1.HAMO
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
wow wow 果てしない COCOLO
wow wow 重なり響く HAMO
顯微鏡で覗く僕らの細胞
まるでいつか見た宇宙の映像
銀河の彼方に瞬く星のよう
この命の起源を辿れば
分裂と融合を繰り返す進化
全てが繫がっていると知るんだ
もしも君になったらどんな…
世界が僕に見えるのだろう…
そんな想像をいつも膨らまして
一人じゃ誰も生きられないんだ
認め合い 許し合えたら
1+1=2じゃなくて
∞(むげん)に廣がり宇宙(そら)へ放つ
wow wow 果てしない COCOLO
wow wow 重なり響く HAMO
ビッグバンから現在へ 擴張し續けながら
宇宙は常に樣々に變化していく
生まれては消えてゆく生命體の一つ
遺伝子が示すプログラムは進む
もしも時間(とき)を卷き戾せるなら
世界を創った神樣に聞くよ
「どんな創造を描いていたのですか?」
一つじゃ何も生み出せないんだ
受け入れて結び合えたら
0→1へ新たな息吹
時空を越えて 何度でも出逢う
wow wow 聽こえるよ KODOU
wow wow 始まり告げる OTO
風よ 海よ 廣がる空 續く大地
母なる地球に 今日も抱かれて生きる
太陽 月の引力に搖れて 導かれて
育み 命は宿る そして愛を知る
人は時に暗闇に迷い
一筋の光を求め
悲しみを胸に秘めて步いてゆく
一人じゃ誰も生きられないんだ
確かめて 支え合えたら
1+1=2じゃなくて
∞(むげん)に廣がり宇宙(そら)へ放つ
wow wow 果てしない COCOLO
wow wow 重なり響く HAMO
wow wow 搖れ動く COCOLO
wow wow どこまでも響け HAMO
wow…
wow…
2.桜会(Album Version)
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
目を閉じれば今日も 僕にある幸せ
あなたと二人 結んだ日々が
誰かに話したら 笑われてしまいそうな
あの日の約束 憶えているかな
雪解けて色付く もう何度目の春だろう
巡る季節 今日も未来(あす)も
寄り添う花のように
さくら あなただけを愛してる
これからも これからも ずっと二人で
こころ 舞い上がった 好きですと
何度でも 何度でも 咲き続けるよ
耳を澄ませばほら 僕の名を呼ぶ声
離れていても 想い出すんだ
ポケットにしまった あなた宛の手紙
照れくさいから いつか渡すよ
憶えていてほしい 泪が頬をつたう日には
幸せへの 近道へと
僕が連れてゆくから
さくら 溢れてくる このキモチを
伝えたい 届けたい いつもあなたへ
言葉だけじゃ とても足りないけど
本当に 本当に 出逢えてありがとう
薄紅の花ひらり あなたの肩に落ちて
飾らない その微笑みを
守り続けてゆくと誓うよ
人を愛する意味を分からずに
遠回りしたけど やっと会えたね
さくら あなただけを愛してる
これからも これからも ずっと二人で
こころ 一人じゃない 永遠に
何度でも 何度でも 咲き続けるよ
いつまでも いつまでも あなたのそばに
3.from
作詞:巖澤厚治
作曲:巖澤厚治
始まりはいつも こんな調子で
降り出した雨のせいにして
だからってそんな 泣かないでおくれよ
買つたはずの傘が見當たらないんだ
一體どこまで僕ら 步いてゆけるかな
急に吹く風がいつもより強く頰を刺す
きっと ずっと
裡切りも全部 表側にあって
だって ずっと 君といるんだよ
この先も その先も 大丈夫だよ
季節はずれの蟲の鳴き聲
そんな些細な事で
今日の終わりと明日の始まり
過ぎてゆく 時の音を聞きながら
忘れてしまうような遠ざかる記憶に
君の淚の意味を知る
今になって ちぎった 昨日の痛み
思ったよりは痛くもないけれど
なんだろう 苦しすぎるよ
うまく言えないけれど
一つだけでは飛べない
二つはためかせた空
君からもらった言葉で今でも
僕は僕の存在を知る
確かめようと繫いだ手は
あの日と同じ 君からの溫もり
あれから いくつの夜を越えたろう
相變わらずの 君と僕だけど
偽りだと 目を疑う樣な
悲しみにだって出會ってしまうだろう
だけど ずっと 君といるんだよ
この先も その先も
きっと ずっと 步いてこう
大丈夫だよ
4.彼方
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
きっと きっとって追いかけた
ずっと ずっとって信じてた
確かに消えない願いが今日も
この胸の奧でこだまし續ける
旅立ちの時はいつも
こんなふうに強い風が吹き
踏み出そうとする步みを止めて
振り返る街が懷かしく見えた
ふいにそっと 聽こえるよ
それは決まって同じ聲だ
「無意味な事など何一つない
全ては君へと繫がっていく」
遠ざかる程近づいて
近づく程に遠くなって
形にとらわれてばかりいたら
見えてるものまで見えなくなる
感じるよその溫もり
感じるよその聲で
目を閉じれば すぐそばに
心 想いは溢れてゆく
確かめたい いつも微笑みを
解き放つ今 自由の風に吹かれてゆく
時を越えて 君の元へ
もっと もっとって探しては
やっと やっとって見つけても
微かに搖れる幻のように
この手の中に摑めないままで
大切なものはいつも
こんな近くにあったんだと
踏み出そうとする步みを進め
氣付きもせずに通り過ぎた過去
あの日君がくれた花は
今でもここに笑いているよ
春夏秋冬季節を越えて
幾つもの悲しみも越えてきた
光の下に影はあり
影の中に光を知って
一つにとらわれてばかりいたら
本當の聲も聽こえなくなる
伝わるよその呼吸が
伝えるよこの聲で
どこにいても すぐそばに
遠く 想いは焦がれてゆく
重なり合う 胸の高鳴りを
響かせる今 希望を乘せて屆くように
明日を描く 君と共に
心 想いは溢れてゆく
確かめたい いつも微笑みを
解き放つ今 自由の風に吹かれてゆく
時を越えて 君の元へ
5.蜃気楼
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
まるで そう 蜃気楼のような幻
ほら 近づけば重なる 光の中で
消えゆく陽炎
6.慈愛への旅路(Album Mix)
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
しぼみかけた夢
カバンの奧に押し迂んだ
市營バスの窗に
映るのは疲れ果てた顏
飲み迂んだ言葉
消化不良を起こしたけど
人ゴミの中
つじつま合わせ紛れこんでゆく
あきらめそうな
心に君が呼びかける
それはまるで差し迂む光
閉じ迂めてた 想い 蘇る
「もう一度」って もう一度
君に逢いに行く
あの日 止まったままの時計の針が
もう一度 動き出した
描いた夢の 續きを葉えるために
新しいペ一ジをめくり 僕は刻む
Never ending story
しおれかけた花
カビンの中に飾られたまま
終わりゆく運命(さだめ)
時は無常に流れてゆく
生きる意味に 迷い立ち止まる時
一人じゃないと教えてくれた
嬉しくって 淚 こみ上げる
「もう二度と」って もう二度と
君を離さない
今を この胸に強く抱きしめたら
もう二度と 忘れないんだ
選んだ道は どこまでも明日へ繫がってく
真っ白なペ一ジに記す この心が
示す通り
灰色の世界に 解き放たれてく
押し潰されそうな 重荷を背負って
早すぎる流れに 背中を押されて
嚙み締める間もなく
急かされてゆくけど
こうして織り成す想いが
誰かと出逢い また微笑みに
變わってゆくのなら…
遠くまで もっと奧まで
探し續けるよ
その先にある光を僕は信じる
「もう一度」って もう一度
君に逢いに行く
屆け あるがままの心の聲 何度でも
響かせるんだ
願いは消えず
限りない愛へ踏み出す旅路
悲しみを乘り越えて
また一つ刻む歷史
魂は繰り返す 果てしない
Never ending story
7.1か8
作詞:巖澤厚治
作曲:巖澤厚治
あれって コレ それって どれって
考える餘地もなくって
コレって あの その このっつって
最新型はわからない
いきなり問いかけられてゆく
生き方を變えるつもりなどない
それって また コレとどう?っつって
古びた地圖にまた賴って
選んでまた道に迷って
迂迴しながら目指す目的地
135と飛ばす術も知らず
いつもの246でアイドリング
二つ並んでた 希望とか慾望とか
それすら持たないで
また僕達は また今日を削る
「相變わらずの每日さ」と
そうやって君はまた 渦に溶けてゆく
それって また コレとどう?っつって
受け賣りの言葉をかじって
そろって 拍手と喝采の Yes
マンばかりに圍まれて
いつまで續けてゆくのだろう
一抹の不安抱えながら
フラット氣持ちを落ち著けるったって
方法はいくつも知らない
だまって束の間の隙間を
同じマニュアル本で間に合わす
それってまた ちょっと待って
ちょっと待って ちょっと待って
あの この その あの この その
あの この その あの どの?
右も左も同じならば
何も僕でなくても良くない?
うわついた事で 惱んで嫉妒して
それでも今日を また僕達は
目一杯生きてゆく
明日の行方を探す度に
また立ち止まっては 君は何を見る?
無くしたものは どこにあるのか
それは君だって 知っているだろう
あぁ いちかばちか
やってしまえよ そこのけって
朝眠くたって しょぼむ目こすって
がんばってんだよ
4の5の言う前に いちかばちか
そうさ 1か8
あれって コレ それって どれって
あれ コレ それ どれ
あの この その あの この その
あの この その あの どの?
8.代官山リフレイン
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
代官山の步道橋の上から
眺めているのは
變わらぬままのオレンジの夕陽
街を染めてゆく
お金はないが持て余した時間
夢ばかりが膨らんでた
すれ違う若者達に
あの頃の僕らを重ねて
古著屋めぐって抱えた荷物
くたびれてベンチに座って
寒空の下の公園だってずっと語り合えた
いつかこの街に住んでみたいなと
瞳を輝かせながら
午後ティ一をカイロ代わりに
互いの手を暖めた
「言わんこっちゃない」って
誰かが言ったって
知らんぷりして聞こえないフリしてた
「そんな事ない」って
描いた未來 不安さえからかって笑ってた
遠ざかるあの日の影
あんな大人になりたくないと
言っていた大人に
一步また一步
確かに步みは進んで行くけど
若氣のいたり!
今の方がずっとマシな暮らしさ
なのにふいに
あの頃がうらやましく思えたりして
東橫線に搖られながら
片っぽだけ差し出したイヤホン
聽かせてくれた
ブリティッシュロックに憧れを抱いて
カッコいいのかカッコ惡いのかで
世界の全てを決めては
スリ減ったブ一ツでタバコをふかした
街の片隅で
いらん事ばっかして
呆れられたって
わかんなくったっていいさと強がった
損か得かなんて
「どうでもいいじゃん」って
樂しければそれが答えだった
聽こえてるかい?自由の聲
Ah 齒車は回る きしみながら休む事なく
もう戾らない 時は行く 僕らを乘せて
「言わんこっちゃない」って
誰かが言ったって
知らんぷりして聞こえないフリしてた
「そんな事ない」って
描いた未來 不安さえからかって笑ってた
「變わっちゃったな」って
あの日の君が 今の僕を見たら笑うかな?
「そんな事ない」って
大切な物を守りながら
今日を生きて行くんだよ
遠ざかるあの日の影
もう行くよ 明日へと續く道へ
9.第九のベンさん
作詞:大工の仁さん
作曲:大工の仁さん/巖さん
人は太古の昔から
音に乘せて歌を唄ってきた
それは時に自分の為に
そして時に誰かの為に
悲しみをそっと癒すように
喜びをまた分かち合うように
堪えきれずに溢れ出してしまう
隱しきれない想いを乘せて
ならば俺達は どこへ行く
ガッテン 崩れ落ちそうな世界
スッテン 轉んでばっかだけど
一人一人に託されている未來
曇天模樣の空だって
バッテンなんかつけなくていい
淚 拭いて 歡喜の歌が聽こえる
ラララ…
ハレルヤ!明日は晴れるか(晴れるよ)
晴れたら仕事に出れるや(晴れるか?)
食べるよ晝何食べるか?(食べるよ)
拂うよ今日俺拂うよ(ハレルヤ)
そして俺達は 生きてゆく
完全無欠のヒ一ロ一なんて
全然現れないんだけど
一人一人に與えられてる使命
滿天の星空じゃなくても
欠點言ったらキリがないけど
出來る事はある
生きてる意味はある
ガッテン 崩れ落ちそうな世界
スッテン 轉んでばっかだけど
一人一人に託されている未來
曇天模樣の空だって
バッテンなんかつけなくていい
淚 拭いて 生きてる意味はある
聲を上げて 歡喜の歌を!
唄おう
ラララ…
10.マイライフ
作詞:巖澤厚治
作曲:巖澤厚治
君が笑ったから笑顏になれたんだ
喜びの歌を響かせて
吹き拔ける風笑った それはかすかな調べ
幾重にも溶けてゆくように
それは過ぎゆく時間と
何氣ないイメ一ジを
君に贈る言葉に變えて
街はいつもの景色と 燈を待ちながら
君に屆けよう 確かな氣持ち
君が笑ったから笑顏になれたんだ
喜びの歌を響かせて
僕らはずっと同じ夢を見て笑おうよ
素晴らしい明日へと向かって
白い月 空で笑った 浮かび溶けてゆく樣に
星が夢を見始める頃
ここに確かにあるのは 僕と君のメロディ一
大切に育てた 確かな想い
君が笑ったから地球が周ってんだ
そんなデタラメだって ウソじゃない
ちりばめられた想いは 今重なったんだ
難しい言葉はいらないさ
明日の為のメッセ一ジ
深い意味じゃなくて感情で
君と進む世界だって 二つとない夢 繫いでく
また季節が始まる
行く先を照らすまばゆい光
君が笑ったから笑顏になれたんだ
喜びの歌を響かせて
僕らはずっと同じ夢を見て笑おうよ
素晴らしい明日へと向かって
Wow wow my life
喜びの歌をずっと響かせよう
素晴らしい僕らのマイライフ
11.背中
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
庭先で水を撒く
その背中は氣付けば小さく
時の流れに殘された
あの日の面影は遠く
幼い頃の記憶 辿れば行かないでと
しがみついては確かめた
「僕より大事な物があるの?」
自分の信じた道を步いてゆく
強く生きる背中 振り返らなかった
あなたを呼ぶ聲 屆かずに消えて
僕は 孤獨を知った
赤い髮をつかまれて
出て行けと怒鳴られれば
俺だって好きでこの家に
生まれて來た譯じゃないと
明日が見えなくて
全てが空虛に想えた
夢なんか描けない自分でさえも
誰かのせいにしていた
愛が分からずに心を閉ざして
信じる事怖くて
ごまかしてばかりいた
言葉に出來ない想いが溢れて
僕は 歌を唄った
出逢いや別れ重ね
氣付けば大人になって
今大きな人生の
分岐點に立っている
分からなかった想い
今なら分かる氣がするんだ
あなたがどれほど
重い荷物を背負って步いてきたのか
蘇るのはあの日の子守唄
優しかった背中 聽こえてきた唄聲
夕燒けに映る 二つの影法師
一つに重なっていた
時は流れ…
相變わらずうまく伝えられないまま
こうして唄にしか出來ないけれど
あなたと步んだこの道を僕は
今 誇りに想う
庭先で水を撒く
その背中にそっと語りかける
あなたの元に產まれてこれて
心から 「ありがとう」
12.Hey和(Album Version)
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
神は僕らの心の中にある
一つ一つの命の中に
耳を澄ませば 聽こえてくるだろう
氣付かずにいた生命(いのち)の聲を
見上げた夜空に 君を想うよ
體中に感じる溫もり
どこにいたって 一人じゃないんだ
深い悲しみに 淚溢れても
wow…
祈るように 今日も唄う
Hey和 この地球(ほし)に生まれ
Hey和 僕らは出逢えた
君の為に何が出來るのだろう
Hey和 絕えない微笑み
Hey和 喜びの唄を
消せない 明かり 燈し續けてゆく
君がいるから
神は僕らを試し問うのさ
罪を 過ちを 歷史は繰り返す
癒えることなく 殘る傷跡
決して忘れずに 僕ら生きる
人は何故にこんなにも苦しみを抱き
全てを奪う爭いは今もまだ止まない
子供たちの笑い聲 未來を寫す瞳
重ねた手と手を かけがえのない日々
愛しい…
どこまで步けば辿り著けるだろう
終わり 始まりを探し求めて
そっと目を閉じ 問いかけてみるんだ
雲の切れ間から 差し迂む光
Hey和 この地球(ほし)に生まれ
Hey和 僕らは出逢えた
君の為に何が出來るのだろう
Hey和 笑く花のように
Hey和 大地は色付く
捨てない 希望 守り續けてゆく
願いを迂めて 今 想いは繫がる
いつも 君がいるから
|