36.夜はふたりで
作詞:安部光俊
作曲:鈴木康博
白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時
君のやわらかな素肌の においがしてる
変わったのは 君だけじゃないさ
なぜ そんなに さみしい眼をするの
そのままでいい 移りゆくままに
愛は二人のあと 追いかけてきただろう
白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時
君のやわらかな素肌の においがしてる
白いシーツの海で 長い一日が終わる
その時はじめて 心がとけてゆく
君を抱いて 君の哀しみを
君を抱いて 君を抱きしめる
暮れなずむ この空の下
今 僕と君は 小さな二人だね
白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時
君のやわらかな素肌の においがしてる
白いシーツの海で 通り過ぎた夜を思う
いつも二人でいた いつも二人でいた
|