暫存

片霧烈火 暫存專輯

33.いにしえの月

作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光

月が照らす いにしえの言葉
めぐる めぐる たたかいの輪廻
目覚め起こす 宿命の風が 体中吹き抜けてく

求めることなどしない そう決めてた
それでも必要とされたかった
力が欲しいと 切に感じたのは
ナンデナノ 孤独という 痛みのせいね

雷よ この身を裂いて 心臓を貫け
生きる為に手にした 哀しい嘘の剣

指が放つ灼熱の炎
赤く染まる あらそいの大地
何処へ何処へ わたしは向かうの 情熱の走るままに

荒ぶる気持ちはいつか雨になって
滴はこの血と混ざりあうの
留まる 流れる 声が枯れ果てても
詠いましょう 生命の灯が消える瞬間まで

凍てついた世界に立って
十字架を背負って
生きて 生きてゆくとき そこに意味はあるの?

月が照らす いにしえの言葉
めぐる めぐる たたかいの輪廻
目覚め起こす 宿命の風が 体中吹き抜けてく

闇に浮かぶ いにしえの月よ
惑い揺れる さまよう心よ
何処へ何処へ わたしは向かうの 情熱の走るままに

叫ぶ 祈るように
闇よ 永久に強く…