10.青空に浮かぶは白い月
written:矢野真紀
arranged:龜田誠治
白い月のかけら浮かぶ
君の分も見つけなくちゃ
あの空に半分ならどこかにきっとあるよ
白い月のかけらふたつ?
君と僕とでふたつなら
早くそのかけらをひとつにしておきたい
君と出會えて本當に良かった
君と一緒に居れて良かった
一人の時思う人が
君という人で本當に良かった
見上げる空は廣くは無い
けど惡い氣はしないんだ
何もかもをふちどってしまう摩天樓に
白い月のかけら浮かぶ
一筆描きのスカイライン
それでもゆっくりたどってみたらいつかは
僕だって君の分まで見つけられると思うよ
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