14.空へ届け
作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人
笑いながら 迷いながら
僕らはこの日々を生きてゆくけど
歌いながら 揺られながら
交わした約束 空へ届けと願おう
強い風の後 捨てられてる
ビニールの傘が 凍えて見える
僕らは何処へと向ってるんだろう
流行っては忘れられる歌のよう
何事も無かったように 時間も人も
通り過ぎていくから 胸が締まる
雨が染み込んだままの足下で
もう一度 踏み出せる 答えを探した
笑いながら 歌いながら
悲しみも乗り越えて生きてゆけたら
ちぎれかけた 夢の日々は
雲の切れ間から 光 輝きだすだろう
貴方に言葉をかけたいけど 幸せの意味をまだ探してる
大人になればそう 楽になると 思ってたあの頃は遠い空
誰にも見つけられぬ花でさえ
咲き誇る理由はきっとあるのでしょう
ひたすらに上を向き 両手広げ
何時の日か 実り出す 自分を信じたい
「どんな時も止まらないで、、、」
貴方と誓った言葉を胸に抱いて
笑いながら 迷いながら
僕らはこの日々を生きてゆくけど
歌いながら 揺られながら
交わした約束 空へ届けと願おう
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