15.ポ
作詞:本多哲郎
作曲:本多哲郎
教科書に書いた 落書きの跡
影のように忘れかけている 初恋の帰り道
一人で歩く線路の上
落ちないように確かめて進む 夕暮れの帰り道
となり町まで行って泥んこになって帰った
友達ということの 素晴らしさが 今
ポポポポポポロ それは誰にでも一度はある
ポポポポポポロ 懐かしき日の帰り道
どんなに年をとっても 忘れられない
庭に出ると 母さんが
水播きしながら歌っている 日曜の昼下がり
いじめられて 泣いている時
親父からぶん殴られた 大きく感じた木の下
悔しくて家出をしても 夕飯前には帰った
家族ということの素晴らしさが 今
ポポポポポポロ それは昨日のように思い出す
ポポポポポポロ あの日には帰れない
写真や絵などじゃ 語ることはできない
ポポポポポポロ それは誰にでも一度はある
ポポポポポポロ 懐かしき日の帰り道
どんなに年をとっても 忘れられない
写真や絵などじゃ 語ることはできない
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