ガガガSPベストアルバム

ガガガSP ガガガSPベストアルバム歌詞
1.京子ちゃん

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

僕のかわいいあの娘の名前は、京子ちゃんといいまして
僕はあの娘の元気な姿を見ていると、勇気が出るのさ
だから僕はあの娘の事がとってもとっても好きなのさ
だから僕はあの娘の姿をずっとずっと見ていたいんだ
僕のかわいいあの娘の名前は、京子ちゃんといいまして
僕はあの娘の顔から声から、全部が光って見えてしまうのさ
だから僕はあの娘がいるととってもとっても気分がいいのさ
だから僕はあの娘の事がとってもとっても好きなのさ
あ-校舎の窓に写る夕暮れが、
僕の心を真っ赤に真っ赤に染めていくだから
だから僕はあの娘の事がとってもとっても好きなのさ
あ-京子ちゃんは、明日汽車に乗り東北の町に越してってしまう
だけど僕はあの娘の為にしてやれる事といえば
遠くから見守るだけなのか

僕のかわいいあの娘の名前は、京子ちゃんといいまして
僕はいつも席変えであの娘の隣になることを期待してしまうのさ
でも僕のそんな気持ちをあの娘は知ってるはずもないのさ
多分あの娘は僕のそんな気持ちを一生知らずに生きるのさ
京子ちゃんは今日の朝汽車にのって転校してしまう
僕はあの娘の顔を少しでも見る為に駅まで行くのさ
僕の心は本当にとってもとっても切ないのさ
でも僕はあの娘に別れの言葉をかける勇気もないのさ
あ-汽車の窓辺に写る朝焼けが
僕の心を真っ赤に真っ赤に染めていくだから
たのむ僕の方を少しでも向いてくれないか
あ-京子ちゃんよ 帰って来ておくれ 東北なんかに行かないで
あ-京子ちゃんよ 僕はあなたの事がとってもとても好きなんだ

あ-人間とはなぜ、生まれてくるのだろうか
それこそさえも分からずに
僕は人間だけども心が乱れてるのさ、分かっておくれ
僕は人間だけども心が乱れてるのさ、感じておくれ
僕の言葉はあなたの胸まできっときっと届くから
いついつまでも感じていたいのさ


2.線香花火

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

懐かしい匂いがしました。ふと
頭から浮かんできました。
ごくごく当たり前の夏の暑さゆえ、
僕は気が遠くなりそうです。
くだらない自分の存在を思い、
とりあえず夜道を歩こうと思い、
なんか良い事あるかなと思いながら
ふと君を思い出します。

※嗚呼 線香花火よ
当たり前の事しかない現実に
ふと僕の意識が飛ぶ程に
全てを照らし続けてくれないか。
嗚呼 線香花火よ
この路地の向こうにいる
あの娘の顔も一緒に照らしてくれないか
この暑い暑い夏の夜に※

ベランダから夜空を見ると、
ふと昔の事を思い出します。
それが良いのか悪いのかは分かりませんが
とても気分はいいもんです。
僕が君を思い出すのは、
本当に好きだからなのか?
それとも今の日々が、
楽しくないから想い出すのでしょうか?

(くり返し)

嗚呼 線香花火よ
僕をもっと輝かせてくれよ
そしたら僕はもっと自信を持って
毎日を生きていけるのに
嗚呼 線香花火よ
僕は今でも引きずっています。
あなたの横顔 そして後ろ姿
楽しかった夏の夜

嗚呼 線香花火よ

嗚呼 線香花火よ 夏休みの最後の夜に
君と向き合ってした 線香花火の
僕の火はまだ消えてはいない


3.卒業

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

※さよなら さよなら さよなら
多分もう会う事はないよ
君が強く心をつなぎ
そして今日も日が暮れていく
さよなら さよなら さよなら
素直に喜べる事は無いよ
僕は君を卒業するよ 切ない気持ちとともに※

また多分君を思い出す事があるだろう
過去の話になるには時間がかかるだろう
あなたの事で涙を流せなかった日々が
僕はふと後悔してしまう事があるだろう
あぁ僕は君を本当に卒業できるのか
寂しさと切なさと懐かしさがかけ巡る
言葉と心が反比例してしまう 本当に僕は
あなたを忘れて生きる自信がないのさ だけど

△さよなら さよなら さよなら
君にもう会いたくはないよ
君と会えば僕は多分
一生忘れられないから
さよなら さよなら さよなら
素直に喜べる事はないよ
僕は君を卒業するよ
切ない気持ちとともに△

僕は君に何かをしてあげる事が出来たのか
なんか僕はあなたに迷惑かけた気がします
ごめんと言えばわざとらしく聞こえそうなので
あえてあなたの前で
謝ろうとはしないつもりです
最近僕は自分の足で立ちたいと思い
そこで僕は昔をひきずりたくはないんです
でもあなたを見ると切なくなってしまうので
本当に自分勝手やけど
僕はあなたを忘れます だから

(※くり返し)
(△くり返し)

さよなら さよなら さよなら…


4.国道二号線

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

僕のものさしでは、多分君を測る事はできなかったんだろう
昔、君が住んでた国道二号沿いに僕は来ています
しょうもない事で僕が君に、疑いばかりをかけてた事が
ここに来ると、自分のバカさが改めて痛感できます

君はあれから、どんな思いをしながら生きているのでしょうか
僕は多分、次の彼女が出来るまで多分君の事が好きでいると思う

あぁ 君よ幸せになれ やっと僕は素直に思えた
国道二号線を見て、やっと僕は素直になれた
今日は君とよく行った、ラーメン屋にでも行って帰るとするよ

君と付き合えたあの日の事は、僕は多分一生忘れられないだろう
なんせ僕の人生で、初めて自分の力で動いていけたと思うから
思い出になってしまった事は、月日が経つにつれ美化されるから
これからもっと君との出会いを、素晴らしかったと思うに違いない

人と人とが分かり合うなんて、ありえないと思ってた僕を
120゜(ど)ぐらい変えてしまった君は、僕の心の本当に偉人でした

あぁ 君よ幸せになれ やっと僕は素直に思えた
国道二号線を見て、やっと僕は素直になれた
でも、やっぱり次の彼女ができるまで 君が好きだろう多分

国道二号線の、風景はあの頃と同じで
僕は久々にここに来たら、なんかホッとしてしまった
君よ幸せに 二号線の道のりのように長い人生を


5.晩秋

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

僕のアパートに残った君の思い出が
体中を駆け巡っています
思い出の品は全部捨てたのに
心の中には残っています

雨でも降れば流れて消えるだろうと
酒でも飲んで雨降り待てば
よく考えたら雨が降った時の
君との思い出、思い出すだけだ

川の流れのように僕の心は
流れるままには進めないのさ
憎たらしい程の自分の気持ちが
体中を流れるだけなのさ

※晩秋の夕暮れは、僕の心をまどわせる
晩秋の夕暮れは、僕の心をまどわせる
人生とは多分そんなもんさ
死ぬまで生きてやろうじゃないか※

たかが恋愛なんかと、言われた所で
今の僕にはたかが恋愛なんてもんじゃないわけよ
そら少し経ったら今日の天気を一週間後に
覚えてないように、忘れていけるかもしれない

でも本当に本当に忘れてしまったとしたら
何の意味も無くなってしまいそうで恐くて
自分でもどうなったら一番良いのか分からない
でもそれが多分人間なのでしょう

生きる事に疲れている暇なんて
今の僕にはないのさ
余裕を出して生きる程の暇も
今の僕にはないのさ

(※くり返し)

晩秋の夕暮れは 晩秋の夕暮れは
人生は多分そんなもんさ
死ぬまで生きてやろうじゃないか
死ぬまで生きてやろうじゃないか


6.満月の夕

作詞:中川敬・山口洋
作曲:中川敬・山口洋

風が吹く港の方から
焼け跡を包む様におどす風
悲しくて全てを笑う 乾く冬の夕(ゆうべ)

夕暮れが悲しみの街を包む
見渡すながめに言葉もなく
行くあてのない怒りだけが
胸をあつくする

※ヤサホーヤ 唄がきこえる 眠らずに朝まで踊る
ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
解き放て 生命(いのち)で笑え 満月の夕※

(※くり返し)

声のない叫びは煙となり
風に吹かれ空へと舞い上がる
言葉にいったい何の意味がある 乾く冬の夕

飼い主をなくした柴が
同胞とじゃれながら車道を往く
解き放たれ すべてを笑う 乾く冬の夕

(※くり返し)

解き放て 生命で笑え 満月の夕
解き放て 生命で笑え 満月の夕


7.祭りの準備

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

学園祭の準備で君に会い
日に日になんか気になってしまい
準備なんかより君に会いに行く事の方が
僕の中でメインになってしまったよ

学園祭の準備という理由で
毎日君に会えるこの日々は
僕の人生で一体何番目くらいの
幸せに入ってくるのだろうか

※祭りの準備が始まり 君の事が恋しくなり
涙ながらに故郷を思ってみれば
君が悲しくて 僕も悲しくて
祭りの準備だけが君に会える時間で
祭りの準備が始まり 君の事が恋しくなり
涙ながらに故郷を思ってみれば
君が悲しくて 僕も悲しくて
祭りなんか本当は来なくていいのに
一生準備で終われば良いのに※

祭りの日が近くなって来て
君に会える日が少なくなって来て
何か言わないと 気持ちを言わなければと
思う程僕は引っ込み思案になって

学園祭の準備の大事さを
別のところで知っちゃった僕は
少ない君との語れる日々を
指折り数えながら
焦る気持ちとともに過ごしています

(※くり返し)


8.忘れられない日々

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

夜空を見上げる事が 僕は最近少し多いです
そのまま空に君との思い出を吸い込んでくれたら
本当はいいのに

思い出はいつの日も 僕の頭の隅にひそんでて
月日と逆に君との事が 思い出されてしょうがないんです

※忘れられない日々よ
なぜ僕はここへとどまり 君を想ってしまうのか
忘れられない日々よ
何をしていてもどうして 君を考えてしまうのか※
僕は君と語り合った夏をいつまでも
ただ憶えています

君が新しい世界へ飛び込んで 行ってしまうのを
何で僕はあの時止めもせず 無理に笑顔で見送ったのだろう

(※くり返し)
僕は君の事でくたばった日々を いつまでもただ憶えています

忘れられない日々よ
なぜ僕はここへとどまり 君を想ってしまうのか
忘れられない日々よ
僕は君とかぶさった夏を いつまでもただ憶えています


9.はじめて君としゃべった

作詞:桑原康伸
作曲:桑原康伸

はじめて君としゃべった 君は笑ってくれた
はじめて君としゃべれた 僕のこの言葉で

僕なんかがしゃべりかけたら迷惑に思うかな
そんな不安を抱えて勇気を出してみたよ
うまくしゃべれない僕の不器用な話
君は耳をそらさずにちゃんと聞いてくれたよ

それだけで僕は舞い上がってるのさ
不思議な力が体を包んでる感じ 今だけさ だけど

※はじめて君としゃべった 君は笑ってくれた
はじめて君としゃべれた 僕のこの言葉で
はじめて君としゃべった 君は笑ってくれた
はじめて君としゃべれた 僕のこの言葉で※

言葉はいつでも僕を苦しめてばかり
だけど救ってくれるのもいつも言葉だったよ
誰かに笑われたって構わないのさ
君としゃべれた事実が僕にはついてるから

それだけで僕は浮かれてしまうのさ
だけど君は僕なんて何とも思ってないよね 切ないよ だけど

(※くり返し)

はじめて君としゃべった
はじめて君としゃべれた


10.つなひき帝国

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

行け 行け どこまでも
引け 引け 引きまくれ
引いて駄目なら手を離せ
オーエス つなひきだ
なるだけ くだらなく
行け行け しょーもなく
攻め 攻め 甘くなく
オーエス つなひきだ

人生とはつなひきだ 引き合い 惹かれ合い
駄目だったら手を離せ 何て事ない顔をして

本当はオシャレに生きたいよ
日々そう考えているけど
なりたい なれない なれそうもない
だからこの際そんな奴らとつなひきだ

行け 行け どこまでも
引け 引け 引きまくれ
この際意地でもつなを引け
オーエス つなひきだ
なるだけ くだらなく
行け行け しょーもなく
攻め 攻め 甘くなく
オーエス つなひきだ

人生とはつなひきだ 激しく くだらなく
駄目な時は駄目なりに 駄目を遊べ

本当は品良くやりたいよ
本当は知的に思われたいよ

なりたい なれない なりたくもないわい
だからこの際全部まとめて
つなひきじゃー!

行け 行け どこまでも
引け 引け 引きまくれ
引いて駄目なら手を離せ
オーエス つなひきだ
なるだけ くだらなく
行け行け しょーもなく
攻め 攻め 甘くなく
オーエス つなひきだ

勝て 勝て 甘くなく
激しく つまらなく
人生という名のつなを引け
オーエス 引きまくれ
引け 引け どこまでも
さらせ さらせ さらせ さらせ 恥さらせ
おもしろ おかしく つなを引け
オーエス つなひきの(この世は)
オーエス 帝国だ


11.全国無責任時代

作詞:ガガガSP
作曲:コザック前田

犬でも歩けば棒にはあたる
サルも木から落ちる事もある
得意分野でもたまには
失敗する事もあるでしょう
そんな時には無責任 考えないのが必勝法さ
たまには良い事あるのさと
開き直るのが肝心なのでしょう

何でもかんでもやりましょう
パーッといっちょうやりましょう
実はみなさん無責任
頭カラッポのほうが楽しいのさ
何でもかんでもやりましょう
パーッといっちょうやりましょう
日本人は暗いねと
いつまでも言われてる場合じゃないでしょう

人の土俵で相撲を取りましょう
楽しい事だけやっていれば
人に何かを言われても
別にたいしてヘコまないでしょう
体は軽い方がいい 足取り軽くどこまでも
考えすぎて疲れたら
思い切って無責任にやっていきましょう

何でもかんでもやりましょう
パーッといっちょうやりましょう
心配なんちゅうもんは全部ギャグ
ネタが一つ増えたと思ったらいいのさこの無責任
何でもかんでもやりましょう
パーッといっちょうやりましょう
つまりこの世は無責任
行け 全国無責任時代

全国 日本 世界 地球 宇宙
無責任 一代よ

何でもかんでもやりましょう
パーッといっちょうやりましょう
実はみなさん無責任
頭カラッポのほうが楽しいのさ
何でもかんでもやりましょう
パーッといっちょうやりましょう
日本人は暗いねと
いつまでも言われてる場合じゃないでしょう...

何でもかんでもやりましょう
ご苦労さーん!


12.夢のような日々

作詞:ガッタ山本
作曲:ガッタ山本

季節が今年も変わりました 冬の寒さは少しゆるいです
繰り返す事を感じながら 振り返る人を見つけました

正しい事だと思いこんだ気持ちが
気付くと変わったりします

夢のような日々が過ぎていって
君の目から落ちた 涙 涙 涙 何が何で何だ

美しい言葉になかなかできず 胸を打つ言葉は思い付きません
ありふれた言葉を繰り返して ありふれた涙を流しました

嬉しい言葉を言われました
うわついた事を思いました

夢のような日々が過ぎていって
君の目から落ちた 涙 涙 涙 何が何で何だ

ささやかな事が幸せと
誰かがテレビで言ってました

夢のような日々が過ぎていって
君の目から落ちた 涙 涙 涙 何が何で何だ

君が君が泣いた


13.人間なのさ

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

人を愛するという事はきっと
眠れない夜を我慢する事なんだろう
眠れない夜を我慢する事はきっと
君を好きだという事なんだろう

君を好きだという事はきっと
僕の心は傷ついてしまうだろう
僕の心が傷つくという事は
成長してきているという事なんだろう
成長しないで生きる事はきっと
僕の心に空白を残すだろう
心に空白があるという事はきっと
感じる心を奪ってってしまうだろう
僕はいつでも感じて生きていきたい

※人間なのさ 人間なので おもしろおかしく生きていく
人間なのさ 人間だろう ただひたすらに悩んでけ
人間なのさ 人間なので 色んな事を見つけてく
人間なのさ 人間だろう 自分のさびきで生きてゆけ
おもしろおかしく生きてゆけ
ただひたすらに悩んでけ※

感じて生きていくという事はきっと
喜怒哀楽を全て受け入れる事だろう
嬉しい事も悲しい事も全部
僕の心に刻みこまれていくだろう
だからこそ僕は自分の心を
大事にしてこれからも生きていくだろう
自分の心を大事にするという事は
君にウソをつかない事だろう
君のすべてを受け入れていきたい

(※くり返し)

僕の言葉はきみの心には
おそらく届くということはないだろう
だからこそ僕は真っ直ぐに言うわけさ
人間だからこそ真っ直ぐに言うわけさ
これが拓郎の言う「人間なんて」だろう

(※くり返し)

ラララ…