森進一 女がひとり 歌詞

暫存

森進一 暫存專輯

39.女がひとり

作詞:阿久悠
作曲:彩木雅夫

旅人に似合いの
終着の駅からは
一人ずつ悲しい
さだめ背負った
ひとが降りる
女のいのち 一つにかけて
室蘭のこの町へ
荷物も持たず 私は来た

無茶をして馬鹿だと
口先で責めながら
あのひとは私を
ここでやさしく
抱いてくれた
女の夢は 小さいけれど
何よりもはげしくて
はるばる遠い町まで来た

北国の室蘭
あのひとが住むところ
今日からは私も
そっとあなたの
そばで眠る
女の意地で つかんだ恋を
いつまでもこわさずに
夜霧よどうか つつんでいて