百恵辞典

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16.春の奇跡

作詞:千家和也
作曲:都倉俊一

そろそろ街に薄着が目立つ
わた雲浮かぶ季節が来たわ
ふたりにとって今年の冬は
長くて暗い想い出でした
あなたをひとり占めに
したいと思ったから
泣く真似もした
死ぬ真似もした
そしてあなたを傷つけた
許して下さい 私は馬鹿でした
二度とあやまちはくり返さない

自分に嘘をつかないことが
尊いことと初めて知った
ふたりにとって今度の春が
本当の意味の始まりなのね
あなたの深い愛を
確かに感じたから
ぶたれてもいい
倒れてもいい
いつもあなたを信じてる
見ていて下さい 私は変わります
二度とあやまちはくり返さない


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