4.冬色ガール
作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治
私にとってとても不幸な
とても不幸なことなのは
昔とても幸せだった
幸せだったことでしょう
ほら 今年も街に愛しい
君の愛しい雪が降る
私にとっていつも不安に
いつも不安になるわけは
昔いつも君と歩いた
君と歩いたからでしょう
ほら 今年も街は
冬の光でロマンチック飾る
からむ糸は枚挙にいとまなく
わずらう悲しみいといとまなく
ポツリ 心 コロリ 恋 ぬけがら
ぽっかり空いた私の体に
冷たい雪がまるで永遠積もる
ため息はどこまでも白く遠く
どんなに想っても君はいない
凍えそうに声は君に届かない
私はいつか忘れてしまう
忘れてしまうのでしょうか
めぐる季節をめぐる想いを
いくつ数えるのでしょう
そっと心の中積もる積もる
冬色がある
静寂が慈しむ晩冬の雪片(せっぺん)は
ほほをなで伝わり溶けて消えた
体に吹き付ける 雪花行き混じる
わずらう悲しみいといとまなく
ポツリ 心 コロリ 恋 ぬけがら
ぽっかり空いた私の体に
冷たい雪がまるで永遠積もる
ため息はどこまでも白く遠く
どんなに想っても君はいない
凍えそうに声は君に届かない
ポツリ 心 コロリ 恋 ぬけがら
ぽっかり空いた私の体に
冷たい雪がまるで永遠積もる
ため息はどこまでも白く遠く
どんなに想っても君はいない
凍えそうに声は君に届かない
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