1.泡沫の花びら
作詞:景夕
作曲:結良
さよなら愛しい人あなたに会え恋をしてよかった
つないでいた手を離した瞬間よりもさみしさをおぼえるのは
そのぬくもりが消えていくという事
あなたの温度はやさしかった
泡沫のような日のありのままをすべて
花びらにして風にのせるよ
さよなら風とともに季節は流れて
さよなら愛しい人またいつかどこかで会いましょう
流れる時間が遅いのはどうして…
あなたの鼓動が聞こえないから?
泡沫のような日のありのままをすべて
花びらにして風にのせるよ
さよなら愛しい人悲しいけれど
さよなら涙を一つこぼしたら忘れてしまうから
さよなら愛しい人悲しいけれど
さよなら愛しい人あなたに会え恋をしてよかった
2.√age17
作詞:景夕
作曲:舞
いつまでも同じ様な日々を繰り返し フラフラと漂う様に道を歩き続けて
振り返る姿に理想を重ねても いつもと変わらぬ僕の惨めな姿
何気なく同じ歌を口ずさみながら フワフワと漂う赤い糸に導かれ
早すぎる終わりをむかえた過去を戻れぬ道と知り思い返してる
いつもいつまでも僕が君の傍にいてあげるねと
誓ったあの日々の思い出が何処までも僕を縛る
壊れたあの日暮れる街と歪んだ人々の声
二人で歩いた道 何時までも雨が止まずに…
何気なく同じ歌を口ずさみながら フラフラと漂うように道を歩き続けて
気付けば時刻は秋を示してました 何時もと変わらぬ風が僕を包む
この想いをこの風に乗せて届かないあなたの元へ
壊れたあの日々の面影全ての言葉を否定して…
聞こえる音に色彩つめて独り僕は歌を歌う
泣いたり笑ったりしたあの時が思い出せるから
木枯らしに吹かれつづける僕のせめてもの願いを…
二人で歩いた道がいつまでも晴れますように…
3.雨の告白
作詞:景夕
作曲:結良
幸せな日々 笑顔の裏に足音を立て近づく不安
愛情表裏の別れの予感
僕達は気付かないフリをしてた…。
弱い僕達が幸せそうな笑顔をうかべ影をとどめた。
君とすごした思い出しかない部屋から
外をながめてみれば…
途切れ途切れの雨 街は鈍色
雨にうたれる…後悔の雨に…。傘をさせず独りきり
僕はどこかぎこちなく歩いていた 君と離れた日の事
仲良く笑う僕達がいた 共に悲しむ僕達がいた
そんな良き日の思い出達さえも
もう全て過去の事だね…
途切れ途切れの雨が 全てを濡らしていた
いつかの君と僕 在りし日の面影 それらも濡らしていた
雨にうたれる…後悔の雨に 傘をさせず独りきり
僕はどこか少しおびえて生きていた 消えてしまう程 弱く
いつも側で笑い笑顔をくれていた 君と離れた日の事
途切れ途切れの雨は 全てを許していた
あまりにも遠くみえた景色が ほら、すぐそこにある歩みだそう
優しい声が僕を支えてた 道に迷うその日でも
懐かしさに僕は甘えすぎていた 今は違う
あの時の君にあげたすごく大切な言葉 いまでもおぼえていますか?
日の当たる場所を探してほら…君と出会い、歩いた その時に交した言葉を…。
4.クゥ
作詞:景夕
作曲:Kra
空回り繰り返す日々の情緒なんて忘れて始めよう…
“Say Hello”...
上手に小心を象徴詩にして荒涼な行路を慰め渡る
標識のない悠久の分かれ道
「痛みという辛さを知り孤独という辛さを知ると
助けを求めてしまう弱いものなのです…人は」
何言ってるんですか?程々に 弱さってのはそんな事じゃない
迷わず白旗を上げろ
見慣れたこの場所通って おぼえたこのストーリー
忘れたい時もある…だけど…
見慣れない人が背負って大事にしてたものに終りを教えてあげる
そう!その思考です!その調子で青い空オレンヂにしなよ!
次の日見据えて過去を置いて
全てを知ったような口で何気無くこぼした言葉
「傷つけばそれだけ前に進める…人は」何言ってるんですか?程々に
進化ってのはそんな事じゃない 目的のない人生論
見慣れたこの場所通って おぼえたこのストーリー
忘れたい時もある…だけど…
見慣れない人が背負って 大事にしてたものに終りを教えてあげる
さぁ、さぁ その荷物を置いて次の道へ
近道を教えよう 目的という場所までの
例えればそれは空と海が交わる不確かな線
未だにそう誰もたどり着いた事のない場所
組み立てたものを壊してもう一度はじめから始めよう…
“Hello Say Say Hello Say Hello”...
空というのは本当のところ何もない空っぽの空間で
目に見える雲は 「不確か」の象徴です
それというのも本来の空は思い出を映すものじゃなく
思想を映し出す前向きなものです くり返す
空というのは本当のところ何もない空っぽの空間で
目に見える雲は 「不確か」の象徴です
そう! その思考です! その調子で青い空オレンヂにしなよ!
次の日見据えて過去を置いて 霞んでいく僕の背に過去の日常
遠くなる風景を見送る
まだ夜が幼く朝と知り合う前の事
思い出はこの先の未来で語る為のもの 今は振り向かずに前を見てさ…
いつの日かきっと一緒に君と一緒におぼえたての話しをするよ
通りすぎた景色や人の事を何度でも
きっと一緒に…
君と一緒に…
ほら…みて…日が暮れる
5.少年と空
作詞:景夕
作曲:結良
その物語はある少年に多大な夢を与えていた
その少年は小さな胸に小さな希望を抱いていた
僅かな光は徐々に広がって満たした
少年の胸と見上げ続けてた果てない空を
いつの頃からか心の隅に隠れてたこの思いは
そう…今、確に動きだしてた、慣れない足取りで前へ
停滞の風と流動の空を比べて少年は思う。
「大好きな空は僕を選んだ!」
想像は遥か遠く少年の世界を凌駕する
緩やかに速度を上げて全てを包みだしてた
状況は今だ変わらずされども確な動きをみせた
両足で歩く事を彼は確に望んだ
「素敵な人に逢いました、
その人は素直な笑顔を見せる純粋で素朴な優しい心を持った人でした
いつかはそんな人に…って憧れて少しばかり真似をしてみました。
でも、それは僕の役目ではないようです…。」
もう一度 一度 少年は空を見ては
もう一度 一度 何も無いんだと嘆いた
もう一度 一度 今だに幼い溜め息
もう一度 一度 夢、希望抱え前へ進んだ
探していた僕の居場所 あの頃の僕がまだ眠っていた
少年といふ名を残し思い出を深く刻む
いつの日もその場所から動くこと恐れ立ちすくむ
まずは、ほら、その一歩から動き出すことにしよう
想像は遥か遠く少年の世界を凌駕する
緩やかに速度を上げて全てを包みだしてた
弱い僕が初めて見ている光あふれる世界の中
たった1つ誇れるものはあの時動けた心
6.少年ブギー
作詞:景夕
作曲:舞
シュールな皮肉屋ピアノ好きのブギー 笑っている
金管の音で歩く斜に構えた ハーメルンスタイル
白月が笑うさみしがり屋のブギー おおどけている
先人の指鳴らすリズムに酔う ニヒルスタイル
鳴らす鍵盤の音に 鼓動を重ねてくのさ
オルガンの音色響く ガレージ空気踊るブギウギ
流れ出した僕のプルス 不安と共に高鳴る音
伸ばした指に想いを込め 緻密に世界を作り出す
ハサミで自ら絡めた糸切る パペットブギー
暗くて甘い秘密 人の闇を唄っている
「通り魔が手を叩き 皆が笑う病める時代だ
火を灯せ子供達 皆を燃やせ夕焼け空」
紅い炎を体に蒼い炎を心に 灯し続けろ灯し続けろ
恨みの青い炎
荒らされた僕の心 惨めなイジメに荒らされた
響く言葉が罪のように 今でも僕を認めてない
ケシの花で夢を見よう 焼かれた思い出達を背に
裸足で過去を踏み続けた嫌いな過去を消す為
煙草に火をつけて煙を転がす シナモンブギー
シニシズム月いずる 夜の戸張の鐘を鳴らす
泡沫阿片窟の情婦に嗚々溺れている 蕾の様な体
赤裸々に告白しよう ブギーと僕の真実を
罪の意識に目覚めて 初めて僕らはナイフを取る
暴かれたその真相 身近に聞かされてた事実
休む事もままならぬと 心に鍵をかけ続けた
静かに声を荒げてても 聞こえる事は限られてる
高く低くそして深く 言葉を共鳴させるだけ
だけど僕のこの心の奥底 確かに潜む闇
影が揺れて振り向いたなら
ほら 君の後ろにブギーがいるぞ
7.時間
作詞:景夕
作曲:結良
再会は遠い夏の日に…遠い夏の日に君をおく…
伸ばす手は何度も空をかく…届きそうな低い空を
できるだけ誰も知らない道で…できるだけ誰も知らない場所へ…
育んだ時間を種として幼すぎる土へと埋めよう
ほらごらん…また新しい日見えてきたね…緩やかに
そこにある飽きるほど聴いたメロディそえる 言葉探す事 君のために
声を出せ強く 力強くだせ 身をふるわせ 空へと響き渡れ…
遠く…遠くまで響く…
遠く…遠くまで響く…
声を出せ強く 力強くだせ 身をふるわせ 空へと響き渡れ…
できるだけ誰も知らない場所で できるだけ永く君と…
両手からこぼれていく砂をみるように とどめたい時間はすぐに流れる
8.「―」
作詞:景夕
作曲:結良
不確かな平等 規律 それら全て
永遠の暗号に俺は溺れていた
闇だ…
ここは闇だ…
俺は永遠の暗号に呑み込まれていた
※いつでも空に憧れていた
自由を手にする言葉があるのならば
声が渇れても喉が裂けても 俺は幾度も連呼する
かすれた声で空気を揺らし
聞かぬ誰かに存在を誇示し
ただ無力で不確かだった己の自由を確かめる※
ざわめく無音に気が触れ狂い出す前に
逃げ出す術を 新たな光の道を
溢れる程の空気を底辺に満たし
溺れる程の光を
この俺に光を…
来々
不確かな平等 規律 それら全て
永遠の暗号に俺は溺れていた
(※くり返し)
ざわめく無音に気が触れ狂い出す前に
逃げ出す術を 新たな光の道を
溢れる程の空気を底辺に満たし
溺れる程の光を
この俺に光を…
9.Hard Lolita
作詞:景夕
作曲:結良
疲れた時を止め 今乙女
生きろ乙女 綺麗な体見せて
白く美しく咲き乱れて
ただ恋せよ乙女 花の様に生きろ乙女
綺麗な花びら見せて 白く美しく咲き乱れて
汚いモノばかり見たんだ
嫌いなモノばかり見た…だけど
生き続けていく為に
逃げ場を探し続けてる
歌えよ思いを込め自分を確かめる様に
振り向けば人の波と色んな言葉の渦だけ
流れたのは他愛も無い一つの言葉だった
ただ恋せよ乙女 蜜の様に生きろ乙女
卑猥な蜜をかけて 柔らかな体 咲き乱れて
恋に敗れた乙女 今乙女
泣けよ乙女 弱い心をふるわせて
溢れた涙を流して
愛する事に疲れたんだ
それでもいたかったんだ…とても
つらくて他人を責めた自分を守り抜く為に
目の前に広がった自由に気付きもしなくて
現実の苦い味とやり場の無いこの思いと
情けない自分を見て涙に歪んだ街
また恋せよ乙女 胸を張り生きろ乙女
綺麗な声をあげて 美しく咲き乱れて
人は唄い続けた 今でも歌は消えない 無くならない
人として生きてきて
初めて優しさを知った
人の痛みを知って初めて愚かさに気付いた
その時の胸の痛み 忘れる事無く進めよ
その時に流した涙忘れず生き続けろ
笑いあう悲壮の日を
思いあうふれる夜を
見えていたその景色にいつの日も憧れていた
「大好きな服を着て 綺麗に着飾ってさ
もう一度少女に戻れば 生きていけるかな?」
生き続けてください
強く強くこれからも
荊のような道も歩く事もあるでしょう
限られた時の中を様々な人が生きてきた
闇が吹いて見えぬ時も
手探りで生き続けろ
君はまだ生き続けろ
君はまだ生き続けろ
君はまだ生き続けろ
僕は今死を選んだ
10.ブリキの旗
作詞:景夕
作曲:舞
青の空は小さな不安を隠すため
灰色の思い出を空に敷き詰めました
僕の空が小さな想いを告げるとき
何もないあの丘には何かが咲くでしょう…
君のために
揺れていた…不思議な情景がみえる
あの丘でブリキの旗を掲げてるのは誰?
僕等はいつでも答えを求めて歩き続けている
たとえ一人でも一人きりでも歩き続けている
ゆっくりとしたリズムで焦らず歩み続けて
一つ一つ噛み締めて
君と小さな花になろう 二人で揺れていよう
想いを告げ 告げられて…
そんな二人でいつづけていよう
真実の上揺るぎない ブリキの旗掲げて
不器用にただ君を待ち続けた
君と小さな花になろう 二人で揺れていよう
想いを告げ、告げられて…そんな二人でいよう
届け! 届け! 君の所へ! この想いよ、
もしも君に届いたなら…
返して…
君と小さな花になろう 二人で揺れていよう
想いを告げ、告げられて…そんな二人でいよう
君が僕の傍にいて 僕が君の傍にいる
そんな二人でいつづけよう
言葉は君に届かない、風に掻き消されてしまう
言葉はやがて想いとなりあの丘で花となる…
11.ミセス
作詞:景夕
作曲:舞
あなたの言葉を聞いて すぐに信じ込んじゃって
右も左も分からぬあたしに 全てを教えてくれた
元からあたしは変なの 捩子が足りないのかしら?
「足りないモノなら 全てあるよ」あなたはそう言っていた
寂しい時を紛らわす そんな何かが欲しいの
都合のいいアクションおこして春は買われて行くの…
誰でもいいけど側にいて
「あたしの中でイッチャッテルあなたが大好きなの」
惚れる訳ぢゃないけど少しぐらい 赤くなってまぐわって
イッチャッテもいいんぢゃない?
徘徊ミセスクレイジーそれは妄想だったり
擦れた街角に「妙薬アリ」最初のプレゼント
お空が回ってる周りの人もネジれてる
そんな景色がとても楽しい 密かな快楽
「恨みだけがあたしを泳ぐ 強く噛み締めるの
気がフレテルあたし一人ぢゃ
意地悪なパズルの様な街にあたし溺れてしまうの」
バイバイミセスクレイジー それも妄想だったり
擦れた街角に「希望売り切れ」悲惨な現実
文字が笑いかけてる それも幻聴だったり
消しゴムかけて不安消してる 無様な毎日
気がフレちゃってる それが現実だったり
あぁ、路地裏に「新薬アリ」最後のプレゼント
12.夢で溺れた魚
作詞:景夕
作曲:舞
おかしな夢をみたんだ 空を泳いでいたんだ
青天井を右に左に 僕は上手に泳げたんだ
この季節の水を含んだ軟らかな
空気の中を漂えば君に会える…会えるはずさ
夢の中泳ぐ小春の魚は恋しくて恋時雨 降りつのり
ブルーマロウの様に時に色を変える
おかしな夢をみたんだ 君がいなくて 僕は叫んだ
この季節の水を含んだ軟らかな
空気の中を漂えば君に会える…会えるはずさ
夢の中泳ぐ小春の魚は恋しくて恋時雨 会えなくて
ブルーマロウの様に時に色を変える
忘れられなくて 忘れられなくてまた君を探してしまうよ
僕は探し疲れて溺れちゃうんだ
君に溺れたってそれで消えちゃっても
夢の中だけでも側に只いたいだけさ
この季節の水を含んだ軟らかな
空気の中を漂えば君に会える…会えるはずさ
夢の中泳ぐ小春の魚は恋しくて恋時雨 降り続ける
ブルーマロウの様に時に色をかえる
忘れられなくて 忘れられなくてまた君を探してしまうよ
君に溺れすぎた僕は魚さ
溺れる魚 とけて泡になった いつもの夢で溺れた魚
13.夢のような日々
作詞:景夕
作曲:舞
※君のいない街を見て 君のいない部屋の前で
君がいない事を知って僕はきっと泣くでしょう…
それはけして弱さではないという答えがまた 僕に前を向かせる※
駆け出すはこの道 先の見えなかった不安と期待の旅路
駆け出したこの道 自分で切り開く不安と期待の道
欠けてた頁を書き足しては自分の影形を作っていった
理由もなく枯れる花は全ての意味を教えていた
(※くり返し)
間違え繰り返し何度なくつまづき強くなってきた心
それでも繰り返し何度なくつまづく「それでも良い」と言う笑顔
欠けてた頁を書き足しては自分の影形を作っていった
理由もなく枯れる花は全ての意味を教えていた
(※くり返し)
人混みをかきわけ君を目指し走っていたあの日
立ち止まり気付いた…時の流れに僕は負けてた…
気付けばあまりにも遠い場所へ来ていた…永い時間を駆けてた…
微かに見えてきた誰にも訪れるこの先という終り
夢のような日々が続いていた… 残りの頁ももうあと僅か…
学び舎では学ばぬ事…人に触れ知った大事な事
いつも空は目の前に大きな青さを拡げ
雲の行く末を僕達に教えていた
そして空はいつの日も同じ答えを示さず
「それが君だ」と笑い背中を押していた
(※くり返し)
綺麗だった。目の前を彩る人と景色
忘れられぬ想い出を明日に託して
いくつもの出会いと別れを
繰り返した夢のような日々が終る…
大好きだった日々は夢のように消えて
大好きだった事は今も心に響く…
14.恋歌
作詞:景夕
作曲:景夕
優しい花の香り溢れる手紙が届きました 君は今何処でしょうか…
春の風が運ぶ花の息吹が届きました 君は今何処でしょう…
歌うその心は寂しさまぎらわせるため…君の声が聞こえる
行かないで…行かないで…何処へも行かないで…
側にいて…側にいてよ…あたしの側にいて…
離れたって心だけはあたしの側にいて
笑っていて 思い出した時だけでもいいから
供に歩み進もう迷いが二人の邪魔をしても
想う心忘れず永い時間を過ごそう
君との距離を今おもう 伸ばしても届かぬ場所にいる
笑う事忘れず朝な夕な君想う
竹の香り包む流行りの詩が届きました 君は今何処でしょう…
行かないで…行かないで…何処へも行かないで…
側にいて…側にいてよ…あたしの側にいて…
離れたって心だけはあたしの側にいて
笑っていて 思い出した時だけでもいいから
供に歩み進もう迷いが二人の邪魔をしても
想う心忘れず永い時間を過ごそう
君との距離を今おもう 伸ばしても届かぬ場所にいる
笑う事忘れず朝な夕な君想う
恋の歌が世を満たした 君へと続く道の途中
花や草木は咲き誇り 全てを祝う
15.あの頃の地図
作詞:景夕
作曲:舞
子供の頃描いていた夢の欠片 机の中にしまい込んだままで
いつの間にか背負わされたもの大事そうにして
本当に大切なもの忘れちゃったの?
僕らは大人になった振りをして いつだって心は子供のままで
※少年はまだ走り続けているよ 青春の日々を 戻れない日々を
子供の頃に描いた地図を手にして走る
どこまでだって行けたはずの地図※
あの頃描いた地図は間違っちゃいないさ
目指すべき場所が確かに示してある
僕らは大人になった振りをしたあの時から何も変わっちゃいない
(※くり返し)
人によって迷いながら戸惑いながら進むけれども
焦らないでもう一度その手にした地図をみて
僕らは大人になった振りをして いつだって心はあの頃のままで
(※くり返し)
今からだって何も遅い事はないさ 走れるだろう
無我夢中に駆け抜けた あの感覚を思い出して
16.君の声
作詞:景夕
作曲:舞
押し付けられたわけじゃないんだ 自分で選んだ道なんだ
君はどうして泣いているんだい ねぇ なぜ
僕の心に残っていた君は笑って言ったんだ
「頑張りすぎないでいいんだよ」ってね
君の声が 君の声が
ねぇ君とずっと手を繋いでたいんだ そう君が歩き疲れたときに
僕が今度は言ってあげるんだ
「頑張りすぎないでいいんだよ」ってね
僕の心に残っていた君は笑って言ったんだ
「たまには泣いたりしていいんだよ」ってね
君の声が 君の声が
ねぇ君とずっと手を繋いでたいんだ そう君が歩き疲れたときに
僕が今度は言ってあげるんだ
「たまには泣いたりしていいんだよ」ってね
声をきかせて君のそばでこれからも
君の声と僕の声を
君が教えてくれた言葉は 僕が伝えたい言葉でもあるんだよ
ねぇ君とずっと手を繋いでたいんだ そう君が歩き疲れたときに
僕が今度は言ってあげるんだ 「焦らずにゆっくりと行こう」ってね
声をきかせて君のそばでこれからも
ずっと聞かせて君のそばでこれからも
17.伝えたい言葉
作詞:景夕
作曲:舞
まだ友達だった頃 遊ぶ約束 急に熱を出して「ゴメンね行けなくなった」
そしたら君は今からここに来るって言って弱ってる僕を看てくれたね
その時に思ったんだ こうゆうのもいいかもね
あれから月日は流れ隣で眠る君を見てる
幸せと感じれる毎日をありがとう
お揃いのストラップ 薬指のリング 「記念にプリクラを撮ろう」って
渋る僕の手を引きながら幸せそうに笑う君をみて仕方なしに諦めたんだ
その時に思ったんだ 君の笑顔には勝てない
あれから月日は流れ隣で笑う君と過ごす
幸せと感じれる毎日をありがとう
喧嘩も時にはいいスパイスになるっていう君の
前向きな考えが僕は大好きです
いつもそうきっかけは 君が与えてくれた
口下手な僕だけど伝えたい言葉はいっぱいあって
いつもうまく言えないけど心で思ってます(笑)
あれから月日は流れ隣で笑う君と過ごす
幸せと感じれる毎日をありがとう
何年もたってお互いの顔がくしゃくしゃになっても
隣でその笑顔を見せていてください
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