マスト

ザ・マスミサイル マスト歌詞
1.最後の人生

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基

嗚呼、やがて散り行く人生よ
咲かずして散ることのないように
走れ 舞い上がれ 自分の人生よ

泥だらけで見えやしないよ 誰かが立てた道標
正確な地図ならあるが 涙で滲んで見えないよ

もう泣いて うつむいて 見事に振り返って
自分の向いた方が前なのだ
さぁゆけ さぁ走れ さぁ間違った道でも
優駿青春 アイガッチュー SAY!

嗚呼、やがて散り行く人生よ
咲かずして散ることのないように
走れ 舞い上がれ 自分の人生よ

生まれて初めて生まれて
生まれて初めて生きてる
生まれて初めて死に行く
これが最初で最後の人生

転んで 凹んで 全てが嫌になっちゃって
体裁も携帯も全て振り払って
さぁゆけ さぁ走れ さぁ正解じゃなくとも
人生猛省 アイガッチュー SAY!

嗚呼、二度と戻らない日々よ
あんなにも 愛おしき君よ
嗚呼、何も望みはしないよ
だからずっと そうずっと 永遠を信じさせて

嗚呼、やがて散り行く人生さ
その手で迷わず空に放て
走れ 舞い上がれ 自分の人生よ
最後の人生よ


2.つらいトゥナイト

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基

つらいつらいつらくないつらいつらいつらくない つらいトゥナイト
つらいつらいつらくないけど なんだか超切ない

悲しみに暮れたのは 陽が暮れたせいなのだ
あなたがくれたのは 僕だけの正解なのだ
泣いてはいけません 涙は決して見せません
友達が心配するから

人に見せる涙じゃなくて 自分だけが知り得る涙は
自分が自分に教える 気付かせるサイン 愛しきサイン
涙のサイン

つらいつらいつらくないつらいつらいつらくない つらいトゥナイト
つらいつらいつらくないけど なんだか超切ない

ビルの屋上から あなたは涙こぼした
降り注ぐ陽の光で 奇跡の虹が架かった
それを見たあなたは もう一度生きると決めたんだ
正しい涙の使い方さ

テレビで見受ける奇跡の涙や お涙頂戴 感動の再会
それもいいけど あなたが人知れず 流すサイン サイン
唯一のサイン
涙のサイン

つらいつらいつらくないつらいつらいつらくない つらいトゥナイト
つらいつらいつらくないけど なんだか超切ない
つらいつらいつらくないつらいつらいつらくない どんくらい
つらいつらいつらくないけど やっぱりdon't cry

信じてくれたなら どこまでも行かないと
信じてくれたなら 信じてみないと
信じてくれたなら 手を差し伸べてくれたなら
愛してくれたなら やっぱりdon't cry


3.グッド・バイ

作詞:高木芳基
作曲:木村篤史

雨上がりの空 光が射し
居場所をなくした 影法師
あなたを重ね 近づけば
逃げて行く そして消えて行く 蜃気楼

絆と呼ぶには 儚過ぎて
青春と言うほど 脆くない
まるで二人が いつか交わした約束みたいだ

あの頃二人はまだ 幼過ぎて
全てを奇跡と呼ぶことで 悲しみから目を背けていた

グッバイ グッバイ 何回叫んでも
あなたの愛の欠片が 胸に刺さったまま
グッバイ グッバイ もう愛せなくても
あの痛みも涙さえも 抱きしめたままで歩いて行こう

暗がりの部屋で 肌を寄せ合い
あなたは静かに こう言ったよね
「よくわからないけど、あなたなら大丈夫、
きっと大丈夫。信じてる」

あの日の言葉は ずっと消えないのに
あの日の温もり 消えていく
なんか寂しいよ 時計の針は今日も進んでく

あの頃二人はまだ 若過ぎて
求め合うことに夢中で 変わりゆくものに気付けずにいた

グッバイ グッバイ さよならさえ
上手く伝えられず 胸に残ったまま
グッバイ グッバイ もう会えないなら
せめて夢の中で 夢見させて 闇が解けるまで

二人が選んだそれぞれの道は
二度と交わることはない
どこまで進んでも 何があっても
このまま僕ら もう会えないの

グッバイ グッバイ 何回叫んでも
あなたの愛の欠片が 胸に刺さったまま
グッバイ グッバイ もう愛せないなら
あの日の傷も 痛みも涙も 愛しさに変えて 歩こう


4.ありがとう~そういうだけ~

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基

ひねくれてなんかねぇけど 素直じゃねぇのも確かだな
本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう
何億人もの中から 偶然あなたに生まれ落ちた
本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう

感情に身を委ねたよ 本能のままに愛されたよ
本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう
あなたに産まれた奇跡は 感じる前に抱きしめたい
本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう

涙が出るほど嬉しくって 言葉にするのを忘れて
言葉なんか必要ないって 誤摩化してばっかいたんだ
面倒くせぇとか言うなよ でも聞き流す程度でいいよ
今更な感じすっけど ねぇ聞いてくれっかな

ありがとう
なぁ 上手く伝わるかな
あぁ やっぱ言葉じゃ足りないぜ
なぁ やっぱ目を見て言えないから
この唄で「ありがとう」と
言う そう言う だけ

大人になっても反抗期 いまだ面倒くせぇことばっか言うよね
本当に本当にうぜぇな 本当に本当にうぜぇな
何度も同じことばっか言うなよ もうわかってるんだよ
本当に本当にうぜぇな 本当に本当にうぜぇな

お前がぶっ倒れたとして 頭がおかしくなっても
「世話にはならんわ、えぇよ、もう」
って言いそう バカふざけんじゃねぇぞ
心配すんな 適当なりに色々考えてんだよ
今だから言えそうなんだ ねぇ聞いてくれっかな

ありがとう
なぁ 上手く伝えるから
あぁ ちょっと酒でも呑まないかい
なぁ やっぱ目を見て言えないから
次の冬にまた帰るよ
なぁ やっぱ死ぬ間際でいいかい
俺は今も幸せだから
ほらまた俺の話
もう言う そう言う だけ

本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう
本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう…


5.T・O・M・A・R・A・N・A・I

作詞:高木芳基
作曲:白石安弘・高木芳基

止まらない っていうか 止めらんない

買ったばかりのリモコン どっかいっちゃって
パッとひらめいて街コン GOOD HAPPY DAY
壊れそうな レコードプレイヤー
最高のミュージック NON STOPで

何度もエンド・ロール
この気持ちエンドレス・ループ
こればっかりは仕様がない
いっそノンストップ ノンストップ ノンストップで

満身創痍 踏ん張って
ボーナスカット 儲かんない
円安気分上々さ 為替戦争も上等さ

永久不滅 頑張って
オーライだって 間違うさ
売られる前に買ってやれ 止まらない想い

止まらない っていうか 止めらんない

やっと様になって なのに フッと忘れられて
ずっと凹んじゃって からの グッとハッとして
天下の往来で ラララライやって
最高のバンザイを 漫才で

何でもエコブーム
この気持ちエゴイスト・ピュール
こればっかりは仕様がない
だからノンストップ ノンストップ ノンストップで

満身創痍 踏ん張って
ボーナスカット 儲かんない
円高だって上等だい 個人情報の盗聴かい
富士山世界遺産なって
モーゼの十戒 間違うさ
お金積まれても譲れない 止まらない想い

止まらない っていうか 止めらんない
止まらない っていうか 止めらんない…


6.いっせぇのーで!

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基

いっせぇのーで!

殴られてみなければ その痛みはわからない
殴られて殴り返さなければ その拳の痛みはわからない

この衝動 止まらない
バカだと止めるけど 理由が聞こえない

あいつらは今日もパソコンを叩いてる
ついでに人も叩いてる
ハードディスク データが飛んだとしても
大切なものならこの胸にある

チャイムが鳴る 仲間と目配せる
僕らは席を立ち 教室を飛び出した

そういう そういう全てが愛し過ぎて
もう 何もかも輝いて見えた
もう 止められないこの衝動が
そう かけ声と共に飛び出した

いっせぇのーで
いっせぇのーで 始めよう

深夜のラジオを聴くような 布団で隠れて聴くような
イカしたロックンロールを聴くような
頭で可愛いあの娘を汚すような

青春時代に青春を
感じる時間は残さない

そういう そういう全てが愛し過ぎて
もう 何もかも輝いて見えた
もう 止められないこの衝動が
そう かけ声と共に飛び出した

いっせぇのーで
いっせぇのーで 走り出そう
いっせぇのーで
いっせぇのーで 始めよう


7.はなせない

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基

こんなもんか終わる時は そんなもんだ恋も夢も
出来ないことの方が多い 儚いものの方が多い

本当にそうか 何かやったか
本当にそうか
だって終わる前に始めてない
でも眺めているだけじゃ

話せない 踏み出せない
その小さな一歩が 踏み出せない
離せないよ この恋だけは離せない
話せない 踏み出せない
その小さな一歩が 全てなんだ
離さないぞ この恋だけは離さない

こんなもんか終わる時は そんなもんだ恋も夢も
始めた数と終わった数 なんか違う気がするよ
始めた気になって 適当に終わらせたものが多過ぎた

本当はそうだ 何もやってない
本当はそうだ
だって始める前に終わらせたい
でも指を噛んでるだけじゃ

動けない 決められない
その小さな覚悟が 決められない
動かせないよ この夢は動かせない

動けない 決められない
その小さな覚悟が 必要なんだ
動かせないぞ この夢は動かせない

話せない 踏み出せない
その小さな一歩が 踏み出せない
離せないよ この恋だけは離せない

話せない 踏み出せない
その小さな一歩が 今の全てさ
離さないぞ この恋も夢さえも
離さない…
何が何でも離さない


8.アサリ

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基

やることないから潮干狩りへ 思い切って出かけましたよ
持ち帰ったアサリのいくつかを 思い切って飼育しますよ
ついでにアサリに紛れてた 小さなカニも飼育しますよ
小島に車を走らせてさ 海水の塩を買いに行きます

アサリは何を食べるんだろう だなんてそんなことを考えてるうちに
アサリ汁を食べる時に 今まで感じてなかった命の輝きなんぞを覚えました

いったい何が いったい何が いったい何が
言いたいんだか もうようわからんようになってきた
けど結局のところ人の命も 同じじゃないかって思ったわけです
そう いったい何が いったい何が いったい何が
言いたいんだか だんだんわかるようになってきた
そうだ結局のところ 命の輝きなんてのは
自分で判断するもんじゃなくて 誰かが感じるもんなのか

可愛いあの子がメダカを飼いました 「大人は自由だ!」と叫びながら
毎日毎日眺めては 仕事が終われば寄り道しないで帰ります
水質も日当りも問題なく メダカはすくすく育ちました
卵を産んだ時には本当にコロコロと 子犬のように喜びました

卵は別の容器に移したのに メダカの赤ちゃんは産れませんでした
田んぼやペットショップの餌メダカを見る時に
感じてなかった命の輝きなんぞを覚えました

いったい何が いったい何が いったい何が
言いたいんだか もうようわからんようになってきた
そうだ結局のところ人間以外の命は 想われることで初めて輝くのでしょう
いったい何が いったい何が いったい何が
言いたいんだか だんだんわかるようになってきた
それなのに人間ってやつは はなから輝く命を
自ら絶ったり粗末にしたりと 随分横柄な輩です

己の顔も見せん奴らが あれやこれやと宣っております
自分探しに夢中な奴に限ってさ
無様にパソコンの前で ほくそ笑んだりしてます

ろくな敬語も使えん奴らが やたら命令口調で欲を満たします
それがアッチの世界の常識なんだと
あんたらのルールや常識なんかは犬も食いませんよ

いったい何が いったい何が いったい何が
言いたいんだか もうようわからんようになってきた
けど嫌われる時も傷つく時も 僕は僕のままでそうなりたいわけです
いったい何が いったい何が いったい何が
言いたいんだか だんだんわかるようになってきた
そうだ誰かにボロクソ言われるよりも
自分で自分をダセェと思う奴にはなりたくないだけです

政治がどうとかさ 社会保障がどうとかさ 動物愛護がどうとかさ
もうようわからんようになってきた
そうだ結局のところ一番大切なのは
大切な人を想う力なんだと感じました

いったい何が いったい何が いったい何が
言いたいんだか もうようわからんようになってきた
けどはち切れそうなんです そろそろ飛び出しそうなんです
どんどん感情ばかりが 己の中を渦巻いていくのです

ならば唄を だから唄を いやむしろ唄しかないから
全てをぶちまけられるのです
愛とか恋とかそういうことなら
心を込めたラブレターの方が 伝わるはずでしょう

いったい何が いったい何が いったい何が
言いたいんだか もうようわからんようになってきた
言いたいことがもうようわからんようになってきたからさ
だからギターを持ったり バンドをやったり でっかい声だして
生きる意味なんてものには 全く興味がないけれど
唄う意味くらいは なんとなくでいいから持っていたいわけです
だから生きて生きて生きて 死ぬまで生きて
最後に 笑って仲間と酒でも交わせりゃ最高なんですよ

いったい何が言いたいんだか もうようわからんようになってきた…


9.何度も君に恋をする

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基

AH なんで君なんだ なんて恋なんだ
なんかおかしいぜ

初めて出会ったあの日から どれくらいたったろう
市ヶ谷の売れない公園は まだ今もあんのかな
行きつけの安い居酒屋で 何回会っただろう
必要以上に赤くなる君は 呑めないこと白状した

既にガキじゃなかった僕等は すぐに恋をした
キスとスキのタイミングは見事に 同時だったよね
その手その髪その心の 全てに触れたかった
君を帰したくなかった夜にはもう 惚れていたんだよ

どうして君を何度も見つけちゃうのだろう
きっとこれからも ずっとこれからも

AH なんで君なんだ なんて恋なんだ
なんかおかしいぜ 君に何回恋してんだろう
これからも僕は やっぱり恋をしてくのさ できるのさ
何度でも 君に恋をする

春と夏と秋と冬と 何周過ごしたろう
だけど離ればなれの季節も 確かにあったよね
夢の壊れそうな夜を 何回過ごしたろう
その度に君が残してく台詞は あの三文字なんだよ

どうして夢をあきらめられないのだろう
きっと君のせい ずっと君のせい

AH 何度も君が 何度も僕を
今度も僕を 立ち上がらせるのさ
これからも僕は 同じ夢を見てくのさ 見れるのさ
何度でも 何度でも

君が前に進んでくなら 僕は限りなく愛せるんだ
君が側で笑ってるなら 僕の夢は終わる気がしないぜ

これからも僕は 何度も君を
なんかおかしいぜ 君に何回恋してんだろう

これからも僕は やっぱり恋をしてくのさ できるのさ
何度でも 君に恋をする


10.天国の丘

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基・前川真吾

PUNKなBLUESに 針を落とした
FUNKな女が 俺に足を絡ませてくんぜ
ってこらこらこら、お前、っていうかお前どうせ男いんだろ?
愛のPOEMは お家で待ってるNOWい彼氏に聴いてもらいなよ

火遊びなら間に合ってるぜ
そうそう こちとらとっくに色々炎上しちゃってるしねぇ…
ってバカ、お前うるせぇよ
ねぇ、マスター お手すきでいいから

店で一番安いバーボン STRAIGHT(まっすぐ)で頂戴

朝が来るまで なんてバブル時代かよ
No, No, No… 一日の緞帳(どんちょう)は この手で下ろせ

Shall we dance on heaven hill?
踊りませんか 夜の街から抜け出せないなら
Give me one more heaven hill
更に呷れば 明日の予定も上手に見失えるぜ

SEXYな夜を逆手にとって
BISEXUALを匂わせる女が言った
「ん〜あたし、男に興味ないし」ってお前聞いてねぇよ

ねぇマスター、店で一番強いお酒をSTRAIGHT(まっすぐ)で頂戴

朝が来るまで 車で待ってろよ
No, No, No… 酒気帯びで運転は 犯罪だかんね

Shall we dance on heaven hill?
踊りませんか 夜の街から抜け出せないなら
Give me one more heaven hill
ラストダンスさ
明日はどっちだ 明日に聞けよ

I know,I know well,you do not betray,heaven hill
求めた分だけ 満たしてくれる
I want to believe that I don't betray only heaven hill
明日の予定も上手に見失えるぜ


11.いいよ

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基

あんまり悲しい話 簡単にするもんだから
あんまりいつも笑顔 簡単に絶やさず振りまいてるもんだから
あんまり仕事も付き合いも 簡単にこなして見えるもんだから
君は強くて大丈夫なんだと思ってた

人前で泣いちゃダメだからって 我慢してたんだよね
僕の言葉が知らず知らず 君を追い込んだんだよね

もういいよ わかったよ ねぇ
もう何にも 言わないでも いいよ
いいよ 側においで 僕の中なら 泣いてもいいんだよ
いいよ いいよ

「笑ってる君が好きだから」って あんまりに言ったもんだから
君は期待に応えようと いつもニコニコしてたから
もっともっと もっとずっと 笑顔でいようと言ったもんだから
路地裏の君を見つけた時 やっと気付いたんだよ

「こんなに上手に笑えたよ」って自慢してたんだよね
心に眠る一光の涙 隠してたんだよね
もういいよ わかったよ ねぇ
もう何にも 言わないでも いいよ
いいよ 側においで
僕の中なら 頑張らなくても
いいよ

誰にも嫌な思いさせないように
誰もがそんな君を当たり前と思えるように
君は音も立てずに 静かに泣いていたね
「自分は大丈夫」って あなたの悲しい口癖だったよね

もういいよ わかったよ ねぇ
もう何にも 言わないでも いいよ
いいよ もうわかってっからさ
この僕の中なら 泣いてもいいんだよ
いいよ いいよ
いいよ いいよ


12.Hold me tight

作詞:高木芳基
作曲:高木芳基

この地球が とても美しいのは
ありきたりだけど 君を乗せて回ってるから
この世界が 悲しみで満ちてるのは
ありきたりだけど 君が人知れず泣いてるから

もっと言うなれば こじつけだけれど
この世界を抱きしめれば 君も抱きしめたことに

Hold me tight 阿呆みたいに
Hold me tight あなたを抱いて
そう この手で

この地球が とても美しいのは
ありきたりだけど 君を乗せて回ってるから
もっと言うなれば 大袈裟だけれど
君をぎゅっと抱きしめれば 世界は救われるかな

Hold me tight 阿呆みたいに
Hold me tight あなたを抱いて
Hold me tight 嘘みたいに
Hold me tight 世界を越えて
Yeah 全部ぎゅっと…

Hold me tight 阿呆みたいに
Hold me tight 抱いてみたい
光を夢も希望も 闇も絶望も 全てを抱いて

Hold me tight 阿呆みたいに
Hold me tight あなたを抱いて
Hold me tight 嘘みたいに
Hold me tight 世界を越えて
Hold me tight......

この世界に 音楽がやまないのは
ありきたりだけど 君が鼻唄を口ずさんでいるから

何もない世界 絶望の世界
焼け野原から 音が聴こえた
音の源 即ち音源を辿ってみたんだ
手の鳴る音だった あなたの鼻唄だった