36.ごはんがたけたときのうた
作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治
いつもより ごはんが ごはんが 美味しく たけました
ホクホク涙が めがねに ついて 湯気に なりました
ぽっかり 空いた お茶わんの 内側を うめる
一粒の想い出に 88で 重なった いいにおい
ごはんがたけたら 帰ってくるような気がして
何度もおかわりいたしません 悲しくて硬くなる
もしもまた会えるなら チンしても一度熱くするの
いつもより ごはんが ごはんが 恋しく たけました
ため息が よくした 水加減で 複雑 からまった
すっかり 空いた お茶わんの 外側を にごす
ちゃぶ台の傷あとに 愛着で ごまかした いいにおい
ごはんがたけたら 帰ってくるような気がして
何度もおかわりいたしません 悲しくて硬くなる
もしもまた会えるなら チンしても一度熱くするの
ごはんがたけたら 帰ってくるような気がして
何度もおかわりいたしません 悲しくて硬くなる
もしもまた会えるなら
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