7.-そこにある すべて-
作詞:松岡充
作曲:黒柳能生
泳いで 気付いて まだ 今なら間に合うはずでしょう
あがいて もがいて 後悔の河で 溺れる
あなたが 言ってる 欲しいモノはどこにもないでしょう
言い訳など 聞きたくない
慰めの 言葉なら もう 今のあなたには届かない
誰のせいにも できないでしょう
崩れた夢や 現実でさえ 受け止める事さえしないで
孤独の壁を 積み上げるのは 何故?
雨も止んだ 夜は過ぎた あいつはもう ずっと先に
涙も枯れた 人も消えた それでも まだ 目が覚めないの?
抱えた全て 投げ出せばいい 動けない程 重いのならば
疲れたなんて 嘘はもういい ただあなたは 今 そこに在る 全て
誰も皆 振り向かない 堕落の底に足を取られない様
時には 叫ぶ声 聞こえないふりで
想い出も 未来さえも それほど変わらない毎日でも
報われる場所 目指し 行くのだろう?
きっといつか きっといつか 泥まみれのままで 立ち上がる
追い立てられて 追い詰められて 雑草の様に 踏みつけられて
だけどいつか だけどいつか そう言って 強く立ち上がる
生きる事に 疲れたなんて 嘘 あなたは 今 そこに在る 全て
全てが
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