MOON

REV MOON歌詞
1.ブレイク・ダウン


2.もう傷ついてもいい

作詞:出口雅之
作曲:出口雅之

もう愛される資格はないと
つぶやく君に犯した罪が心を
引き裂いた
やり場のない思いを壁に殴りつけて
僕らは暗闇に迷い込む
そのあどけなく噛みしめた
唇を見るたび 君をこんなにも
苦しめていた事を知る

※もう傷ついてもいい
愛よ壊れて強くなれもっと
ためらいに震えても
その手 二度と離したくない
君のためだけに
いつまでも闘い続ける
今ここで失えば 永遠に
二度とめぐり合えないから※

手を伸ばせばいつでも
そばにいてくれると
君を置き去りにした夜もあった
同じ様に偽りを辿ったとしても
愛はきれいに割り切れない
眠れない静けさがやがて光に包まれる
強い優しさ抱きしめ生まれ
変われると信じたい

もう傷ついてもいい
愛が二人を試してるから
つよがりに震えても
それは茶地なプライドじゃない
運命を語るほど大人になんか
なれないけれど
もう一度賭けてみたい
あの日出会えた奇跡胸に燃やして

(※くり返し)


3.君と秋風


4.フリーダム


5.ムーン


6.スマイル


7.風を蹴って

作詞:出口雅之
作曲:出口雅之

今日もおどけたピエロを
演じる事に疲れ
眠れない夜
君が居ない悲しみさえ
置き去りの部屋で
この街に慣れた頃から
傷つくのにも慣れていた
それでも抱きしめているよ
人込みの中
削られてく夢だけど

風を蹴って
切り裂いて行け
熱い眼差しを信じて
君がくれた
燃える情熱を
いつもこの胸に宿して
足早にビルの隙間を
時間は駆け抜けて行く

両手にひとつずつ
片道キップを強く握りしめ
幸せと絶望の
道の上に立つ
もう君の笑顔さえ
探さなくてもいいから
振り返らず走って行こう
何処までも
見果てぬ未来へ
闇を切って ひとり叫べ
きっと負けないと信じたい
震える朝 孤独な夜も
そんなに
わるいもんじゃないさ
つめたく狭い路地を
時間は駆け抜けて行く

風を蹴って
切り裂いて行け
熱い眼差しを信じて
君がくれた
燃える情熱を
いつもこの胸に宿して
あしばやにビルの隙間を
時は駆け抜けて行く
つめたく狭い路地を
時間は駆け抜けて行く


8.デザイア


9.幾千もの情熱

作詞:出口雅之
作曲:出口雅之

辛い気持ちかかえて
都会に飛び出す
ヘッドライトの光 闇につき刺して
君に叫んだ言葉 濡れていた瞳が
痛みにかわるよ この胸をしめつけて

幾千もの情熱を君に届けたい
傷つけることしか
出来なかったけれど
置きっぱなしにしてた ぬくもり
取り戻したい
さみしい涙で
その眼差しを
くもらせない様に

孤独にくるまってた 無力な僕を
救ってくれたのは 君しかいない
愛することは悲しいって
つぶやく仕草が
こんなにも愛しいから
今なら間に合うはず

幾千もの情熱が僕を取り巻くよ
思いきり燃やした 強い心で
もう一度この腕の中に 抱きしめたい
朝の光にすべてが しらけてしまう前に

幾千もの情熱を君に届けたい
傷つけることしか
出来なかったけれど
置きっぱなしにしてた ぬくもり
取り戻したい
さみしい涙で
その眼差しを
くもらせない様に


10.にじんだ瞳

作詞:出口雅之
作曲:出口雅之

高いビルに囲まれた
街並みがセピアに染まる
この窓から見る景色が
君は好きだったね
たよりなく寄り添って
傷つけ合う事しか出来なくて
それでも信じ合えた
ぬくもりがあればそれでよかった

にじんだ瞳に何を映せばいいのさ
眩しい君の笑顔今でも揺れている
とぎれた約束のカケラが心締めつけるけど
ささやかな部屋で見つめた
遠い夢だけはきっと忘れない

君はもう帰らないと
あの雨のなかそっと呟き
言葉が出ないもどかしさに唇かみしめた
あんなにも寂しがりやな
心をなぜ受け止めてやれなかった
誰よりも僕を信じて
飾らない思いをいつも話してくれた

にじんだ瞳に何を映せばいいのさ
やさしいぬくもりをこの胸に感じてる
君宛の手紙が届くたびに辛くなるけれども
ささやかな部屋でみつめた
遠い夢だけはきっと忘れない…
きっと忘れない…