REV 風を蹴って 歌詞

MOON

REV MOON專輯

7.風を蹴って

作詞:出口雅之
作曲:出口雅之

今日もおどけたピエロを
演じる事に疲れ
眠れない夜
君が居ない悲しみさえ
置き去りの部屋で
この街に慣れた頃から
傷つくのにも慣れていた
それでも抱きしめているよ
人込みの中
削られてく夢だけど

風を蹴って
切り裂いて行け
熱い眼差しを信じて
君がくれた
燃える情熱を
いつもこの胸に宿して
足早にビルの隙間を
時間は駆け抜けて行く

両手にひとつずつ
片道キップを強く握りしめ
幸せと絶望の
道の上に立つ
もう君の笑顔さえ
探さなくてもいいから
振り返らず走って行こう
何処までも
見果てぬ未来へ
闇を切って ひとり叫べ
きっと負けないと信じたい
震える朝 孤独な夜も
そんなに
わるいもんじゃないさ
つめたく狭い路地を
時間は駆け抜けて行く

風を蹴って
切り裂いて行け
熱い眼差しを信じて
君がくれた
燃える情熱を
いつもこの胸に宿して
あしばやにビルの隙間を
時は駆け抜けて行く
つめたく狭い路地を
時間は駆け抜けて行く