真依子 ぽろぽろほたる 歌詞

月桃

真依子 月桃專輯

2.ぽろぽろほたる

作詞:真依子
作曲:真依子

ほら そばへ来て見てごらん
あかりを消して
とても小さな光だから
そっとひらいた手のひらに
からだいっぱいに息づく光

たとえ片手で持つことができたとしても
この両手をいっぱいにして
落とさないように 壊さないように
持たなくてはならないものが多いということを
うつす光は ほ ほ ほたる

ほら 夜空にもう一つ
ほたる星ゆらり
小さな光をささげます
光の線が波うって
私の瞳をゆらしてるだけ

たとえ長く一緒にいられなくても
大切なのは時間ではなく
あなたの光と私の光が
こうして巡り逢えたこと その奇跡にありがとう
光を見送る ぽろぽろほたる

たとえ光が夏の夜に消えてしまっても
毎日がこんなに幸せなのは
あなたの光に出逢えたから
こうして巡り逢えたこと その奇跡にありがとう
光を胸に ぽろぽろほたる

またあなたと出逢えるように せせらぐ川に願い込め
飛びかう光に ぽろぽろほたる