1.偶然と必然
作詞:松山千春
作曲:松山千春
人は誰も偶然さ 生れ生きている事も
けれど二人出逢ったのは 必然さ
この時代は偶然さ やがて次の時代が来る
けれど二人の愛永遠に 必然さ
ウ〜ウウウウ〜 ウ〜ウウウウ〜
夢よそれは偶然さ 全てかなう訳じゃない
けれど人は奇跡求め 必然さ
どんな事も偶然さ 強い者も弱い者も
けれどそれなりの幸せ 必然さ
この地球は偶然さ 空も海も大陸も
けれどきらめく星達は 必然さ
何もかもが偶然さ そう宇宙の成り立ちも
けれど君を愛したのは 必然さ
ウ〜ウウウウ〜 ウ〜ウウウウ〜
ウ〜ウウウウ〜 ウ〜ウウウウ〜
2.自分なりに
作詞:松山千春
作曲:松山千春
たった一度の人生だから それは自分なりに
息を切らしかけ上がる時 ころげ落ちる時も
雨の降る 街角で 君が声をかけてくれた
どんなに勇気付けられた事か
どんなに助けられた事か
たった一度の人生だから 一人っきりじゃ淋しい
愛する度に 信じる度に 大人になれた気分
苦労しても打ちのめされても きっときっと明日は
狭い部屋の片隅で 夜が明けるまで語り尽した
どんなに勇気付けられた事か
どんなに助けられた事か
たった一度の人生だから 一人っきりじゃ淋しい
たった一度の人生だから それはそれは自分なりに
君に告げておきたい事がある
君は決して一人ではないと
3.恋よララバイ
作詞:松山千春
作曲:松山千春
さよならから始まる 本当の恋もある
忘れたいはずの 思い出ばかりが
心を強く揺らす
今夜も一人で ため息まじりに
恋よララバイ
こぼれ落ちる涙の 数を数えながらも
二度と戻れない まさかあの日々が
私の全てですか
時の流れにも とり残されてく
恋よララバイ
恋よララバイ
恋よララバイ
4.Dancing with me
作詞:松山千春
作曲:松山千春
今君が そばに居るだけで
こんなにも ときめいているよ
誰にもあげない 時間を二人で過ごそうよ
Dancing with me Dancing with me woo woo
Dancing with me Dancing with me woo woo
夜が明けてしまう前に ひとつに重なる
指先がふれただけなのに
素敵だね ときめきが走る
心も身体も 時間を二人で過ごそうよ
Dancing with me Dancing with me woo woo
Dancing with me Dancing with me woo woo
愛がとけてしまう前に 二人は見つめる
Dancing with me Dancing with me woo woo
Dancing with me Dancing with me woo woo
愛がとけてしまう前に 二人は見つめる
5.ひき潮(アルバム Ver.)
作詞:松山千春
作曲:松山千春
全ては夢 うたかたの夢 まるで波が引くように
思い出まで奪うつもりね それは私の全てです
愛して 愛され 真夏の太陽 あびながら
浜辺に残した 二人の名前は 今も尚
年老いてく さけられないわ まるで波が引くように
許されたらこのまま海を 見つめたまま望みます
ひたすら生きてた 私が一番輝いてた
あの時の 太陽が 今でも私にふりそそぐ
全ては夢 うたかたの夢 まるで波が引くように
6.涙ポロリ
作詞:松山千春
作曲:松山千春
君が居たから ここまで生きてこれた気がする
そんな君から突然 さよなら告げられた
涙ポロリ 涙ポロリ
顔を上げる事も 出来ないから帰ろう
うまく考え まとめる時間与えられずに
君にもらった 優しさ胸の中に残った
涙ポロリ 涙ポロリ
これも仕方無いと あきらめたら帰ろう
君が居たから ここまで生きてこれた気がする
そうか明日から 一人で強くなれって事
涙ポロリ 涙ポロリ
夢を見せてくれた 感謝したら帰ろう
本気で愛していた
本気で愛していた
本気で愛してた
7.ワンシーン
作詞:松山千春
作曲:松山千春
君の頬を流れる 涙が輝いてた
いつかむくわれる日が 来るといいよね
本当はそんな言葉 どうでも良かったんだ
うろたえていたんだろ 僕の心が
いつまで愛して くれてた僕を
答えはいらない いつか再び逢える日まで
どれくらいの季節を 二人で過ごしたろう
君にとって全ては 過ぎた思い出
同じ人を何度も 好きになっていいの
そんな日が来る事を 夢見ていよう
いつもと変わらぬ 笑顔を見せて
これから一人で 歩き始める僕のために
いつまで愛して くれてた僕を
答えはいらない いつか再び逢える日まで
8.わがまま
作詞:松山千春
作曲:松山千春
愛したい 恋したい この身をこがす程
ああしたい こうしたい 全ては思うまま
生きてる意味さえ わからずに
こんな時代かと ケチを付け
明日が来なけりゃ 来なきゃいいのに
ほざいた言葉が 涙に変わってこぼれてく
休みたい 遊びたい とにかくずるしても
稼ぎたい 手にしたい あふれる程の金
夢が夢を見て 夢の中
こんな時代かと ケチを付け
産まれて来なけりゃ こんな苦労も
知らずにすんだと こぼれた涙を拾ってる
愛します 恋します 苦労もしてみます
信じます 望みます 明日を楽しみに
真面目なツラして媚を売り
中途半端には飽きがきた
この手でこの世を 変えてみせよう
強気な心が いつかは涙を吹き飛ばす
9.天国
作詞:松山千春
作曲:松山千春
トラブルばかりのお前に 引きずられて来た感じさ
どこかが足りない奴だけど 不思議と何でも許せる
誰かを呼び止め
天国へはどちらへ行けばなんて
止めろよ 二人で こうしているのがきっと天国
仕事は気ままに転々と 飢えをしのぐだけ働き
明日は明日の風の中 ニッポン国中どこでも
交番 駆け込み
天国へはどちらへ行けばなんて
止めろよ 二人で 不審者扱いされて牢獄
愛なんてきれい事じゃない ハラハラドキドキ毎日
惚れているのなら俺の方 全く人生楽しい
星空 指差し
天国へはどちらへ行けばなんて
続けろ 続けろ お前といるならそれが天国
続けろ 続けろ お前といるならそれが天国
10.生きております
作詞:松山千春
作曲:松山千春
若い頃は 心配する事もなく 何もなく
ただひたすら 好きな事に打ち込んでいただけさ
今振り返っても 輝いていた
人を好きになってふられ 悲しくて 悔しくて
車飛ばし 夜明けを待つ海岸で 泣いていた
今振り返っても 輝いていた
そして 今日も 生きております
何て 楽しい 人生なのか
家庭を持ち 子供も出来 今分かる親心
ただ無難にやって来れた 回りには感謝だな
荒波の立つ日も おだやかな日も
この頃よく 昔の事 思い出す 懐かしむ
身体はもうボロボロだし 速すぎる世の流れ
あとは何が出来る ここはひとつ派手に
そして 今日も 生きております
何て 楽しい 人生なのか
そして 今日も 生きております
何て 楽しい 人生なのか
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