ベストライヴ

高田渡 ベストライヴ歌詞
1.仕事さがし

作詞:高田渡
作曲:高田渡

※乗るんだよ 電車によ
乗るんだよ 電車によ
雨の日も風の日も
仕事にありつきたいから※

飲むんだよ にがいコーヒーをよ
飲むんだよ にがいコーヒーをよ
履歴書を書く為に
仕事にありつきたいから

新聞を見たよ 新聞だって見たよ
電話だってかけたよ
仕事にありつきたいから
ずい分 歩いたよ
毎日 毎日ね
いろんな奴にもあったよ
仕事にありつきたいから

(※くり返し)


2.スキンシップ・ブルース


3.ねこのねごと


4.こいのぼりの替え唄


5.銭がなけりゃ

作詞:高田渡
作曲:高田渡

北から南からいろんな人が
毎日家をはなれ夜汽車にゆられ
はるばると東京までくるという
田んぼからはい出 飯場を流れ
豊作を夢みて来たがドッコイ!
そうは問屋がおろさない
お役人が立ちふさがって言うことにゃ
わかってるだろが来年は勝負なんだよ…!?
銭がなけりゃ君!銭がなけりゃ
帰った方が身の為さ アンタの故郷へ

東京はいい所さ 眺めるなら申し分なし
住むなら青山に決まってるさ 銭があればネ!
日当をどう使おうとそりゃアンタの勝手さ
だけど妻子恋しさに酒びたりなんてなもっての他だよ
まして一般人(いっぱんじん)と一緒に付き合いたいのなら
そうだよ!今いる所が一番いいのさ
オレのこと聞いてりゃまずまずさ!?
お役人だってテレビでもいってたよ!
銭がなけりゃ君!銭がなけりゃ
帰った方が身の為さ アンタの故郷へ

東京はいい所さ 眺めるなら申し分なし
住むなら青山に決まってるさ 銭があればネ!


6.酒が飲みたい夜は


7.座蒲団


8.みみずの唄


9.値上げ

作詞:有馬敲
作曲:高田渡

値上げは ぜんぜん考えぬ
年内 値上げは考えぬ
当分 値上げはありえない
極力 値上げはおさえたい
今のところ
値上げはみおくりたい
すぐに 値上げを認めない

値上げがある
としても今ではない
なるべく値上げはさけたい
値上げせざるを得ないという
声もあるが
値上げするかどうかは
検討中である
値上げもさけられない
かもしれないが
まだまだ時期が早すぎる

値上げの時期は考えたい
値上げを認めたわけではない
すぐに値上げはしたくない
値上げには消極的であるが
年内 値上げもやむを得ぬ
近く 値上げもやむを得ぬ
値上げもやむを得ぬ
値上げにふみきろう


10.魚釣りブルース


11.ひまわり


12.トンネルの唄


13.鎮静剤


14.くつが一足あったなら


15.ブラザー軒


16.雨の日


17.夕暮れ

コード(カポダスト2フレ)

G C G Em G
夕暮れの 街で、 僕は、見る。

Em(base E) G(base D) D7 G
自分の場所から、はみ出してしまった 多くの人々を。


G C G Em G Em(baseE) G D7 G
夕暮れの ビアホールで、 一人1杯の ジョッキを、前に、斜めに、座り、

G C G A(baseE) G Em(baseE) G D7 C G
その目が、この世の誰とも、交わらないところを 選ぶ。
そうやって、たかだか、30分か1時間。

G C G Em G
雪の 降りしきる 夕暮れ 一人パチンコ屋で、

Em(baseE) G D7 G
はやり歌の中で、遠い昔の中で、

G C G A G
その目は、厚板ガラスの向こうの 金の月を追いかける。

Em(baseE) G D7 C G
そうやって、たかだか、 30分か1時間

G C G A(baseE) G
黄昏がその日の夕暮れと、折り重なるほんの一時

A(baseE) G D7 C G
そうやって、たかだか、30分か1時間

G C G Em G
夕暮れの街で、僕は、見る

Em(baseE) G D7 C G
自分の場所から、はみ出してしまった 多くの人々を。


18.生活の柄


19.ハッピーニューイヤーブルース


20.朝日楼


21.アイスクリーム


22.失業手当(クビだ)


23.ウィスキー


24.バイバイ


25.69


26.イキテル・ソング~野生の花


27.ソフィア


28.いつか


29.長屋の露地に


30.鉱夫の祈り


31.ブラザー軒


32.夕暮れ

夕暮れの町で僕は見る
自分の場所からはみ出してしまった
多くのひとびとを

夕暮れのビヤホールで
ひとり一杯のジョッキをまえに
斜めにすわる

その目がこの世の誰とも
交わらないところをえらぶ
そうやってたかだか三十分か一時間

雪の降りしきる夕暮れ
ひとりパチンコ屋で
流行歌のなかで遠い昔の中と

その目は厚板ガラスの向こうの
銀の月を追いかける
そうやってたかだか三十分か一時間

黄昏がその日の夕暮れと
折りかさなるほんのひととき
そうやってたかだか三十分か一時間

夕暮れの町で僕は見る
自分の場所からはみ出してしまった
多くのひとびとを


33.コーヒーブルース


34.自由な奴


35.新わからない節