
AH― もし 超能力
ひとつだけ 使えたら
一瞬で
消してあげるわ
今までその場所に
いたあなた
あっという間に移動して
私だけの場所へ
必殺テレポート
宇宙の向こうまで
彼方まで
2人だけのランデブー
誰もいない場所へ
必殺テレポート
恋の引力に逆らえ!
Jump!Jump!Jump!
ハート ちょっとだけ
浮いちゃえ!
Jump!Jump!Jump!
飛んでけ!
大好きな人
恋の常識は破っちゃえ!
Jump!Jump!Jump!
手段 選ばずに ゲットだ
Jump!Jump!Jump!
いただき!
大好きな人
6.ご機嫌ななめなマーメイド
作詞:秋元康
作曲:太田美知彦
夏が近づく渚に(渚に)
ドミノ倒しの波たち
ボードに乗ったあなたが(あなたが)
振り向いて跳ねる
私一人
取り残された
白い砂浜
ご機嫌ななめな
恋のマーメイド
久しぶりの
海なのに…
ご機嫌ななめな
私にかまって
そんな声も
届かない
太陽の馬鹿
波が崩れるチューブに(チューブに)
体屈めて抜けてく
あなたは海のマジシャン(マジシャン)
水を得た魚
陽射しの中
両手翳して
追いかけてるの
待ってはいられない
恋のパドリング
ハートだけが
泳ぎ出す
待ってはいられない
近くに行きたい
砂の上に
脱ぎ捨てた
ジーンズとシャツ
ご機嫌ななめな
恋のマーメイド
久しぶりの
海なのに…
ご機嫌ななめな
私にかまって
そんな声も
届かない
太陽の馬鹿
7.2人乗りの自転車
作詞:秋元康
作曲:Funta
Don't stop 止めないで
My love 永遠に
ちょっと見逃してよ このまま
Go to どこへでも
Heaven 君となら
走り続けたい
Cause I'm loving you!
2人乗りをした
自転車のその後ろ
振り返ることもなく
僕は そっとつぶやいた
AH 君にとっては
ただのクラスメイト
同じ帰り道の
風のような存在さ
AH 冗談ばかり
いつも 言い合ってるのに
なぜか今日は
遠回りした儚い恋
Don't say 言わないで
Why not? その答え
いつか 思い出になるまで
Be loved いつまでも
One way 胸の奥
君といるだけで
I'm so satisfied.
勝手な思いに
代償はいらない
ペダル漕いでいるのは
そこに道があるから
AH 僕にとっては
特別な君でも
何も気づかぬまま
背中越しの片想い
AH 夕焼け空が
街を染めて行くように
切なすぎる
2人の影がひとつになる
AH 君にとっては
ただのクラスメイト
同じ帰り道の
風のような存在さ
AH 冗談ばかり
いつも 言い合ってるのに
なぜか今日は
遠回りした儚い恋
8.天使のしっぽ
作詞:秋元康
作曲:上田晃司
この胸の切なさを息で吐いて
膨らんだ風船の手を離した
どんどん高く
青空 飛んでく秘密
風に吹かれどこへ行くの?
恋は
いたずらな天使のしっぽ
フワフワどこかに逃げるの
憧れの太陽が眩しすぎる
だから
そんな好きじゃないふりして
そっけない態度をしちゃうの
遠くから眺めてる
私だけの片想い
もし君にこの視線
気づかれたら
キュンとして心臓が破裂しちゃう
どうしてこんな苦しい
気持ちになるの?
白い雲に聞いてみたい
恋は
気まぐれな天使のしっぽ
ユラユラ掴まえられない
初めての経験じゃ手に負えない
いつか
運の風向きが変わって
偶然こっちを見るまで
この場所で待ってるわ
虹が架かる奇跡まで
恋は
いたずらな天使のしっぽ
フワフワどこかに逃げるの
憧れの太陽が眩しすぎる
だから
そんな好きじゃないふりして
そっけない態度をしちゃうの
遠くから眺めてる
私だけの片想い
9.パジャマドライブ
作詞:秋元康
作曲:岡田実音
眠れない夜は いつも
ミルクを飲んで
目を閉じて ベッドの中
羊数える
部屋のガラス窓に
小石が当たる音
あなたが下から
合図してる
思いもよらない
誘惑
パジャマでドライブ
月明かりを
道案内に
こんな時間から
どこへ行くの?
秘密のデート
パジャマでドライブ
強引だわ
信じられない
こんな格好のまま
連れ出されて
私はどうすればいいのよ?
冷静に考えれば
お馬鹿な話
今頃は 夢見ながら
眠ってたはず
人を好きになると
NOとは言えないの
あなたのわがまま
聞いてしまう
魔法にかかった
マリオネット
パジャマでロマンス
アクセル踏み
スピード出して
パパに叱られる
道を走る
いけない夜明け
パジャマでロマンス
車の中
2人の世界
もしも着替えてたら
こんな風に
どきどきしなかったでしょうね
「どうしても会いたかった」と
無茶ばかり言う人
いたずらっぽい
その眼差し
許してしまう
パジャマのままでも
構わないわ
ハートはいつでもOK
パジャマでドライブ
月明かりを
道案内に
こんな時間から
どこへ行くの?
秘密のデート
パジャマでドライブ
強引だわ
信じられない
こんな格好のまま
連れ出されて
私はどうすればいいの?
私はどうすればいいの?
私はどうすればいいのよ?
10.純情主義
作詞:秋元康
作曲:草野よしひろ
悪いけど 私は
純情主義
誓ってる
抱き寄せられても 無理よ
キスはできない
愛はいつだって
流れ星ね
ふいに現れて
ふいに消える
百の言葉で
語るよりも
見つめ合える
時間をちょうだい
完璧なガードで
純情主義
守ってる
他を当たりなよ
悪いけど 私は
純情主義
誓ってる
抱き寄せられても 無理よ
キスはできない
ごめんね
パパが言ってたわ
「じらしなさい」
嘘か本当か
すぐにわかる
今日のノックで
開けるよりも
鍵を渡す
その日が来るまで
ハートは臆病
純愛主義
いつだって
傷つきたくない
付き合って あなたも
純愛主義
少しだけ
腕をすり抜けて 逃げる
子どもっぽさを
わかって
完璧なガードで
純情主義
守ってる
他を当たりなよ
悪いけど 私は
純情主義
誓ってる
抱き寄せられても 無理よ
キスはできない
ごめんね
11.てもでもの涙
作詞:秋元康
作曲:寺畑早知子
降り始めた細い雨が
銀色の緞帳を
下ろすように
幕を閉じた
それが私の初恋
待ち伏せした
二つ目の路地
声も掛けられないまま
下を向いたら
紫陽花も泣いていた
こんなに会いたくても
こんなに好きでも
目の前を通り過ぎてく
それでも こうして
あなたを見ている
この場所から
こんなに会いたくても
こんなに好きでも
振り向いてさえもくれない
傘 差してるのに
頬が濡れるのは
どうにもできない
てもでもの涙
一人きりで歩き出した
切なさが残る道
心の中
迷い込んだ
誰も知らない愛しさ
雨が好きな
この紫陽花は
晴れた日には目を閉じて
遠い雨雲
想ってるのでしょうか?
どんなに悲しくても
どんなにだめでも
女の子のままいさせて
あなたと出会えた
記憶の足跡
忘れないわ
どんなに悲しくても
どんなにだめでも
いつの日か思い出すでしょう
私の願いが
叶わなくたって
輝き続ける
てもでもの恋よ
こんなに会いたくても
こんなに好きでも
目の前を通り過ぎてく
それでも こうして
あなたを見ている
この場所から
こんなに会いたくても
こんなに好きでも
振り向いてさえもくれない
傘 差してるのに
頬が濡れるのは
どうにもできない
てもでもの涙
12.鏡の中のジャンヌ・ダルク
作詞:秋元康
作曲:上田晃司
誰かが名前を呼んだ
世界のどこか
かすかな声で 私のこと 今
ずっと信じて待っていた
運命の瞬間(とき)
鏡の前で生まれ変わりたい
逃げ場所のない空
愛が埋もれた街
孤独に馴らされてた
少女たちよ
今こそ立ち上がる
日がやって来た
夢があれば
華奢な脚でも踏み出せる
汚(けが)れのないつぶらな
瞳の中に映るはず
希望に満ち
光が溢れる明日の道
何のために生きるのか
わからなかった
私らしさを縛られてた 過去
いつか助けに来てくれる
白馬の騎士は
心の鎖 引き千切った自分
求めることよりも
与えられる勇気
自由が力になる
少女たちよ
誰もがジャンヌ・ダルク
になれるんだ
忘れていた広い青空 思い出せ!
人の背には見えない翼が
あると気づくはず
前を向いて そっと願えば
空を飛べる
少女たちよ
今こそ立ち上がる
日がやって来た
夢があれば
華奢な脚でも踏み出せる
汚(けが)れのないつぶらな
瞳の中に映るはず
希望に満ち
光が溢れる明日の道
13.Two years later
作詞:秋元康
作曲:宮島律子
軋むドアを押し開いて
誰もいない教会の中へ
明日(ここで)会おう(なんて)
1行(だけの)ふいの(メール)
懐かしいステンドグラス
「大人になるその時まで
君を愛せない」って
あやされた日
古い(恋は)胸の(奥に)
甘く(切ない)棘を(残す)
思い出の栞
なぜ? 2年も経って
なぜ? 振り向かせるの?
教えて!
ごめんね 神よ
どうぞ許したまえ!
愛を信じてなかった
私は 悪い女です AH―
次に会った人に悲しみを紛らせて
大切なものを失った AH―
どんな顔で会えばいいの?
もうあの日の私じゃないから
用事(あって)
行けない(なんて)
上手い(嘘が)つける(かしら)
返信メールを迷う
長いベンチ その片隅
ため息つき
”もしも”を打ち消していた
今も(ずっと)あなた(のこと)
好きで(いたい)
エゴは(言えない)
時は残酷ね
ねえ 人はどうして
ねえ 後で過ち
気づくの?
ごめんね 神よ
愚か過ぎる私
約束守れなくて
あなたはいい人でした AH-
だけど 薬指に新しい彼がいる
もう あの頃になんか
戻れない AH-
ごめんね 神よ
どうぞ許したまえ!
愛を信じてなかった
私は 悪い女です AH―
次に会った人に悲しみを紛らせて
大切なものを失った AH―
14.命の使い道
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ
ダレカニ アイサレタイ
ダレカニ アイサレタイ
電車の中で
i-Podを聴いていたら
なぜだかふいに
生きるのが嫌になった
音楽なんかじゃ癒せやしない
心のどこかが錆びついてる
おじさんから声でも
掛けられたら
少しは寂しさ消えるかな
誰でもいいからそばにいて
代わりに欲しいもの
全部あげるよ
ダレカニ アイサレタイ
このまま一人
終点まで着いちゃったら
私どこへも
行く場所が見つからない
家族も友達も空気みたい
伸ばしたその手がまた宙を切る
おじさんから声でも掛けられたら
そこから何かが変わるかな
教えて 命の使い道
代わりに何だってさせてあげるよ
おじさんから声でも
掛けられたら
少しは寂しさ消えるかな
誰でもいいからそばにいて
代わりに欲しいもの
全部あげるよ
おじさんから声でも掛けられたら
本当(ホント)
の自分に会えるかな
正しい命の使い道
教えてくれるならお礼はするよ
ダレカニ アイサレタイ
ダレカニ アイサレタイ
15.キスして損しちゃった
作詞:秋元康
作曲:青木真一
学校中で広まった
優等生のあいつの噂
違う高校の1コ下
かわいい彼女がいるなんて…
星空の下で見つめ合って
抱き寄せられたあの日
キスして損しちゃったわ
マジに信じてた私
やさしい目をして
愛を囁いた
キスして損しちゃったわ
すべては嘘だったのね
私の唇を返せ!
根も葉もない噂だよと
微笑みながら あいつは言った
いつも勉強を教えてる
後輩の一人だったのさ
言い訳がちょっと予想外で
遊び人だと知った
一度のキスならセーフ
虫に刺されたようだわ
泣いたりするほど
弱くはないから
一度のキスならセーフ
恋はただの勘違い
私の記憶から消えて!
キスして損しちゃったわ
マジに信じてた私
やさしい目をして
愛を囁いた
キスして損しちゃったわ
すべては嘘だったのね
私の唇を返せ!
一度のキスならセーフ
虫に刺されたようだわ
泣いたりするほど
弱くはないから
一度のキスならセーフ
何でもないフリして
私の愛しさもチャラよ
16.僕の桜
作詞:秋元康
作曲:樫原伸彦
グラウンドに
白線を引き直して
太陽の下で
走って来た
青春の日々よ
君の道は
真っ直ぐに伸びているよ
一瞬の風は
土埃と
思い出の彼方
誰にも
負けたくないなんて
僕は何と
競い合っていたのだろう?
目指していたゴールまで
辿り着けず
歩き出す
夢の途中で
流した涙
手の甲で拭って
前を走る先輩よ
長い影を
見送った
桜は散って
枝を残し
来年 また咲くよ
サッカー部の
掛け声が止んだ頃に
沈む夕焼けを
眺めていた
あの夏の孤独
思い悩み
立ち止まった夢のカーブ
そんな時 君は
肩を叩き
追い越して行った
背中が
教えてくれたのは
人は誰も
違うペースで走ることさ
目指していたゴールでは
青い空が
待っていた
どっちが先に
テープを切るか
どうでもいいことさ
卒業式シーズンは
胸の奥に
風が吹く
この日の桜は
離れ離れ
どこかで 君想う
目指していたゴールまで
辿り着けず
歩き出す
夢の途中で
流した涙
手の甲で拭って
前を走る先輩よ
長い影を
17.ワッショイB!
作詞:秋元康
作曲:Funta
「これから まだまだ うたうよ
のりのり きぶんで ゆこうよ!
3!2!1! B!」
「なるっぺ」「シンディ」
「らぶたん」「ゆきりん」
B!B!B! ワッショイ!
「は〜ちゃん」「あやりん」
「みかちぃ」「みきぽむ」
B!B!B! ワッショイ!
いつも ここから
Everyday! Oh Yeah!
夢が始まる
Enjoy! Happy!
今日も元気に
Singing! Dancing!
Hey!Clap your hands!
1,2,3,4!
愛を もっと ちょうだい!
ずっと 私だけを見ていてよ!
声を掛けて ちょうだい!
そこに あなたがいるエネルギー
愛嬌 度胸で 状況 盛況
B!B!B!ワッショイ!
反響 実況 最強チームは
B!B!B!ワッショイ!
「たなみん」「なかやん」
「はるごん」「ぐっさん」
B!B!B!ワッショイ!
「なっちゃん」「まつゆき」
「よねちゃん」「まゆゆ」で
B!B!B!ワッショイ!
一生懸命 汗をかき
Oh Yeah!
明日に向かって
Lesson!Hustle!
今日も応援
Thank you!Love you!
Hey!Look at me!
1,2,3,4!
愛を もっと ちょうだい!
ちゃんと 私のこと覚えてよ!
名前呼んで ちょうだい!
それが 私たちのモチベーション
「まゆゆ」に「よねちゃん」
「まつゆき」「なっちゃん」
B!B!B!ワッショイ!
「ぐっさん」「はるごん」
「なかやん」「たなみん」
B!B!B!ワッショイ!
「みきぽむ」「みかちぃ」
「あやりん」「は〜ちゃん」
B!B!B!ワッショイ!
「ゆきりん」「らぶたん」
「シンディ」「なるっぺ」
B!B!B!ワッショイ!
よろしくぅ!
よろしくぅ!
よろしくぅ!
よろしくぅ!
ワッショイ!
愛嬌 度胸で 状況 盛況
B!B!B!ワッショイ!
反響 実況 最強チームは
B!B!B!ワッショイ!
最強チームは
B!B!B!B!
最強チームは
B!B!B!B!
最強チームは
B!B!B!B!
最強チームは
B!B!B!B! 最強!
18.水夫は嵐に夢を見る
作詞:秋元康
作曲:大庭宏典
誰も知らない
遠い孤島の
崖の上にいた
雲に覆われ
風は叫んで
雨が頬を打つ
遥か彼方には
地図にない場所がある
どんな地の果ても
海を越え目指すだけ
激しい嵐を
力に変えろ!
今だ! 船を出すんだ!
出航!
昂(たかぶ)る気持ちを
勇気に変えろ!
夢の帆を張れ!
水夫たちよ
Believe!
波は逆巻き
口を広げて
船を待っている
近い稲妻
荒れるポセイドン
霞む水平線
広い世界には
手付かずの運がある
行く手 阻むのは
あきらめた自分だけ
弱気な時代の
錨を揚げろ!
そうだ! 船出の時だ!
今こそ!
沈むことなんか
考えるなよ!
夢に胸張れ!
水夫たちよ
Sailing!
激しい嵐を
力に変えろ!
今だ! 船を出すんだ!
出航!
昂(たかぶ)る気持ちを
勇気に変えろ!
夢の帆を張れ!
水夫たちよ
Believe!
19.白いシャツ
作詞:秋元康
作曲:上田晃司
白いシャツ着よう!
まっさらな気持ちで
悲しいこと つらいことも
洗濯しちゃおうぜ!
涙の跡なんて
すぐに落ちちゃうだろう
きっと もっと
晴れた日には
眩しい君がいる
長い道 歩いてれば
時に 車が泥を跳ねたり
鳥のふん ふいに落ちたり
ジュースをこぼすこともある
凹んでばかりいられない
汚(よご)れた服
自分の不運を嘆くより
笑い飛ばせ!
だから
白いシャツ着よう!
太陽の匂いの…
その瞬間(とき)
から生まれ変わる
新しい自分
失敗なんて 誰も気にしてないさ
だって ずっと 楽しいことが
明日は待っている
今着てる 君のシャツが
例え 古くてボロボロだって
一番 大事なことは
いつも心が 白いこと
泣くことだって必要さ
破れてもいい
汚(よご)れること恐れずに
生きて行こう!
そうさ
白いシャツ着よう!
まっさらな気持ちで
悲しいこと つらいことも
洗濯しちゃおうぜ!
涙の跡なんて
すぐに落ちちゃうだろう
きっと もっと 晴れた日には
眩しい君がいる
だから
白いシャツ着よう!
太陽の匂いの…
その瞬間(とき)
から生まれ変わる
新しい自分
失敗なんて 誰も気にしてないさ
だって ずっと 楽しいことが
明日は待っている
白いシャツ着よう!
まっさらな気持ちで
悲しいこと つらいことも
洗濯しちゃおうぜ!
涙の跡なんて
すぐに落ちちゃうだろう
きっと もっと 晴れた日には
眩しい君がいる
LaLaLaLaLa〜
20.アイドルの夜明け
作詞:秋元康
作曲:Rie
A!K!B!48
A!K!B!48
進め!果てしない道を
前へ!夢だけを信じ
強く!腕を振り歩け
立ち止まることなく…
進め!青春の道を
前へ!迷わずに行こう
目指せ!輝いた未来
チャンスは今だ
息が切れても
弱音吐くなよ
汗を拭って
頑張れ!
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
アイドルの夜明けが来た
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
あの太陽は私だ
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
背中押す時代の風
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
白んだ空は希望だ
あの太陽は私だ
進め!ぬかるんだ道を
向かえ!可能性を胸に
続け!同じ夢の仲間
あきらめることなく…
進め!遠回りしても
続け!くじけたりしない
いつか 辿り着く日まで
号令のまま
地図はないけど
遥か彼方に
きっとあるはず
憧れ
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
アイドルの夜明けが来た
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
あの太陽は私だ
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
我が軍の旗 たなびかせ
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
約束の地に集合
どんな願いも叶うよ
A!K!B!48
A!K!B!48
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
アイドルの夜明けが来た
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
あの太陽は私だ
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
背中押す時代の風
Ready!GO!GO!GO!
Ready!GO!GO!GO!
白んだ空は希望だ
あの太陽は私だ
A!K!B!48
A!K!B!48
21.みなさんもご一緒に
作詞:秋元康
作曲:篤永猛彦
不景気が押し寄せて
日本はどん底
せめて今日は
明るく行こう!
偉い人が悪いのか?
先行き真っ暗
でも 若者よ
お気楽に生きよう!
落ちたテンションは
自分から
盛り上げよう!
みなさんもご一緒に
AKBで
ストレス解消!
手を打って
声を出し合えば
すべてがリセット
いいことがなさすぎて
やる気がなくなる
そんな時は
どうしますか?
文句ばかり言ってても
逃げていくしあわせ
さぁ 若者よ
嫌なことは忘れよう!
だめだめチームも
前向きに
頑張ってます
みなさんもご一緒に
AKBが
1番
照れないで
もっと 元気よく
なんとかなるさ
目指せ!ハイテンション
HAPPYのバロメーター
みなさんもご一緒に
AKBで
ストレス解消!
手を打って
声を出し合えば
すべてがリセット
22.春一番が吹く頃
作詞:秋元康
作曲:小網準
家のドアを開けて
外に出た瞬間(とき)
強い風に吹かれ
春だって気づいた
コートなんか脱いで
制服だけで
歩く陽射しの道
チラホラと芽吹くよ
卒業するまで
何回 会えるかな?
4月になれば
都会へ行っちゃうし…
思い出作りに
奇跡は起きない
桜の花が
やがて咲く
残る日を数え
寂しくなるより
そばにいられるこの今を
大切にしよう!
バスに乗って来たよ
初恋の人
2つ上の彼は
テニス部の先輩
「オハヨ」って言い方
ぶっきらぼうだぞ
せめて会える間は
もう少し話せよ
生きてるってことは
後悔すること
妄想だけで
心が叫んでる
思い出以上に
約束しなさい
私のことを
忘れるな
「メールする」なんて
そんな言葉より
ガールフレンドを作るなよ
神様に誓え!
思い出作りに
奇跡は起きない
桜の花が
やがて咲く
残る日を数え
寂しくなるより
そばにいられるこの今を
大切にしよう!
23.拳の正義
作詞:秋元康
作曲:田嶋祐介
どしゃぶりの雨の中
ずぶ濡れで
無我夢中 走った
国道沿い
俺の親友(マブダチ)が
よそ者と
ひともめあって
ワンボックスカーで
さらわれたらしい
携帯の留守電
残っていたのは
高まる感情
WOW-
殴りに行くぜ!
俺の正義だ
馬鹿だと言われても
止まらねえ
殴りに行くぜ!
拳の勲章
男はいつだって
やられりゃやるだけ
スーパーの駐車場
どぶねずみ
人数は負けても
後に引けねえ
素手と根性じゃ
喧嘩には勝てないと
わかってはいたけど
どうにでもなれ!
アスファルトに
倒され
空を見上げりゃ
生きてる実感
WOW-
ボコボコにされ
傷だらけでも
何だか気持ちいい
俺たちさ
ボコボコにされ
這いつくばっても
男はいつだって
逃げたりしないぜ
遠くからサイレン
肩を貸し合って
それでも立つんだ
WOW-
殴りに行くぜ!
俺の正義だ
馬鹿だと言われても
止まらねえ
殴りに行くぜ!
拳の勲章
男はいつだって
やられりゃやるだけ
24.残念少女
作詞:秋元康
作曲:野中”まさ”雄一
まわりの大人たちが
私をダメにするの。
「汚(けが)れを知らない」なんて
どこを見て言うのだろう?
あどけないフリしてれば
ナイフだって隠し持てる
残念少女
見かけと違うのよ
心の中 棲みつくルシフェル
騙しているの
笑顔のその下で
赤い舌(ベロ)を出す
止まらない
二重人格
叱らないやさしさでは
若さがつけ上がるよ
どこまで無茶をすれば
強がりに気づくのだろう
信頼と無関心は
私には同じ意味よ
残念少女
今夜も遅くまで
もう一人の私が帰らない
叫んでいるよ
「わかって欲しいの」と…
どれが本当の
自分だか
誰か教えて
残念少女
見かけと違うのよ
心の中 棲みつくルシフェル
騙しているの
笑顔のその下で
赤い舌(ベロ)を出す
止まらない
二重人格
何が本心か
わからない
残念少女
25.口移しのチョコレート
作詞:秋元康
作曲:Funta
チョコレート 口移しして
いつものキスじゃつまんないよ
強引にねじ込んで…
チョコレート 舌で溶かして
あなたの愛を舐めたいの
唇をはみ出して…
ヤラシイ音を立てる
人目を気にしないで 私たちの
自由でしょ?
誰かに見られてると もっと
大胆になれる
オープンカフェの真ん中
あなたの膝によじ登って
「ベティーブルー」みたいに
可愛い女の子よ
青空の下で
愛し合えるのは
裸になるよりも気持ちいい
チョコレート 口移しして
ディープなキスをするように
斜めから抱きしめて…
チョコレート 甘くビターな
あなたの毒がおいしいの
目を閉じちゃもったいない
いっぱい困らせたいの
自分のその気持ちに
正直でいたいだけよ
人間は誰だって ただの動物になれる
カップのココアこぼして
制服に染み広がっても
そんなのどうでもいい
大事なのは今だけ
上空 飛んでる
ヘリコプターの音も
何も聞こえない 愛とはそういうもの
チョコレート 口移しして
いつものキスじゃつまんないよ
強引にねじ込んで…
チョコレート 舌で溶かして
あなたの愛を舐めたいの
唇をはみ出して…
ヤラシイ音を立てる
口移しして
ディープなキスをするように
斜めから抱きしめて…
チョコレート 甘くビターな
あなたの毒がおいしいの
目を閉じちゃもったいない
困った顔も素敵よ
26.片思いの対角線
作詞:秋元康
作曲:岡田実音
瞳(め)と瞳(め)が合っただけで
思わず顔逸らす
静かな図書室で
偶然がぎこちなくて…
窓から射し込んだ
夕陽の万華鏡
長く伸びたあなたの影が
私まで近づく
友達の彼なのに
愛しさが止まらない
いけないことだと
わかっても
今だけ独り占め
そんな
片思いの対角線
もし 出会いが彼女よりも先なら
私たちは
机挟み
向かい合わせに座ったでしょう
神様の残酷な仕打ちね
こんなそばにいても
言葉を交わせない
もどかしいこの距離
運命は意地悪だわ
チラリ盗み見して
余計に切なくて
開いていた本のページが
ため息でめくれた
大切な友達を
泣かすことできなくて
早く席を立ち
さりげなく
ここから出て行こう
そんな
つらい恋の延長線
きっと いつかあなたに話せる日が来る
卒業まで秘密にして
何回くらい苦しくなる?
片思いの対角線
もし 出会いが彼女よりも先なら
私たちは
机挟み
向かい合わせに座ったでしょう
神様の残酷な仕打ちね
少しだけ
窓を開け
風を入れた
カーテンが
膨らんで
あなたに
囁く
愛は
自分だけの延長線
まだ 誰も知らない心の幾何学
嫉妬してる今の角度
彼女と私 傷つくでしょう
片思いの対角線
でも 出会いが彼女よりも遅くて
私たちは
離れたまま
向かい合わせに座れないのね
神様はいつだって気まぐれ
27.天国野郎
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
頭のネジを締めりゃ
考えなくて済むぜ
難しいことなんて
腹の足しにもならねぇ
AH-パラダイス
イケてる姉ちゃんでも
ゴーゴー喫茶に誘って
べラのひとつも噛めば
世界が平和になる
AH-バカザンス
モンキーダンスに
ツイスト・ジルバ
朝まで踊り明かそう
陽気なリズムで
GO!GO!GO!GO!GO!GO!×4
WOW WOW WOW WOW
死んだふりしろ!
WOW WOW WOW WOW
天国野郎
他人(ひと)の目なんか シカト
楽しけりゃいいんじゃね?
金なんかねえけどさ
どうせ みんなもすっかんぴん
AH- 不景気ッス! キビシー!!
マジメに生きたところで
この国は変わらねえぜ
フマジメに生きてりゃ
そのうち あきらめもつく
AH- いいセンス!
シャンパン・ワインに
テキーラ・ウォッカ
潰れるまで飲み明かそう
今夜はハイだぜ!
GO!GO!GO!GO!GO!GO!×4
WOW WOW WOW WOW
連れて行こうか?
WOW WOW WOW WOW
極楽浄土
GO!GO!GO!GO!GO!GO!×8
WOW WOW WOW WOW
奴が噂の
WOW WOW WOW WOW
天国野郎!
WOW WOW WOW WOW
天国野郎!
28.愛しきナターシャ
作詞:秋元康
作曲:吉野貴雄
遥か彼方のシベリア目指して
貨物船で密航した男がいた
ツンドラの地は夢も凍てついて
明日も見えない空
最愛の女(ひと)を探して
氷雪の上を歩き続ける意味
ナターシャ 君の名を
何度 呼べば届くの?
絶望の壁の先に 君がいるはず
AH- 愛だけが生きてる理由さ
時はどれだけ過ぎ去ったのだろう?
同じ景色が閉ざしている孤独の色
何も言わないやさしさの奥の
涙を知りたかった
足跡と風の噂に
終わり方を忘れたのか?最果ての恋
ナターシャ 僕の記憶が
君の幻を見るよ
永遠の冬はずっと 心迷わす
AH- 愛こそが未来の奇跡さ
疲れ果てて道に倒れて
命が消えても 僕は後悔ない
ナターシャ 君の名を
何度 呼べば届くの?
絶望の壁の先に 君がいるはず
AH- 愛だけが生きてる理由さ
29.女子高生はやめられない
作詞:秋元康
作曲:宮島律子
私たち 可愛いじゃん
それなりのルックス
スペシャルなんて言わないけど
平均以上じゃん
制服を着ていりゃ 勝ちゲーム
ハナノシタ男たち 一発ノックアウト!
Teenage Teenage Teenage
売り手市場
女子高生はやめられない
この世はバラ色
Everybody!
思い通りになっちゃうの
チヤホヤチヤホヤ 若さは導火線
WOW WOW WOW
賞味期限まで
Everybody!
ディスカウントはしないよ
イケイケイケイケ 強気なダイナマイト
誰だって歳取るけど
ハンパなく先じゃない?
10年後なんて死んでるかも
どうだっていいじゃん
大人でもないし 子どもでもないし
ちょうどいい未成年 年頃カメレオン
Teenage Teenage Teenage
スネは美味しい
女子高生はやめられない
怖いもの知らず
Everybody!
望みは何でも叶うの
イイカライイカラ 許してくれるのよ
WOW WOW WOW
太く短く…
Everybody!
後悔なんてしないよ
ムリムリムリムリ マグナム勘違い
女子高生はサイコーだよ
守られてるし…
Everybody!
わがままやりたい放題!
バカバカバカバカ 可愛けりゃいいじゃん?
女子高生はやめられない
この世はバラ色
Everybody!
思い通りになっちゃうの
チヤホヤチヤホヤ 若さは導火線
WOW WOW WOW
賞味期限まで
Everybody!
ディスカウントはしないよ
イケイケイケイケ 強気なダイナマイト
30.好きと言えば良かった
作詞:秋元康
作曲:太田美知彦
きっと 私が間違っていた
駅への道を走り出す
風が急げと背中を押すよ
あなたは遠い街へ行く 今
意地を張ってたから
笑顔のままで
「じゃあね」なんて 軽く
見送ったのに
なぜだか 涙が溢れ出て
止まらないの
ちゃんと好きと言えばよかった
心の中に用意していた
言葉なのに
恋は
タイミングを失って
後から追いかけるもの
間に合いたい
こんなに走ったことはなかった
心臓だって破裂する
ホームのあなた 見つけた時に
大声出して呼び止めた ねえ
そんなやさしい目で
振り向かれたら
「絶対に行かないで!」って
わがまま言って
あなたを困らせちゃうでしょう
ごめんなさい
ちゃんと
好きと言わせてください
さっき隠したホントの気持ち
今度こそは…
恋は
正直になることが
一番 大事なことと
今さら知る
5メートル
離れてる
この場所から
もう一度
好きですと
サヨナラを
思うまま
言えました
ちゃんと
好きと言えばよかった
心の中に用意していた
言葉なのに
恋は
タイミングを失って
後から追いかけるもの
間に合いたい
微笑みと
泣き顔が
半分ずつ
ぐしゃぐしゃに
好きですと
サヨナラを
思いっきり
言えました
31.そばかすのキス
作詞:秋元康
作曲:成瀬英樹
真冬の海は
静かすぎるね
寄せる波が耳に囁くよ
「今日は一人で来たの?」
過ぎた季節が
砂に埋もれて
片方だけのビーチサンダルが
色褪せた恋
ライフセーバーのあの人と
出会ったこの渚
イチゴミルクのかき氷
溶けるまで話したね
夏のキスは
ずっと残る
日焼けがソバカスに
なるように
見つめ合って
ごく自然に
唇から
唇へと
愛が伝わった
夏のキスは
ずっと残る
鏡のその中に
映ってる
今も胸が
キュンとするよ
心のこの足跡
後悔していないわ
波打ち際で
水をすくって
掌からこぼれる思い出
涙が海になった
2人でいなきゃ
風が冷たい
監視台が立ってた辺りで
はぐれたみたい
手を握るのも初めてで
ぎこちなく歩いた
永遠より長いような
照れくさい夢を見た
夏の恋は
続かないって
いつか先輩から
聞かされた
小麦色の
跡を残す
忘れられない
恋のかけら
切なく数えた
夏の恋は
続かないって
否定していたけど
本当ね
この海には
もう来ないわ
あの人がいないなら
陽に焼けることもない
夏のキスは
ずっと残る
日焼けがソバカスに
なるように
見つめ合って
ごく自然に
唇から
唇へと
愛が伝わった
夏のキスは
ずっと残る
鏡のその中に
映ってる
今も胸が
キュンとするよ
心のこの足跡
後悔していないわ
32.タンポポの決心
作詞:秋元康
作曲:山崎努
線路脇にタンポポが
咲いていた
永かった冬が終わり
待ちわびた
春が来たんだ
陽射しの道を歩き
恋でもしようか
通い慣れたはずの
いつもの通学路
昨日までの僕と
どこかが違うよ
俯いていた季節
風も向きを変えて
人はいつだって
生まれ変われるさ
こんな場所にタンポポが
咲くなんて
生命力の強さと
ひたむきさ
教えられたよ
なぜか 目頭が熱くて…
夢や希望や未来は
ここにある
雑草の中の命は
逞しく
育ってゆくよ
日陰もいつの日にか
日向(ひなた)になるんだ
ほんの少しだけの
不運を嘆いてた
休みがちな僕が
恥ずかしく思う
雲ひとつない空は
鳥も自由に飛び
過去の雨の日も
今日のためにある
気づかなかったタンポポが
揺れている
誰の心の中にも
ささやかな
その可能性
日常に忘れていたよ
思い悩み落ち込んだ
寒い日々
当たり前の躓(つまづ)きに
立ち上がる
若き力よ
弱さもいつの日にか
強さになるんだ
こんな場所にタンポポが
咲くなんて
生命力の強さと
ひたむきさ
教えられたよ
なぜか 目頭が熱くて…
夢や希望や未来は
ここにある
雑草の中の命は
逞しく
育ってゆくよ
日陰も
日向(ひなた)になる
気づかなかったタンポポが
揺れている
誰の心の中にも
ささやかな
その可能性
日常に忘れていたよ
思い悩み落ち込んだ
寒い日々
当たり前の躓(つまづ)きに
立ち上がる
若き力よ
弱さもいつの日にか
強さになるんだ
33.B Stars
作詞:秋元康
作曲:宮島律子
夜空には
数え切れぬ星が
輝いてる
その隅に
目には見えぬ星も
あるのだろう
太陽の光が
当たらぬまま…
B!B!B!B!B!B!B!B!
B!B!B!B!B!B!B!
いつか 人が指差す
眩しい星に…
B!B!B!B!B!B!B!B!
B!B!B!B!B!B!B!
ずっと ここを動かず
信じていよう
真っ暗な
空の中に眠る
夢があるよ
あきらめず
もっと光るための
努力しよう
ステージのライトが
当たる日まで
B!B!B!B!B!B!B!B!
B!B!B!B!B!B!B!
星が星であるため
プライド持って…
B!B!B!B!B!B!B!B!
B!B!B!B!B!B!B!
涙溢れる時も
明日を探そう
誰かが
どこかで
きっと
気づくでしょう
B!B!B!B!B!B!B!B!
B!B!B!B!B!B!B!
いつか 人が指差す
眩しい星に…
B!B!B!B!B!B!B!B!
B!B!B!B!B!B!B!
ずっと ここを動かず
信じていよう
34.横須賀カーブ
作詞:秋元康
作曲:山崎耀
あなたのバイクのその背中に
しがみつきながら
暗いコンビナート
眺めてた
車の赤いテールランプを
ジグザグと抜けて
スピードを上げた
湾岸線
2人
向かい風が
強すぎるから
そんな苛立ちには
何(なん)にも言えぬまま
体を丸めた
私たちのカーブ
減速せずに
走り抜けて行く
愛の答えなんて
ひとつじゃないよ
行き止まりまで
地面に
ギリギリ
バイク倒し
曲がり切れたら
道は続くよ
ドッグに浮かぶ黒いタンカー
トラブルの影よ
どこを直したら
いいのだろう?
今夜
東の空
白み始めて
時に追い越された
イグゾーストノイズが
心を震わす
ふいに急なカーブ
ギアを落とさず
突っ込んで行くよ
愛は右や左
振り回されて
進んで行くもの
スリルに
落ちそうな
タイトロープ
痺れるような
私がいるよ
腰に回す
私の腕が
あなたを引き寄せて
レッドゾーンを
振り切った
横須賀ハイウェイ
私たちのカーブ
減速せずに
走り抜けてゆく
愛の答えなんて
ひとつじゃないよ
行(い)き止まりで
地面に
ギリギリ
バイク倒し
曲がり切れたら
「俺なのか?
あいつなのか?
答えだせ!」と
聞かれた夜
35.アリガトウ
作詞:秋元康
作曲:近藤薫
アリガトウ 今日もまた
一緒にいてくれて 感謝をしてます
サヨナラは言いません
あなたともう一度 この場所で会える
その日まで
一生懸命やって
いっぱい 流れた汗や
弾んだ息遣いまで
私のすべて出し切った
ずっとそこから 大きな声で
手を振り あなたは応援してくれた
アリガトウ 心から
あなたが来てくれて ホントに嬉しい
約束をしてください
離れている時も 私のことだけ
想ってて…
私にできるお礼は
歌って踊ることだけ
いつかは 夢を叶えて
あなたに褒めて欲しいです
いつもどこかで 見守ってくれる
あなたの笑顔が励みになりました
アリガトウ お客様
メンバー スタッフ 誰より あなたに…
ステージに立てるのは
時には厳しい目で 叱ってくれるから…
アリガトウ
アリガトウ 今日もまた
一緒にいてくれて 感謝をしてます
アリガトウ 心から
あなたが来てくれて ホントに嬉しい
アリガトウ 今日もまた
一緒にいてくれて 感謝をしてます
サヨナラは言いません
あなたともう一度 この場所で会える
その日まで
36.ロマンスかくれんぼ
作詞:秋元康
作曲:佐藤準
夕暮れ 帰り道
街が赤く染まる
そよ風が通り過ぎて
揺れる影法師
誰にも言えない
私の初恋
そっと 日記に書いた
頭文字
好きなんです
心の中に
ロマンスを
しまったままで
あなたに会うと
苦しくて
泣きたくなる
かくれんぼ
神社の境内に
蝉の声が響く
色褪せた低い空に
光る一番星
小さな秘密が
大きくなってく
昨日 夢に出て来た
片想い
ごめんなさい
普通の顔で
ときめきを
隠したままで
見つからぬように
自分にも
嘘ついてる
かくれんぼ
好きなんです
心の中に
ロマンスを
しまったままで
あなたに会うと
苦しくて
泣きたくなる
かくれんぼ
37.勇気のハンマー
作詞:秋元康
作曲:中村望
突き破れ!
ぶち壊せ!
目の前の壁 穴を空けるんだ!
突き破れ!
道 切り拓け!
勇気のハンマー
振り下ろし
前へ進め!
横一列の友と
手に手を取り合って
生きていけるほど
甘くはないさ
光が欲しいなら
泥だらけになって
死に物狂いで
戦えよ
心が燃えたぎっているだろう
その熱さで
いっぱい汗をかけよ
逆風にも
立ち向かえよ
踏み越えろ!
切り崩せ!
そびえる試練 背中を向けるな!
踏み越えろ!
壁 蹴り飛ばせ!
勇気のハンマー
振り下ろし
前へ進め!
理想と現実が
かけ離れていても
本気になったら
近づけるんだ
遠慮はいらないさ
仲間はいつだって
競ってわかり合う
ライバル
澱んだ空気を入れ替えるんだ
川の水も
流れなきゃ濁るだろう
すべて捨てて
やり直せよ
突き破れ!
ぶち壊せ!
目の前の壁 穴を空けるんだ!
突き破れ!
道 切り拓け!
勇気のハンマー
振り下ろし
前へ進め!
這い上がれ!
よじ登れ!
苦しいことに弱音を上げるな!
這い上がれ!
今の場所から
勇気のハンマー
振り下ろし
進め!
突き破れ!
ぶち壊せ!
目の前の壁 穴をあけるんだ
突き破れ!
ぶち壊せ!
勇気のハンマー
その胸に
誰にもある
38.隕石の確率
作詞:秋元康
作曲:上田晃司
天文学的な確率だよね
学者たちも驚いた
コンピューター 計算上じゃ
絶対 何かの間違いだろう
ある日突然に 空から降る
巨大な そう 隕石みたいに衝突した
奇跡の人
何億年に一度きりの
出会いだと思う
ありえないんだ ありえないんだ
この広い宇宙で…
何億年に一度きりの
恋のインパクト
信じられない 信じられない
この胸にできてる愛しさの跡
流れ星なら 見たことあるよ
すぐに消えてしまうけど…
炎に包まれたって 燃え尽きないで
地上に届いた愛の塊
過去の文献をひもといても
ここまでの そう 確かな気持ちは見つからない
価値ある人
この世界が変わるような
ニュースだと思う
もっと知りたい もっと知りたい
今 起きた現実
この世界が変わるような
星のサプライズ
一目惚れだよ 一目惚れだよ
君のこと 待ってた悠久の時
予言の書にも書かれてない
心の隕石
そんな馬鹿なと そんな馬鹿なと
何度もつぶやいた
何億年に一度きりの
”まさか”だと思う
会えてよかった 会えてよかった
新しい気持ちが生まれた事実
誰かに話したかった
今 目撃してることを
世にも不思議な恋愛
私のヒストリー
39.愛のストリッパー
作詞:秋元康
作曲:櫻井真一
素直になれない自分がいて
気持ちと真逆のことを言うなんて
子どもじみてる
あなたにやさしくされる度
冷たくしてしまうのは
微笑(ほほえみ)に自信ないから
心を開かずに受け流し
背を向ける
始まらなくちゃ
ロマンスも終わらない
臆病ものだよ
愛のストリッパー
求めるなら
身にまとうすべてを
脱ぎ捨てよう
愛のストリッパー
真っ裸の
本当の私を見てよ
何もカッコつけずに…
誰にも”なりたい自分”がいて
どこかで見栄を張ったり 嘘ついて
誤魔化してるよ
あなたに告白されたって
手にしたそのしあわせを
なくすのが怖くなるから
あれこれ 考えてしまうより
まっすぐに
傷つくことを
恐れずに思うまま
大人になりたい
愛のステージで
一人きり
この胸の言葉を
伝えさせて
愛のステージで
隠さないわ
恥ずかしい本音も晒す
それが今の私よ
みんなが見ていても構わない
開けっぴろげ
バリアを張って
その布で隠すより
私 見せよう
愛のストリッパー
求めるなら
身にまとうすべてを
脱ぎ捨てよう
愛のストリッパー
真っ裸の
本当の私を見てよ
恋のダンサーよ
求められて
高まった心を
見せるよりも
恋のダンサーよ
恥ずかしかった
”愛しさ”を見せてあげる
すべて 脱ぎ捨てたまま…
40.シアターの女神
作詞:秋元康
作曲:佐々倉有吾
ステージ 頑張ってると
みんなに聞いていたよ
ホントは今すぐにでも
僕は駆けつけたかった
メール抽選
なかなか当たらずに
君の夢ばかり見てた
シアターの女神
ようやく会えたね
こんな近い距離に
素敵な君がいる
シアターの女神
初めてここに来れた
テレビやグラビアより
輝いた
君が好きだ
毎日 レッスンをして
誰より努力してる
いつかは君の夢が
きっと 叶いますように…
どこにいたって
ハートは釘づけさ
僕は君だけを見てる
汗をかいた女神
噂以上だね
一生懸命さに
心が打たれるよ
汗をかいた女神
何度も会いに来たい
生きてくその楽しみ
見つけたよ
君が好きだ
シアターの女神
ようやく会えたね
こんな近い距離に
素敵な君がいる
シアターの女神
初めてここに来れた
テレビやグラビアより
輝いた
君が好きだ
41.初恋よ こんにちは
作詞:秋元康
作曲:前山田健一
あなたの姿を見つけた時
ふいに胸の奥がキュンとした
新しい教室に分けられた
夏服を着た生徒たち
「一緒になれたらと…」
そう密かに
祈っていたのよ
ときめきの(ときめきの)
クラス替え(クラス替え)
運命が(運命が)
クロスするように…
ときめきの(ときめきの)
クラス替え(クラス替え)
初恋よ(初恋よ)こんにちは
上手に話しかけられなくて
何度 視線だけが合ったでしょう?
ぎこちない笑顔のその後で
名字で呼んでくれた人
廊下や校庭で
見かける度
気にしていたのよ
偶然の(偶然の)
シャッフルに(シャッフルに)
近づいた(近づいた)
淡い片想い
偶然の(偶然の)
シャッフルに(シャッフルに)
初恋よ(初恋よ)こんにちは
ときめきの(ときめきの)
クラス替え(クラス替え)
運命が(運命が)
クロスするように…
ときめきの(ときめきの)
クラス替え(クラス替え)
初恋よ(初恋よ)こんにちは
この先が(この先が)
わからない(わからない)
特別な(特別な)
仲になれますか?
この先が(この先が)
わからない(わからない)
初恋よ(初恋よ)
こんにちは
ラララ…
ラララ…
42.嵐の夜には
作詞:秋元康
作曲:島崎貴光
嵐の夜には
そばで眠りたい
ガラスの窓を強く叩く
激しい雨風よ
あなたに抱かれて
すべて忘れたい
時計の針もカレンダーも
今いるこのベッドも
2人だけの世界
出逢いと愛し合う順番が
彼女よりも遅かっただけ
神様を恨んでみたところで
過去は過去でしかない
親友の彼を奪うなんて
「ひどい奴だよ」と言われても
構わないよ
あなただけいれば
敵を作ってもいい
最低の女ね
地獄へ堕ちるでしょう
業火に焼かれて
苦しみながら灰になるよ
愛という名のエゴイスト
誰にも止められない
嵐の夜には
覚悟 決めている
どこかで光る稲妻は
怒りとジェラシーね
あなたのその胸
顔を埋めたい
肌のぬくもり 匂いとか
鎖骨も この鼓動も
私だけの世界
自分がしあわせになるために
彼女をふしあわせにしてしまう
本能とは
行動してから
後悔しないものよ
ありえないことと
わかってはいるけど
無意識のナイフは
手加減を知らないよ
まわりの人傷つけて
自分も傷つくでしょう
嵐の夜には
そばで眠りたい
ガラスの窓を強く叩く
激しい雨風よ
あなたに抱かれて
すべて忘れたい
時計の針もカレンダーも
今いるこのベッドも
2人だけの世界
嵐の夜なら
何があってもいい
窓の向こうが荒れようとも
全く 関係ない
あなたに抱かれて
一人占めしたい
彼女のことも世間体も
どうでもいいことだわ
まるで 別の世界
43.キャンディー
作詞:秋元康
作曲:川崎里実
キャンディーひとつ さあ 口に入れて
舌のその上で転がすのよ
甘くて ちょっと酸っぱい元気
ラララ‥‥
Everybody Get! Everybody Suck!
50ccバイクで ちょっとその辺まで
土曜日の昼下がり 陽射しがうらら
i-Podでミュージック お気に入りのカエラ
嫌なことなんか 全部 忘れちゃえるからね
キャンディーひとつ ほら ほっぺの中
しあわせになれる呪文みたい
Everybody Get!
Everybody Suck!
どこへ行こうか?
女の子は 楽天的
人生は きっと何とかなると
いつも 心で飴を舐めてる
商店街 走って フリマを覗いて
知り合いに手を振って 雑誌を買って…
泣き虫な子どもを黙らせるように
ご褒美があれば もっと 頑張れると思う
キャンディーひとつ さあ 放り込んで
文句とか愚痴は言わなくなる
Everybody Get!
Everybody Suck!
何をしようか?
女の子は 気分屋さん
今よりも もっと 楽しいことを
いつも求めて 飴を探してる
涙がこぼれてしまう時は
ポケットから さあ あの魔法…
Fight!
Everybody!
Fight!
Everybody!
Fight!
ha〜ha〜hoo〜
キャンディーひとつ ほら ほっぺの中
しあわせになれる呪文みたい
Everybody Get!
Everybody Suck!
どこへ行こうか?
女の子は 楽天的
人生は きっと何とかなると
いつも 心で飴を舐めてる
ラララ‥‥
Everybody Get! Everybody Suck!
ラララ‥‥
Everybody Get! Everybody Suck!
44.ロッカールームボーイ
作詞:秋元康
作曲:小網準
ラクロスの練習が終わった夕暮れ時
チームメイトとはしゃいで
部室へと向かってた
廊下の端から聞こえて来たよ
タオルで隠した泣き声が…
ロッカールームボーイ
君はベンチで背中を丸めて…
何に挫折したの?
ドアの隙間にシルエット 心が折れているなら
手当をしようか?
青春はいつだって もどかしく残酷で
光と影を作るもの
涙の通り道
孤独のその壁一枚隔て
誰かが傷つき叫んでいる
ロッカールームボーイ
君は自分で立ち上がるしかない
きっとわかってるはず
同じ痛みを知った私が涙拭った
勇気をあげよう
誰のせいでもないってこと
闘う相手は そう君自身なんだ
ロッカールームボーイ
君は孤独に震えているけど…
何も恐れないで!
ドアを静かに閉めて 夢にまた火がつくまで
慰めはしない
45.夜風の仕業
作詞:秋元康
作曲:島崎貴光
オレンジ色の三日月が
空の端っこで拗ねているみたい
電話くらいできなかったの?
あなたが憎たらしい
ずっと 待ってたのに…
今日は 仕事が忙しいことなんて
私にだってわかっているけど
一人きりのアスファルトは 足音が寂しすぎて
空き缶のひとつ蹴りたくなる
泣きたくなるほど
あなたに逢いたい
今すぐ この空を飛んで行きたい
どうして こんなに好きになったんだろう?
本気になるつもりはなかった
夜風の仕業
雲がかかった三日月が
ずっとあの場所で待ちぼうけしてる
星がそばにいくつあっても
あなたじゃなきゃだめなの
たった ひとつの星
児童公園のシーソーに腰かけ
着信履歴を何度も眺めて
私だけが恋の比重 重すぎて傾いてる
ねえ メールくらい頂戴よ
泣きたくなるほど
あなたに逢いたい
今いる その場所へ呼んで欲しいの
どこかへ寄り道したい気分なのよ
1人の部屋に帰りたくない
夜風の仕業
どれだけ待ったら
あなたに逢えるの?
このまま 夜明けまでここにいようか?
どうして こんなにムキになってるんだろ?
明日になればまた逢えるのに…
帰りたくない
46.100メートルコンビニ
作詞:秋元康
作曲:重永亮介
ふいの着メロで あなたから呼び出された夜
親も起きてるし ご近所の目だってあるでしょ?
勝手な人ね
手に負えない
ジャージに着替え 仕方なく
「電池を買って来る」なんて
バレそうな嘘をついたよ
チャリンコを漕いで 即効LOVE 濡れた髪を風が梳かす
悔しいけれど
なぜかワクワク 胸が弾む
コンビニへ100メートル
いつもの雑誌コーナーで
一目だけ 顔を見たい
すぐに帰らなきゃいけないのに
愚かだってわかっていても
好きなもんはしょうがない
無理なこと言って いつも私を困らせるの
あんな彼はだめ 友達はみんな反対する
やさしいとこもあるんだって
微妙にあなたを庇ってる
ホントはいい人なんだって
わがままな子どもなだけ…
そろそろ行かなきゃ UターンLOVE いつのまにか髪も乾き
寂しいけれど
ちょっとドキドキ 名残惜しい
コンビニヘ100メートル
そんなに必要ない電池
一瞬でも逢いたかった
「ごめん」なんてあやまらないでよ
恋はいつも強引なもの
好きなもんはしょうがない
コンビニは愛の踏み絵
ここまで出て来いよなんて
あなたが無理を言って
私を試してるつもりでしょ?
愚かだってわかっていても
好きなもんはしょうがない
好きなもんはしょうがない
47.好き 好き 好き
作詞:秋元康
作曲:菅原一夢
つき合って2カ月は経ったけど
何にも起きない私たち
女の子なんか興味ないように
ずっとそっぽ向いてる
普通なら10回目のデートくらいで
そろそろさりげなく近づいて
手を握ったり 肩を組んだり
キスだってありなのに…
友達以上に
なろうとしないの
気遣いなんかはいらない
襲いかかってよ
こんな関係って
なんかちょっと不自然でしょう?
もっと愛を深め合いたい
好きと言ったら 好きだと応えて
もっとあなたを好きになるから
照れてたって 遠慮をしたって
”いい人”なんて褒めてくれないよ
やっと2人は 出会えたんだから
いちゃいちゃと くっつきたいのよ
あきれるくらい バカップルでいい
今日こそ恋人になろうよ
しあわせな恋人になろうよ
親友にどこまで進んだのか?
いろいろ聞かれて困るのよ
男の子たちは 鼻息荒く
迫って来るって言ってた
地下鉄の改札口で別れる時も
そんなにあっさりと帰るのね
見つめ合ったり 指を絡めたり
抱きしめてくれなくちゃ…
例えば恋って
キャッチボールのように
ひとつのボールを2人で
投げ合うものよ
私が1人で
期待しててもおかしいでしょう?
ちゃんと愛を受け止めなさい
好きになったら 全力投球
だから あなたも剛速球で…
手を抜いたり 手加減をしたり
マイペースじゃ もの足りないから
もしも2人が愛し合ってるなら
べたべたとくっついていよう
草食より もっと油っぽく
今日から恋人になりたい
本当の恋人になりたい
好きと言ったら 好きだと応えて
もっとあなたを好きになるから
照れてたって 遠慮をしたって
”いい人”なんて褒めてくれないよ
やっと2人は 出会えたんだから
いちゃいちゃと くっつきたいのよ
あきれるくらい バカップルでいい
今日こそ恋人になろうよ
しあわせな恋人になろうよ
48.サヨナラのカナシバリ
作詞:秋元康
作曲:岡田実音
「恋をすると世界が変わる」
いつか 誰か自慢してた
バラの夢は美しいけど
儚すぎる命
誰が悪いわけでもなくて
時刻表の時間通り
走り出した思い出たちと
頬に落ちた涙
できるなら
引き止めて(引き止めて)
もう一度(もう一度)
ハグをしたい
キスをしたい
甘えてみたい
サヨナラのカナシバリ
悲しくて(動けない)
夕暮れの駅のホーム
ドアが閉まる電車
サヨナラのカナシバリ
切なくて(動けない)
あなただけ行ってしまう
1人 忘れられたベンチで
ぼんやり 今 見送る
恋の終わり ホワイトアウト
景色さえも すべて消える
バラは棘を残したままで
花はどこにもない
声を出して 叫びたくても
自由さえも奪われてる
身体中を縛ってるのは
今も 愛のロープ
やさしさを
見過ごして(見過ごして)
もう二度と(もう二度と)
ハグできない
キスできない
甘えられない
弱虫なカナシバリ
愛しくて(動けない)
真っ直ぐに光る線路
過去と今と未来
弱虫なカナシバリ
苦しくて(動けない)
追いかける力もなく…
風が通り過ぎたその後
答えが もう見えない
サヨナラのカナシバリ
悲しくて(動けない)
夕暮れの駅のホーム
ドアが閉まる電車
サヨナラのカナシバリ
切なくて(動けない)
あなただけ行ってしまう
1人 忘れられたベンチで
ぼんやり 今 見送る
49.潮風の招待状
作詞:秋元康
作曲:黒田賢一
海岸線を走る列車で
家族と向かった夏休み
長いトンネルを抜けた時に
麦わら帽子が飛ばされた
あの頃の絵日記を
開く度 思い出すよ
蝉の合唱と
壊れた扇風機
潮風の招待状
もらったよ
おばあちゃんの家まで
久しぶりに出かけよう
縁側に寝転んで
昼寝しよう
冷たい井戸の水に漬けてた
スイカは田舎の味がした
種の飛ばし方 見せてくれた
従兄の笑顔が懐かしい
浴衣着た夏祭り
綿菓子が好きだった
空に打ち上がる
大人びた花火
潮騒の招待状
聞こえるよ
入道雲の彼方に…
主のいない瓦葺き
石段に腰を掛けて
話しよう
海が見える丘で眠っている
今も おばあちゃんが
待ってくれてるようで…
悲しみは いつしか
美しい花になる
潮風の招待状
もらったよ
おばあちゃんの家まで
久しぶりに出かけよう
縁側に寝転んで
昼寝しよう
潮騒の招待状
聞こえるよ
入道雲の彼方に…
一人きりで出かけよう
喜んでくれるはず
よく来たねと…
大人になった私のこと
見守っていてね ずっと
50.オネストマン
作詞:秋元康
作曲:磯崎健史
チャイム鳴ったら 誰より先に
ドアを開けて 外へ飛び出そう
勉強なんかできなくたって
もっともっと 大事なことがある
グラウンドのその真ん中で
校舎に向かって叫ぶ
自分に正直に
俺は生きたい
君が好きだ
たとえ振られたっていい
ホントの気持ちを
誤魔化したくはないんだ
君が好きだ
どんなカッコ悪くたって
溢れるその想いを
飲み込まないよ
誰に冷やかされたって
言いたいことは言わせてくれ
世界で一番 好きだ
窓に鈴なり 野次馬たちよ
耳の穴をかっぽじって聞け
体裁なんか構わないんだ
ちゃんとちゃんと 伝えなきゃいけない
こんなに大きな青空
大の字に寝転び叫ぶ
後先 考えずに
俺は生きてる
君が欲しい
腹の底から言おう
何かを隠して
偽りたくはないんだ
君が欲しい
どんなドン引きされたって
正々堂々と
ぶつけてみる
もしも もしも 嫌われても
腹に貯めるより悔いはないさ
馬鹿がつくほどオネスティー
君が好きだ
たとえ振られたっていい
ホントの気持ちを
誤魔化したくはないんだ
君が好きだ
どんなカッコ悪くたって
溢れるその想いを
飲み込まないよ
誰に冷やかされたって
言いたいことは言わせてくれ
世界で一番 好きだ
51.僕たちの紙飛行機
作詞:秋元康
作曲:小林真
AH-僕らの紙飛行機を
小高い丘の上から飛ばそう
みんなの思いを乗せて
地平線まで行け
自動車の整備工場
油だらけのガレージで
みんなで設計図 広げながら
空を飛ぶこと 夢見た
言い合いをしたり
喧嘩をしながら
何回も
やり直して
完成
AH-理屈じゃ上手くゆかない
本当の風 感じてみよう
仲間と瞼を閉じて
青い空の彼方へ
鳥のように飛べ
デリバリーのピザを齧って
夜遅くまで 紙を折った
翼のその形とバランス
納得できず 苛立つ
計画通りに
進まないものさ
失敗で
学べること
チャレンジ
AH-僕らの紙飛行機を
小高い丘の上から飛ばそう
みんなの思いを乗せて
地平線まで行け
鳥を追い越して
僕らの紙飛行機は
未来の風を探しているんだ
みんなの希望を乗せて
あきらめないで飛べ
AH-僕らの紙飛行機は
今でも この胸の奥 どこかで
あの日の仲間を乗せて
飛び続けているんだ
何も変わらずに
LALALA…‥
52.Dreamin'girls
作詞:秋元康
作曲:近藤薫
チャイム鳴ったら 学校飛び出し
レッスン場に通い続けて
憧れのスター目指す
Dreamin' girls
まわりはみんな ライバルだけど
同(おんな)じ夢見ている仲間さ
汗も涙も乗り越え
Dreamin' girls
WOW WOW
AH あぁいつの日か きっと
大きなステージで
スポットライト浴びて
歌い踊り 主役になる
鏡の前で想像するのよ
大歓声の客席に向かって
手を振る未来の私を…
Dreamin' girls
AH あぁ私のことを
ずっと 見守って
ほんの少しずつ
手を伸ばし
夢が叶うまで
女の子も年頃になれば
恋のひとつもしてみたいけれど
生憎 そんな暇もない
Dreamin' girls
53.RUN RUN RUN
作詞:秋元康
作曲:前澤寛之
きっと 待ってる
駅前のロータリー
いつもの停留所
時計見ながら
彼はその答えを
人混みに探すだろう
ラブレター
手渡され
「気持ち 聞かせてくれ」
と言った
走れ!私
全速力で
渋滞したバスから降りたら
走れ!私
愛のために
道を渡って
青春が息をする
恋は いつでも
予想外のこと
まさかの連続ね
待たせるよりも
待たされる方が
どんなにか楽なのに…
気持ちなら
決まってる
「私でよかったら…」
と言おう
風のように
飛んで行きたい
この場所から
あなたの下(もと)へと…
風のように
一直線に
もどかしいほど
愛しさが脈を打つ
走れ!私
全速力で
渋滞したバスから降りたら
走れ!私
愛のために
道を渡って
青春が息をする
54.アイドルなんて呼ばないで
作詞:秋元康
作曲:宮島律子
アイドルなんて呼ばないで
アイドルなんて呼ばないで
私はいつでも
あなたを見てる
学校に行く途中で
待ち伏せる
どんな男子にも
興味ない
携帯で隠し撮り
されたって
きっと そっけない
表情でしょう
愛されるより
愛したいの
遠い場所から
憧れてる
人には言えない
片思い
アイドルだって恋をする
アイドルだって恋をする
年頃になれば
みんなと同じ
嬉しい時は微笑んで
悲しい時は涙する
私も普通の
女の子です
手紙やプレゼントを
渡されて
握手することに
慣れてない
彼らが夢見ている
女の子
そんなお人形に
なれないから
もっと 自由に
恋をしたい
ピュアなイメージ
息苦しい
そのうちエッチも
してみたい
アイドルなんて呼ばないで
アイドルなんて呼ばないで
ホントは架空の
恋人だけど
心の中に現れる
やさしい星の王子様
私はいつでも
あなたを見てる
LA・LA・LA・LA・LA
LA・LA・LA・LA・LA
私 絶対に
アイドルじゃない
アイドルなんて呼ばないで
アイドルなんて呼ばないで
ホントは架空の
恋人だけど
心の中に現れる
やさしい星の王子様
私はいつでも
あなたを見てる
LA・LA・LA・LA・LA
LA LA LA LA LA
あなた あなただけの
アイドルになる
55.僕とジュリエットとジェットコースター
作詞:秋元康
作曲:上杉洋史
それが最後のKISSだと
今 知った
愛(いとお)しすぎて
別れに馴れてない唇さ
前髪がかかる眼差しは まるで
思い出だけを遠く見送ってる
胸に刺さってる
天使のその矢
抜いてくれ
いくつ夜越えれば
痛み 消えるのだろう?
僕たちはジェットコースターみたいに
恋に落ちて
肌を求め合い重ねて
儚い夢を見た
運命に振り回されるように
すべて終わる
君は悪くない
泣かなくていいよ
そう 君と会えて楽しかった
ジュリエット
なんてあっけない2人の
幕切れに
悲しみさえも
瞳に置き去りにされている
偶然 誰かに見られても きっと
立ち話でもしてると思うよ
言葉以上に
やさしい雨が
降り出して
君のその背中を抱いた
僕の代わりに…
止まらないジェットコースターみたいに
若い恋は
大人たちを振り切るように
一途な毒を飲む
許されぬ未来を指差されて
逸らす視線
引き止め方が
僕はわからない
ただ 見送るしかないんだよ
ジュリエット
もうこんなに誰かを
愛せないだろう
君だけ…
僕たちはジェットコースターみたいに
恋に落ちて
肌を求め合い重ねて
儚い夢を見た
運命に振り回されるように
すべて終わる
君は悪くない
泣かなくていいよ
そう 君と会えて楽しかった
ジュリエット
56.ヒグラシノコイ
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ
蜩(ひぐらし)が鳴いてる場所
あなたにはわかりますか?
暮れなずむ公園の
どこかの木々の枝で…
友達と思われてる
私だけ泣いていても
あなたに気づかれない
哀しい独り言ね
季節 終わってしまう前に
どこかへ飛んで行くわ
そばにいるだけで
つらくなる
儚い恋心
私
カナ・カナ・カナ
迷い込んだ
心の森
私
カナ・カナ・カナ
せめて こっち
振り向いてよ
言葉にできなくて
16歳(じゅうろく)の夏
もし私 いなくなれば
このあたり静かになる
あんなに聞こえていた
蜩 遠い空
今日と違う明日はいつも
寂しく思うでしょう
あなたに見つけて
欲しかった
小さな片思い
一人
カナ・カナ・カナ
短すぎる
その一生
一人
カナ・カナ・カナ
思い出して
いつの日にか
あなたが好きでした
16歳(じゅうろく)の夏
私
カナ・カナ・カナ
迷い込んだ
心の森
私
カナ・カナ・カナ
せめて こっち
振り向いてよ
言葉にできなくて
蜩の恋
57.愛しさのdefense
作詞:秋元康
作曲:BOUNCEBACK
(I'm gonna dreaming of you)
錆びついた扉みたいに
軋む感情
閉ざす心
本当の自分
ずっと好きになれずに
引きずった鎖
私のこと 何も知らないくせに
愛してると言わないで AH
祈るように
腕に抱かれてた
私なんて ほっておいて
祈るように
キスをすり抜けた
あきらめて
そんな女じゃないの
傷つくのが怖かったから
先に誰かを
傷つけたの
孤独はいつも
自分守るために
囲われた壁(WALL)
あなたのこと 知りたくない
そんな…
信じるのが苦手なの AH
愛し合えば
失う日が来る
手に入れなきゃ 泣くこともない
愛し合えば
夢を見てしまう
私より
もっと他にいるわ
気持ちとは裏腹な
言葉だとわかってよ
臆病な(臆病な)
愛しさのdefenseに
素直じゃない唇を
強引に奪ってよ
愛はもどかしくて いつも
中途半端
だから 逃げていたけど
生まれ変わる
祈るように
腕に抱かれてた
私なんて ほっておいて
祈るように
キスをすり抜けた
あきらめて
そんな女じゃないの
58.向日葵
作詞:秋元康
作曲:多胡邦夫
風に揺れる向日葵は
太陽に向かい咲いている
果てしない
あの青空に両手伸ばしているんだ
もしも雨に打たれても
溢れる涙も拭わず
悲しみのその向こうに
未来信じているよ
古いバイクで
鉄塔を目印に
夏の近くへ
君を連れて
緩い坂道の途中で
見えて来るよ
黄色い花火が
広がる大地
僕は何も聞かないよ
生きていれば
いろいろあるさ
嫌なこともつらいことも
そういう時 僕は
この丘から
一人 眺めるんだ
君の中の向日葵は
どこに咲いているんだろう?
目指してた
夢があるなら
ちゃんと思い出すことさ
時に 雲に隠れても
あきらめることはないんだ
憧れのその陽射しは
いつか君まで届く
ガードレールに
腰を掛け並んでた
やがて夕陽が
影を作る
電線が震え
かすかに泣いていた
黄色い希望は
それでも立つよ
僕は何もできないよ
この景色を
教えるだけさ
悲しみとか寂しさとか
落ち込んでも 君は
自分自身で
空を見上げるんだ
君が君であるために
立ち上がるまで待ってるよ
星空のその向こうにも
きっと 太陽が待ってる
君の胸のその奥に
向日葵は咲いているはず
目を閉じて 思い出して
いつか 撒いたその種
風に揺れる向日葵は
太陽に向かい咲いている
果てしない
あの青空に両手伸ばしているんだ
もしも雨に打たれても
溢れる涙も拭わず
悲しみのその向こうに
未来信じているよ
59.竹内先輩
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
教室から(ticktack)
窓を眺め
夕陽を待ってた
私一人(ticktack ticktack)
サッカー部も(ticktack)
暗くなれば
練習が終わる
やっと会える
(ticktack ticktack love)
仲のいい友達も
知らないの(just secret)
わざと遠回りして
2人で一緒に
帰ることを…
Love you…
竹内先輩(Love me!)(Hold me!)
2コ上の先輩(Kiss me!)
どきどきしながら
そっと手を繋いでる
Love you…
竹内先輩(Love me!)(Hold me!)
好きなんです 先輩(Kiss me!)
照れてる表情
まるで年下みたい
学校中の
女子に人気よ
バレンタインデー(ticktack)
しばらくして
チョコレートのお礼に
誘ってくれた
(ticktack ticktack love)
東京の大学に
行っちゃったら…(so sad)
まだ先のことなのに
私は一人で
不安になる
Love you…
竹内先輩(Love me!)(Hold me!)
私だけの先輩(Kiss me!)
夢でも見ている
そんな幸せな今日
Love you…
竹内先輩(Love me!)(Hold me!)
憧れの先輩(Kiss me!)
隣を歩いてる
今が初恋の瞬間(とき)
卒業しても
忘れられない
Love you…
竹内先輩(Love me!)(Hold me!)
2コ上の先輩(Kiss me!)
どきどきしながら
そっと手を繋いでる
Love you…
竹内先輩(Love me!)(Hold me!)
好きなんです 先輩(Kiss me!)
照れてる表情
まるで年下みたい
学校中の
女子に人気よ
60.そんなこんなわけで
作詞:秋元康
作曲:上田晃司
そんなこんなわけで
ちょっと じたばたと巡り会い
いやよ だめよ
くんずほぐれつで
華々しく恋して
夏の男は
手が早すぎる
Seaside love
繁盛してるぜ
白い砂浜
ひと夏限りの
スリルが並ぶ
自信の分だけ
露出してる
小さな水着が
若さのバリュー
陽射しが
もろに降り注ぎ
誰も彼も
イカレて
消えた理性
愛してくれ
メラメラ燃える
下心だけが寄せるさざ波
「だって」「だけど」そんな言葉
犬も食わぬ建前
夏の女は
感情が一番
Crazy love
賞味期限は
短めの恋
迷っちゃだめだめ
正気に戻る
日焼けしすぎて
火照った肌
心がいやらしく
のぼせるように
水しぶき
頭 冷やしても
海の暴走
止まらない
すべて忘れ
盛り上がっちゃうぜ
そんなこんなわけで
ちょっと じたばたと巡り会い
いやよ だめよ
くんずほぐれつで
華々しく恋して
夏の男は
手が早すぎる
Seaside love
抱かれて
愛は問答無用
そこもここも
未経験
結果出せよ
このアヴァンチュール
メラメラ燃える
下心だけが寄せるさざ波
「だって」「だけど」そんな言葉
犬も食わぬ建前
夏の女は
感情が一番
夏の男は
手が早すぎる
Seaside love
61.デジャビュ
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ
誰が呼んでいるのか
なぜか わかってた
神は偶然なんて
言い訳しない
初めて会った
あなたを
信じられる
理由は
私だけのかすかな記憶
デジャビュ いつか見たような
愛に引き寄せられてく
次の瞬間
こうなることも…
デジャビュ なつかしい痛み
過去は 曖昧な事実
同じ未来
繰り返しても
恋したい
ここでキスをされて
ここで抱き合って
古いこのシナリオ
捨てたくなるわ
人は誰も
願いを
そう 形に
できるの
その予言が瞳に映る
デジャビュ 目の前のものは
時が忘れさせるけど
心のどこかに
残る風景
デジャビュ 何度も夢見て
ずっと 待ってた愛しさ
生まれた日から
出会える日まで
思い出す
私の記憶通りに
あなたはふいに言ったわ
「なぜだか初めて会った気がしないよ」
デジャビュ いつか見たような
愛に引き寄せられてく
次の瞬間
こうなることも…
デジャビュ なつかしい痛み
過去は 曖昧な事実
同じ未来
繰り返しても
恋したい
62.Lay down
作詞:秋元康
作曲:上杉洋史
おまえが手に入るなら
悪魔と取引きしよう
何が 何が 何が欲しい?
私のこの唇か?
それとも こんな体か?
何を 何を 何を望む?
愛をいつでも独り占めしたい
首に鎖を繋げてドーベルマンのように…
獰猛な目を手なづけるわ!
私のもの
私のもの
私のもの
おまえのすべては…
私のもの
私のもの
私のもの
言うことをお聞き!
Lay down!
Lay down!
おまえがいい子だったら
時には褒美をやろう
何が 何が 何が欲しい?
私に歯向かった時は
しなったこの鞭が飛ぶ
誰が 誰が 誰がオーナー?
愛の主導権を争いたくない
絶対的に優位に調教するわ
育て方ならまかせてよ
跪(ひざまず)きな!
跪きな!
跪きな!
私は女王
跪きな!
跪きな!
跪きな!
おまえは飼い犬
Lay down!
Lay down!
私のもの
私のもの
私のもの
おまえのすべては…
私のもの
私のもの
私のもの
言うことをお聞き!
Lay down!
Lay down!
63.Let's get”あと1センチ”
作詞:秋元康
作曲:Funta
Let's get my dream!wow wow wow…
Let's get my dream! wow wow wow…
Let's get it! Yes! Yes! この手で
Yes! Yes! 掴もう!
追いかけていた君の宝は
手を伸ばしたちょっと先にあるよ
つま先で立って 背伸びしながら
あと1センチだけ頑張ればいい
あきらめちゃったら そこで終わりさ
体は楽になるけど
心はずっともやもや
Let's get your dream! wow wow wow…
Let's get your dream! wow wow wow…
Let's get it! Yes!Yes! 無理しよう!
Yes!Yes! もう少し
宝の方から逃げたりしない
背中向けるのは君の方さ
絶対に欲しいものがあるなんて
ホントにしあわせだって思う
一生懸命になれるってことは
何回くらいあるだろう?
最高の汗かこうよ
Let's get my dream! wow wow wow…
Let's get my dream! wow wow wow…
Let's get it! Yes!Yes! この手で
Yes!Yes! 掴もう!
Let's!
Let's!
Let's!
Let's!
ようやく宝 手にした時の
あの喜びと笑顔を
君に味わって欲しい 欲しい
Let's get our dream! wow wow wow…
Let's get our dream! wow wow wow…
Let's get it! Yes! Yes! 弱音は
Yes! Yes! お預け!
Yes! Yes! この手で
Yes! Yes! 掴もう!
64.愛とプライド
作詞:秋元康
作曲:成瀬英樹
君はまるでわがままな猫 誰のものにもならない
ミルクと自由が大好きで 追いかければ逃げる
What is love?
What is love?
どこかへ行ってしまった
What is love?
You know? What is love?
それでも なぜ 僕はここにいる?
愛はプライドを捨てること
振り向いてくれなくても
君が好きだからしょうがない
ずっとずっと待ってるよ
愛はプライドを捨てること
そんなことどうでもいい
君はいつまでも 君のまま
僕は受け止めるだけさ
でも時々 淋しそうな目で 遠くから僕を見てる
甘えたいのに意地っ張りで すぐに視線外す
Love me do!
Love me do!
抱かれ方がわからずに
Love me do!
I say, Love me do!
腕の中は居心地悪そう
愛はどれくらい許せるか?
自分に問いかけること
どんなひどいことされたって
君を嫌いになれない
愛はどれくらい許せるか?
Mになりきったように
僕はこれからも 僕のまま
君の名前 呼ぶだろう
愛はプライドを捨てること
振り向いてくれなくても
君が好きだからしょうがない
ずっとずっと待ってるよ
愛はプライドを捨てること
そんなことどうでもいい
君はいつまでも 君のまま
僕は受け止めるだけさ
愛はどれくらい許せるか?
Mになりきったように
僕はこれからも 僕のまま
君の名前 呼ぶだろう
65.Bye Bye Bye
作詞:秋元康
作曲:近藤薫
Bye Bye Bye
Bye Bye Bye
そんな顔をしないで
ちゃんと見てよ
これが 最後じゃないか
キスもしようよ
あきれるくらい
あなたが好きだった
それは ああ 初めての独り言
未来の前には いつでも
2つに分かれた
道があるから
Bye Bye Bye Bye Bye
AH Bye Bye Bye Bye Bye
ああ もっと もっと イケテイル
私になるわ
Bye Bye Bye Bye Bye
AH Bye Bye Bye Bye Bye
ああ あなたのことなんて
きれいに
もう 忘れてあげるよ
Bye Bye Bye
Bye Bye Bye
頬へと落ちる
涙はほっといて
それは そのうちに
乾くでしょう
この胸に穴が開いても
あなたと出会えて
楽しかったよ
Bye Bye Bye Bye Bye
AH Bye Bye Bye Bye Bye
ああ もっと もっと いい人を
見つけてやるわ
Bye Bye Bye Bye Bye
AH Bye Bye Bye Bye Bye
ああ あなたが思うより
強いよ
もう 心配しないで
My love
せっかくの恋
My heart
過ぎ去った日々
悲しみで終わりたくない
My love
微笑みながら
My heart
記憶の曲がり角で
手を振り
サヨナラしよう
Bye Bye Bye Bye Bye
AH Bye Bye Bye Bye Bye
AH Bye Bye Bye Bye Bye
もっと もっと もっと イケテイル
私になるわ
Bye Bye Bye Bye Bye
AH Bye Bye Bye Bye Bye
ああ あなたのことなんか
きれいに
もう 忘れてあげるよ
Bye Bye Bye
Bye Bye Bye
66.初めてのジェリービーンズ
作詞:秋元康
作曲:佐伯高志
ジェリービーンズを好きになって
きれいな色とかたち
お年頃になると 女の子は
誰もが 弾けるように輝くよ
あなたが指と指で ひとつ摘んだら
迷わないで 食べて欲しい
キスのような甘さが 次第に広がって
ハートは虜になる
そんな恋に馴れてないから
ずっと 待ってる
大胆すぎるアプローチ
ジェリービーンズを数えないで
私のことを見てよ
たったひとつだけを大事にして
誰かに浮気なんかをしちゃだめよ
そのうち瞳閉じて 一番感動する
本当のキスを教えて
恋は経験するたび全く違うって
何かの本で読んだわ
知らぬうちに大人になって
思い出すでしょう
初めて私を選んだ人
ジェリービーンズを好きになって
きれいな色とかたち
お年頃になると 女の子は
誰もが 弾けるように輝くよ
時が流れ 振り返ったら
ジェリービーンズに
この胸 キュンとするよね
ジェリービーンズを数えないで
私のことを見てよ
たったひとつだけを大事にして
誰かに浮気なんかをしちゃだめよ
ジェリービーンズを好きになって
きれいな色とかたち
お年頃になると 女の子は
誰もが 弾けるように輝くよ
67.となりのバナナ
作詞:秋元康
作曲:前山田健一
BaNaNaBaNaNa…
私ってこう見えても 結構大人だよ
着痩せするタイプだけど 意外にグラマーだし…
アダルトな化粧するし 恋も中級者くらい…Yeah!
まだまだ お子ちゃまだわ
見栄を張ってるようじゃ BABY
家に帰りなさい
となりのバナナは青すぎる
秘密がない友達はつまらない
アレしてコレして 熟れてゆく
おいしいバナナになれますように…V!
私のような人を大人って言うんだよ
アメリカの大統領の名前も知っているし
”流石”って漢字とか ”年金問題”も気になるし…Yeah!
ホラー映画で泣いたり
お寿司のワサビ抜きは BABY
背伸びはやめなさい
となりのバナナはむきにくい
守っているその皮が硬すぎる
好奇心だけで甘くなる
おいしいバナナになれますように…Yes!
「この間、暇でさ、朝刊読んだの。
これって、大人じゃない?」
「うなぎの皮、食べられる人って、大人だよね?」
となりのバナナはむきにくい
守っているその皮が硬すぎる
私たちだって いつの日か
おいしいバナナに…
となりのバナナは青すぎる
秘密がない友達はつまらない
アレしてコレして 熟れてゆく
2人のバナナを食べてください…V!
68.記憶のジレンマ
作詞:秋元康
作曲:白戸佑輔
誰もいない冬の海は
独り言が似合い過ぎて
話しかける水平線
波の音が静かな相槌
大好きだった彼のことを
聞いて欲しかった
会いたい
会えない
私たちは すぐそばにいるのに
心は それ以上
離れている
この手を
伸ばしたって
触れられないぬくもり
愛は記憶の中で眠る
歩きにくい砂の上で
生きることに足を取られ
愚痴を言った波打ち際
沈む空が抱きしめてくれた
初めてだった こんな風に
恋をしたことは…
会いたい
会えない
誰が悪いわけではないけれど
悲しいジレンマが
涙になる
自分で
決めたくせに
忘れられぬ愛しさ
永遠(とわ)はあまりに長い痛み
LOVE
SAYONARA
昨日の
靴を脱ぎ捨てて
LOVE
SAYONARA
裸足で
歩いてく
会いたい
会えない
私たちは すぐそばにいるのに
心は それ以上
離れている
会いたい
会えない
誰が悪いわけではないけれど
悲しいジレンマが
涙になる
自分で
決めたくせに
忘れられぬ愛しさ
永遠(とわ)はあまりに長い痛み
69.Confession
作詞:秋元康
作曲:岡田実音
I hate you, Baby.Don't make me love!
縋るような目をされたって
あんたのママじゃない
慰めて そう欲しいなら
誰かを当たりなよ
強い雨に打たれ
膝を突きながら
愚かな男がゴミになる
懺悔はいらない
ずぶ濡れのままで
地上のすべての罪
被れ!
懺悔はいらない
愛が冷えるまで
祈りは通じないよ
I hate you, Baby. Don't make me love!
星の数ほど裏切って
あんたは生きて来た
どの面(つら)を下げて 今更
私に 会いに来た?
過去の傷が染みて
涙 思い出し
いつしか女は強くなる
天使になれない
翼は折れてる
いつかは 空飛ぶ夢
消えた
天使になれない
愛が錆びるまで
許せはしないだろう
I hate you, Baby. Don't make me love!
神の存在さえ
信じられぬまま
選んだ孤独のフォルティッシモ
懺悔はいらない
ずぶ濡れのままで
地上のすべての罪
被れ!
懺悔はいらない
愛が冷えるまで
祈りは通じないよ
I hate you, Baby. Don't make me love!
70.森へ行こう
作詞:秋元康
作曲:Shusui・Stefan Aberg
いつも大人たちが言っていたわ
「森の中で遊んではいけない」と
理由さえも聞かされないまま
子どもたちは森を恐れた
鬱蒼とした
木々たちに閉ざされ
道も見えない
遠い世界
誰かが叫んだよ
「あの場所にも光はある
確かに…」
どんな悲しみにも
希望があるように
空の太陽は
見捨てはしない
だけど 大人たちは眉をひそめ
「森へ行ったら帰って来られない」と
小声でそっと囁き合って
森の前で背中向けた
どんな魔物が
住んでいるの?
誰かが指差した
「影があれば光はある
絶対…」
深い絶望にも
明日は来るように
風が木洩れ日を
教えるだろう
「地球上に溢れている光よ」
冬の長い夜が
黒く塗りつぶしても
空を見上げれば
星が見える
そっと 目を閉じて
思い出しましょう
心に届く
神々しい
光がある
森へ行こうよ
誰かが叫んだよ
「あの場所にも光はある
確かに…」
どんな悲しみにも
希望があるように
空の太陽は
見捨てはしない
「地球上に溢れている光よ」
冬の長い夜が
黒く塗りつぶしても
空を見上げれば
星が見える
71.青春の稲妻
作詞:秋元康
作曲:BOUNCEBACK
まるで 青春の稲妻
心に突き刺さる
涙が止まらない
僕は 今 生きている
昇ったばかりの陽が
校舎を斜めに染める
誰もいないグラウンド
意味もなく走った
何か叫びたくて
世界中に届くくらい
ただ 声を上げてみた
脈打つ鼓動は 未来
まるで 一瞬の稲妻
火花は志
胸の奥を照らす
(Shake my soul!)
一瞬の稲妻
美しすぎる日々よ
激しい情熱に
夢が 今 鳴り響く
どこまで走ればいい?
答えが見つからなくて
どこかで倒れるまで
汗を拭わないよ
風を殴るように
目に見えない明日の壁
拳が痛いほど
何度も自分を打った
まるで 青春の稲妻
気ばかりが急(せ)いてるよ
思い悩みながら
(Shake my soul!)
青春の稲妻
心に突き刺さる
涙が止まらない
僕は 今 生きている
一瞬の稲妻
美しすぎる日々よ
激しい情熱に
夢が 今 鳴り響く
青春の稲妻
心に突き刺さる
涙が止まらない
僕は 今 生きている
72.生きるって素晴らしい
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ
LA LA LA LA LA LA
LA LA LA LA LA LA
LA LA LA LA LA LA
LA LA LA LA LA…
朝の満員電車に
GYUGYUに押し込まれて
今日も運ばれて行く
蟻たちよ
(Majority)
いつも 誰かの背中に
ただついてくだけだった
一番 前に
なりたくなかった
(Everyday)
そんなある日
乗り遅れたんだ
行列 見送り
初めて気づいた
僕の前に自由はある
掌(てのひら)の先に青空
鳥のように
翼広げ
どこへでも行けるよ
僕の前に自由はある
この胸の窓を開けば
やりたいこと
何でもできる
生きるって素晴らしい
駅のホームの反対
GARAGARAの電車が来た
みんなと違う向きの
人生よ
(Starter)
僕は一人
飛び乗ってみた
新しい自分
確かに感じた
大事なこと教えられた
終点の先に次の空
思う限り
線路は続く
永遠の彼方へ
大事なこと教えられた
風の道を忘れないで
どんな夢も
いつかは叶う
生きるって素晴らしい
僕の前に自由はある
掌(てのひら)の先に青空
鳥のように
翼広げ
どこへでも行けるよ
僕の前に自由はある
この胸の窓を開けば
やりたいこと
何でもできる
生きるって素晴らしい
生きるって素晴らしい
生きるって素晴らしい
生きるって素晴らしい
LA LA LA LA LA LA
LA LA LA LA LA LA
LA LA LA LA LA LA
LA LA LA LA LA…
73.ロックだよ、人生は…
作詞:秋元康
作曲:鈴木秋則
ガンガン 行くぜ!俺たち!
(Love&Peace)
ドンドン 進め!向こうまで!
(Love&Peace)
嗚呼 このままじゃ
世界は終わるぜ!
ミサイル撃ちまくり
祭りみたいに
ドカン!ドカン!ドカン!
出番だ!若者!
拳振り上げ 飛び跳ねろ!
大人になんかまかせられねえ
目に見えぬこの戦争
くさいものにも蓋をするなよ
日本中 平和ボケ
ガンガン 飛ばせ!この道!
(Love&Peace)
ドンドン 前へ!一直線!
(Love&Peace)
嗚呼 金持ちは
高みの見物か?
破滅は秒読みだ
ゲームみたいに
The end! The end! The end!
待ってろ!偽善者!
頭 縦振り 声を出せ!
大人になんかまかせられねえ
やがて来る次の時代
死に行く者は口を出すなよ
世界中 リニューアル
ガンガン 行くぜ!俺たち
(Love&Peace)
ドンドン 進め!向こうまで!
(Love&Peace)
嗚呼 夜明けまで
完全燃焼だ
噴き出す汗は今
ダイヤみたいに
キラッ!キラッ!キラッ!
大人になんかまかせられねえ
目に見えぬこの戦争
くさいものにも蓋をするなよ
日本中 平和ボケ
ガンガン 飛ばせ!この道!
(Love&Peace)
ドンドン 前へ!一直線!
(Love&Peace)
嗚呼 俺たちは
ノリしかないのさ
ロックだよ 人生は…
勢い次第
Love&Peace
Love&Peace
Love&Peace
74.50%
作詞:秋元康
作曲:BOUNCEBACK
YESの気もするし
NOの気もしちゃうし
50%
オープンのスパイダー
ドア 開けながら
誘う男
乗ったっていいけれど
色 好きじゃない
目的があるのなら
ねえ 言っといて
面倒だし…
その時にならなくちゃ
マジ わかんない
そう 予定は未定
ノリ次第
キャンディ 舐めて
ノー天気
GO!GO!GO!
YESの気もするし
NOの気もしちゃうし
そんなの決められない
考えられない
YESの気もするし
NOの気もしちゃうし
50%(フィフティ・パーセント)
愛しきチャランポラン
イタリアのブルゾンは
ちょい 嘘っぽくて
引き気味かも…
まあ そんなことなんか
そう どうでもいい
イマドキの女子高生は
ねえ どんな価値があるの?
ブランド化してるのは
なんで? 馬鹿みたい
今 遊びたいけど
どうだろう?
心変わり
1秒後は
DOWN!DOWN!DOWN!
YESが半分で
NOがもう半分
いつでもその場しのぎ
臨機応変で…
YESが半分で
NOがもう半分
50%
美しきチャランポラン
ああ 私の願いは
適当に生きること
最高!無責任!
YESの気もするし
NOの気もしちゃうし
そんなの決められない
考えられない
YESの気もするし
NOの気もしちゃうし
50%(フィフティ・パーセント)
愛しきチャランポラン
YESが半分で
NOがもう半分
いつでもその場しのぎ
臨機応変で…
YESが半分で
NOがもう半分
50%
美しきチャランポラン
75.ハートが風邪をひいた夜
作詞:秋元康
作曲:岡田実音
ヘッドライト
撃たれながら
歩く街角
待ちぼうけの
帰り道は
遠く思えた
大きな傘を
あなたに
差して欲しかった
いつしか(いつしか)
霙は(霙は)
雪に変わってた
どこにいるの?
(どこにいるの?)
はみ出す不安
誰といるの?
(誰といるの?)
AH!Jealousy!
そんな
涙が溢れて
風邪をひく
濡れた(濡れた)
頬が(頬が)
木枯らしに晒されて
涙が溢れて
止まらない
恋の(恋の)
熱が(熱が)
上がり過ぎて
咳き込むハート
携帯には
メッセージを
残したけれど
リアクションは
何もなくて
背中が寒い
追いかけて来る
気がして
振り返る舗道
私の(私の)
足跡(足跡)
雪が消していた
何してるの?
(何してるの?)
凍える未来
なぜ 来ないの?
(なぜ 来ないの?)
AH! Lonely!
だから
気持ちの薄着は
風邪をひく
抱いて(抱いて)
くれる(くれる)
その腕も今はない
気持ちの薄着は
独り言
くしゃみ(くしゃみ)
ひとつ(ひとつ)
恋のウイルス
つされたみたい
どんな薬も効かないでしょう
あなたが微笑んでくれるまで
そんな
涙が溢れて
風邪をひく
濡れた(濡れた)
頬が(頬が)
木枯らしに晒されて
涙が溢れて
止まらない
恋の(恋の)
熱が(熱が)
上がり過ぎて
咳き込むハート
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