8.女の時計
作詞:たかたかし
作曲:弦哲也
氷雨が窓に 降る夜は
女の時計が 昔にかえる
あれほどうらんで 泣いたのに
あなた飲んでた お湯割り酒を
ひとくち ホロリ
ふたくち ホロリ…
想い出あいてに 飲んでます
おぼえているのよ この胸が
あなたの匂いと かなしい嘘を
ひとりがせつない 雨の夜は
指でおくれ毛 掻きあげながら
ひとくち ホロリ
ふたくち ホロリ…
溜息ついては 酔ってます
ひとりの暮らしが きらくだと
つよがり言うのも 未練でしょうね
一度はあなたと しあわせの
時を刻んだ あの日の恋に
ひとくち ホロリ
ふたくち ホロリ…
淋しさこらえて 飲んでます
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