1.缶ビ一ル
僕をわかってくれる何かを探して
今日もまた 共に步んだ靴を脫いで終わった
お疲れサマと ビ一ルが染み迂んでゆく
誰かに勝てたら もっとうまいのかなぁ
見上げた空 ほほえむ風 泳いでる君
いつもの夜
浮かんでは消える 賢い生き方
どれも僕らしくないんだ
悲しいこと 嬉しいこと 樂しいこと
そのすべてを
僕はありのまま感じてゆきたい
それが 僕が僕でいること
誰かが言った 「君はそのままでいい」と
「まっすぐに心信じて 步いてゆけばいい」と
誰かが言った 「君は何も見えてない」
---- 僕は今日も 僕をやってていいの? ----
冱え渡る空 千切れる雲 儚い夢
僕の笑顏
優しい淚も 深まる絆も
いざとなれば なにもなくて
きらめく星 そよいでく髮 流れる君
淺い眠り
誰にも賴れず 甘えられない
強い僕が今日も生きてる
見果てぬ夢 屆かぬ想い 戾せぬ時間(とき)
君の言葉
乘り越えられないものがあるなら
僕はどこに行けばいいの?
見えない糸 青い小鳥 小指で交した約束
僕が僕らしく生きてく意味を
いつかわかる時が來たらいい
いつか僕は僕になれると
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