22.夜行バス
作詞:小高芳太朗
作曲:小高芳太朗
もし僕が死ぬときは涙など見せないで
なんて事を思いつつも
本当はやっぱり少しだけ泣いてて欲しい
誰かの心に居たい
夜の闇をバスが走る
まるで時間を泳ぎながら
どっかに僕を連れて行くような
何でだろう 僕はいつも
少しだけ淋しくなる
眠れなくて息を潜める
ふと外を見れば
※ガラス曇った窓の外は
ビー玉ばら撒いたようだった
時計を見て僕は眠った
少なくとも眠ろうとした※
夜の闇をバスは走る
僕やあなたや彼や彼女の
いろんな思いを乗せながら
昨日と明日の間に滑り込んだ
あいまいな僕達の思いを乗せながら
(※くり返し)
僕は何かを確実に失いながら
それでも何かに向かいながら生きていくんだ
(※くり返し)
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