11.あたりまえだと思ってるもの
作詞:木谷雅
作曲:木谷雅
言葉以外で君に伝えるための
術を探してた
ベランダで眠れぬ夜を過ごしてたんだよ
争うために僕ら生まれたわけじゃないと話してた
ため息は白く固まって夜空へ飛んでった
愛しすぎて苦しみも伴って
傍にいるよ これからは何時でも
※あたりまえだと思ってるもの
大切にしたいと願うほど
もっとちゃんと向き合わなくちゃなあ
粉雪が手のひらに舞い降りて
5秒後に形を消していく
僕らこんな温もりを持ってまた明日へと※
合わせ鏡で僕に足りないものを
映し出しとくれ
素直な君の心に憧れてるから
「風邪ひくよ」と肩にかけてくれたセーターが
複雑に絡まる気持ちを解いてく
たったひとつの約束をしよう
微笑みだけは絶やさずにいよう
ずっとずっと年老いたってさ
思いやりという糸で縫われた
デコボコだけど確かな絆
やっと愛の輪郭にそっと今触れたよ
(※くり返し)
そしてまた明日へと
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