10.ブリキの旗
作詞:景夕
作曲:舞
青の空は小さな不安を隠すため
灰色の思い出を空に敷き詰めました
僕の空が小さな想いを告げるとき
何もないあの丘には何かが咲くでしょう…
君のために
揺れていた…不思議な情景がみえる
あの丘でブリキの旗を掲げてるのは誰?
僕等はいつでも答えを求めて歩き続けている
たとえ一人でも一人きりでも歩き続けている
ゆっくりとしたリズムで焦らず歩み続けて
一つ一つ噛み締めて
君と小さな花になろう 二人で揺れていよう
想いを告げ 告げられて…
そんな二人でいつづけていよう
真実の上揺るぎない ブリキの旗掲げて
不器用にただ君を待ち続けた
君と小さな花になろう 二人で揺れていよう
想いを告げ、告げられて…そんな二人でいよう
届け! 届け! 君の所へ! この想いよ、
もしも君に届いたなら…
返して…
君と小さな花になろう 二人で揺れていよう
想いを告げ、告げられて…そんな二人でいよう
君が僕の傍にいて 僕が君の傍にいる
そんな二人でいつづけよう
言葉は君に届かない、風に掻き消されてしまう
言葉はやがて想いとなりあの丘で花となる…
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