神曲たち

AKB48 神曲たち歌詞
1.RIVER

作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ

AKB〜!
48!

前へ進め! (Got it!)
立ち止まるな! (Got it!)
目指すは陽が昇る場所
希望の道を歩け!

行く手 阻(はば)む River! River! River!
横たわる River!
運命の River! River! River!
試される River!

迷いは捨てるんだ!
根性を見せろよ!
ためらうな!
今すぐ
一歩 踏み出せよ! Believe yourself!

前へ前へ!
まっすぐ進め!
川を渡れ!! Ho! Ho! Ho! Ho!

いつだって夢は
遠くに見える
届かないくらい距離感じる
足下(あしもと)の石を
ひとつ拾って
がむしゃらになって
投げてみろ!

君の目の前に
川が流れる
広く 大きな川だ
暗く深くても
流れ速くても
怯えなくていい
離れていても
そうだ 向こう岸はある
もっと 自分を信じろよ

闇の中を
ひたすら泳げ!
振り返るな! Ho! Ho! Ho! Ho!

手 伸ばせば そこに
未来はあるよ
届かないものとあきらめないで!
放り投げた石は
夢を叶えて
落ちる音なんか聞こえない

君の心にも
川が流れる
つらい試練の川だ
上手くいかなくても
時に溺れても
繰り返せばいい
あきらめるなよ
そこに 岸はあるんだ
いつか 辿り着けるだろう

Get over it!
River!

AH-AH-AH-AH-
自分に言い訳するんじゃねえ!
AH-AH-AH-AH-
やってみなけりゃわかんねえ!
AH-AH-AH-AH-
まっすぐ進むしかねえ!

ずっと ずっと ずっと
歩き続けろ
決めた道を!

君の目の前に
川が流れる
広く 大きな川だ
暗く深くても
流れ速くても
怯えなくていい
離れていても
そうだ 向こう岸はある
もっと 自分を信じろよ

君の心にも
川が流れる
汗と涙の川だ!
失敗してしまっても
流されてしまっても
やり直せばいい
弱音吐くなよ
夢にしがみつくんだ
願い 叶う日が来るまで

川を渡れ!
You can do it!


2.Baby! Baby! Baby! Baby!

作詞:秋元康
作曲:上杉洋史

I love you!
Baby! Baby! Baby!
振り向いてくれ
誰かに向けてるその視線
僕のノックにも気づいて
愛しさの答えが欲しい
I love you!
Baby! Baby! Baby!!
微笑んでくれ
僕を虜にした唇
君を独占させてよ
せめて 夢の中で

キスの前で目が覚めた
その先はお預けさ
いつも同じイイトコで
僕だけ一人取り残される

恋はあと少しで
届きそうなのに
逃げてしまうから
追いかけたくなるんだ

I love you!
Baby! Baby! Baby!
僕のアイドル
きらきら眩しい存在さ
君と出会えた奇跡に
生きているその意味知った
I love you!
Baby! Baby! Baby!
抱きしめたいよ
真夏の陽射しを浴びながら
まるで 恋人みたいに…
いつか 夢の中で

誰もいない砂浜で
僕たちは見つめ合う
寄せる波は胸騒ぎ
永遠(とわ)の長さを教えてくれる

恋はそばにいても
手には入らない
僕だけの秘密
言葉にできる日まで

Hard to say…
Baby! Baby! Baby!
勇気が欲しい
僕から声は掛けられない
もしも天使がいるなら
その弓でハートを狙え
Hard to say…
Baby! Baby! Baby!
囁きたいよ
どこかの木陰で寝そべって
まるでコマーシャルみたいに
絶対 夢以外で

I love you!
Baby! Baby! Baby!
振り向いてくれ
誰かに向けてるその視線
僕のノックにも気づいて
愛しさの答えが欲しい
I love you!
Baby! Baby! Baby!!
微笑んでくれ
僕を虜にした唇
君を独占させてよ
せめて 夢の中で


3.大声ダイヤモンド

作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ

走り出すバス 追いかけて
僕は君に
伝えたかった
心のもやもやが消えて
大切なものが見えたんだ

こんな簡単な
答えが出てるのに
何にためらって 見送ったのだろう?
僕が僕であるために
衝動に素直になろう

大好きだ 君が 大好きだ
僕は全力で走る
大好きだ ずっと 大好きだ
声の限り叫ぼう
大好きだ 君が 大好きだ
息が苦しくなるよ
しまっておけない
大声ダイヤモンド

失うものに気づいた時
いても立っても
いられなかった
今すぐ 僕にできるのは
この思い 言葉にすること

なぜか さっきから
空を見てるだけで
瞳がうるうる 溢れて止まらない
僕たちが住む
この世界は
誰かへの
愛で満ちてる

絶対に 君を 絶対に
二度と離しはしない
絶対に 誓う 絶対に
やっと 巡り会えたんだ

絶対に 君を 絶対に
しあわせにしてみせる
聞いて欲しいんだ
大声ダイヤモンド

うじうじしてたって
何にも始まらないよ
感情吐き出して
今すぐ素直になれ!

声に出せば
光輝く

大好きだ 君が 大好きだ
僕は全力で走る
大好きだ ずっと 大好きだ
声の限り叫ぼう

大好きだ 君が 大好きだ
僕の愛しさよ 届け!
大好きだ ずっと 大好きだ
風の中で 叫ぼう
大好きだ 君が 大好きだ
息が苦しくなるよ
しまっておけない
大声ダイヤモンド

勇気を出して 言おうよ
黙っていちゃ そのままさ
恥ずかしくなんてないんだ
好きって言葉は最高さ
好きって言葉は最高さ
好きって言葉は最高さ

感情吐き出して
今すぐ素直になれ!


4.君のことが好きだから

アンダーガールズ(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:織田哲郎

君がしあわせだったら
この時間が続くように
ずっと ずっと ずっと 祈っているよ
風に吹かれても
僕がその花を守る

愛とは返事を
求めない声さ
一方的に贈るもの

太陽の下
笑って
歌え!踊れ!
自由に!

君のことが好きだから
僕はいつもここにいるよ
人混みに紛れて
気づかなくてもいい
君のことが好きだから
君と会えたそのことだけで
暖かい気持ちで
いっぱいになる

君が悩んでる時は
ただ黙って聞きながら
雨を避(よ)ける傘を傾けよう
落ちるその涙
見えない指で 拭(ぬぐ)って…

恋とは静かに
広がってく波紋
その中心は君なんだ

悲しみなんて
負けずに
夢の空を
見上げて!

君のことを思う度
巡り会えたその偶然
人生で一回の
奇跡を信じてる
君のことを思う度
僕は神に感謝してるよ
振り向いてくれるのは
永遠の先

君のことが好きだから
僕はいつもここにいるよ
人混みに紛れて
気づかなくてもいい
君のことが好きだから
君と会えたそのことだけで
暖かい気持ちで
いっぱいになる
永遠の先


5.初日

作詞:秋元康
作曲:岡田実音

私は立ってる 憧れていたステージ
大歓声 拍手と熱気の中
厳しいレッスン 自分の壁 乗り越えて
迎えた今日 チャンスの幕が開く

一人だけ踊れずに
帰り道 泣いた日もある
思うように歌えずに
自信を失った日もある
いつも ライバルが
輝いて見えた

夢は汗の中に
少しずつ咲いて行く花
その努力 決して裏切らない
夢は汗の中に
芽を出してずっと待っている
いつか きっと 願い叶うまで

スポットライトがこんなに眩しいなんて
長い夜が明けた朝陽のようね
先輩たちには負けたくないよ 絶対に
私たちのショーを作りたかった

怪我をして休んだ時
悔しくて 泣いた日もある
学校とレッスンの
両立にあきらめた日もある
だけどアンコールが
どこかで聞こえた

夢は涙の先
泣き止んだ微笑の花
頑張った蕾がやがて咲く
夢は涙の先
雨風に負けず信じてる
晴れた空に 祈り届くまで

死ぬ気で
踊ろう!
死ぬ気で
歌おう!
初心を
忘れず
全力投球で!
Oh!

夢は汗の中に
少しずつ咲いて行く花
その努力 決して裏切らない
夢は汗の中に
芽を出してずっと待っている
いつか きっと 願い叶うまで


6.10年桜

作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ

どこかで桜の花びらが
はらりと風に舞うように
誰にも羽ばたく時が来て
一人きりで歩き出すんだ

君と会えたことが
過ぎた季節の意味
その笑顔が眩しかった
一緒に行けないけど
そんなに泣かないで
僕は忘れない

10年後に また会おう
この場所で待ってるよ
今よりももっと輝いて…
卒業はプロセスさ 再会の誓い
すぐに燃え尽きる恋より
ずっと愛しい君でいて

今まで出会った誰よりも
ホントに君が好きだから
自分のその夢 大切に
もっと君を守れるように

つらいことあっても
うまくいかなくても
過ぎる春を数えながら
寂しくなるけれど
未来を信じれば
僕は 頑張れる

10年後に また会おう
この桜咲く頃
何があったってここに来る

卒業はスタートさ 永遠の道程(みちのり)
今は悲しみに暮れても
ずっと手を振る君でいて

Cherry blossoms!
何度 咲いても
今日という日を
忘れはしない

10年後に また会おう
この場所で待ってるよ
今よりももっと輝いて…
卒業はプロセスさ 再会の誓い
すぐに燃え尽きる恋より
ずっと愛しい君でいて

どこかで桜の花びらが
はらりと風に舞うように
誰にも羽ばたく時が来て
一人きりで歩き出すんだ
もっと君を 守れるように

10年後にまた会おう


7.飛べないアゲハチョウ

アンダーガールズ(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ

あなたを想うだけで
なぜか 涙が溢れ出す
いつからこんなに
弱虫になったのだろう?

感情のスイッチが
入(はい)りっぱなしになっている
初めて 失いたくない人に
会えた あの日の夜

“好き”じゃなく “愛してる”
ハートは DOKIDOKI 本気
純情なサナギから羽根まで生えた
“好き”じゃなく “愛してる”
あなたの甘い蜜まで
飛べないアゲハチョウ

あなたのそばにいると
不思議 気持ちが落ち着くの
言葉はいらない
私の心が開く

本能と遺伝子が
目の前の道を作る
いつかはどこかで巡り会えると知った
生きる理由

“恋”じゃなく “愛”なのよ
誰かに奪われたくないの
大切な人だから独占したいし
“恋”じゃなく “愛”なのよ
大人の羽根を広げる
私はアゲハチョウ

花びら集まる
綺麗な女の子たち
花粉を運んで
夢は永遠の蜜

“好き”じゃなく “愛してる”
ハートは DOKIDOKI 本気
純情なサナギから羽根まで生えた
“好き”じゃなく “愛してる”
あなたの甘い蜜まで
飛べないアゲハチョウ

“恋”じゃなく “愛”なのよ
誰かに奪われたくないの
大切な人だから独占したいし
“恋”じゃなく “愛”なのよ
大人の羽根を広げる
私はアゲハチョウ

アゲハチョウ


8.涙サプライズ!

作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ

授業終わるベルが鳴ったら
ふいに君を目隠しして
有無言わさず 腕を掴んで
連れ去る体育館

バスケットボール ゴール辺り
不安そうに 君は立たされ
「何するの?」って聞かれたけど
焦らして答えない

クラスメイトが集まって
準備したのさ こっそり (こっそり)
アイマスクを外していい
それが合図だ みんな一緒に
鳴らすクラッカー
3! 2! 1! O!

Happy! Happy birthday
ケーキのキャンドルを
一息で
さあ 吹き消せよ
君のためのパーティー始めよう
Happy! Happy birthday
作戦は大成功
誕生日
覚えてたのさ
こんな大勢の
友達が歌ってる
君の頬に
涙サプライズ

紙のコップで乾杯しよう
今日の主役は君なんだ
みんなの気持ち 受け取ってよ
寄せ書きプレゼント

たった一度のセブンティーンさ
蝉の声が降り注ぐ夏
ピースしながら みんなで撮った
写真は タイムカプセル

広い世界の片隅で
同じ時代を生きてる (生きてる)
今がきっと青春かも
遠い先で いつの日か
思い出すだろう
3! 2! 1! O!

Happy! Happy birthday
素敵な1年を!
ひとつだけ
今 大人になって
そう 君らしく大切に過ごすんだ!
Happy! Happy birthday
1人きりじゃないんだよ
つらいことに
巡り合ったって
ほら 見回せば
僕たちがそばにいる
笑顔たちの
涙サプライズ

Happy! Happy birthday
ケーキのキャンドルを
一息で
さあ 吹き消せよ
ああ その先のしあわせに届くように…
Happy! Happy birthday
まだ 夢の途中さ
目の前の
未来の道は
輝いてるよ
まず一歩
歩き出そう
君の頬に
涙サプライズ
きらり光る
涙サプライズ

Happy! Happy birthday
グッドラックを君に!
声を揃えて
おめでとう!
愛情込めて おめでとう!
Happy! Happy birthday
グッドラックを君に!
ぎゅっと抱きしめ
おめでとう!
最後にもう一回 おめでとう!


9.Choose me!

チームYJ(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:山本祐介

春色街角
空は着替えてても
花と恋の香りには
まだ気づいてない

ハート どこか欠けてて
何も自信がないから
風に吹かれてしまうと
不安になるの
愛しさの木々の隙間
寂しさが
影を作るよ

愛を選んでください
クラスメイトのその中から
たった一人だけの誰かが
そう あなたの恋人
愛を選んでください
みんな可愛い子ばかりだし
みんな性格もいい子だし
きっと 私 圏外

たったひとつ
勝てることは
誰よりも
あなたが好きです

降り出す小雨に
傘を持ってなくて

大きな庇を
ずっと 探してた

体 濡れてしまって
心 震えているから
強い腕のぬくもりで
包んで欲しい
独り言 つぶやいたら
あなたまで
届くかしら

愛に気づいてください
同じ教室の片隅
わざと目と目合わさないのは
胸が苦しくなるの
愛に気づいてください
雨に打たれて彷徨ってる
傘に入れてと言えないまま
だって 私 臆病

告るなんて
できないから
いつまでも
あなたを待つだけ

愛を選んでください
クラスメイトのその中から
たった一人だけの誰かが
そう あなたの恋人
愛を選んでください
みんな可愛い子ばかりだし
みんな性格もいい子だし
きっと 私 圏外

たったひとつ
勝てることは
誰よりも
あなたが好きです


10.遠距離ポスター

チームPB(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:小川コータ

ベッドの右の壁
いつでも君がいる
水着の恋人が
やさしく微笑む

言葉がなくたって
元気をくれるんだ
心の太陽を
独占中

アイドルなんて
好きになると
思わなかった
僕の気持ちは予想外
Love you!

遠距離ポスター
近くにいるのに
君は切ないほど
手が届かない
遠距離恋愛
しているみたいに
なかなか会えないけど
誰よりそばにいる

時には失敗して
ちょっぴり凹んでも
ぼんやり眺めると
目と目が合うんだ

どこかで君も今
頑張っているのだろう
僕だけ弱音なんか
言えなくなる

違う世界
生きてるけど
夢に向かう
同じ道を走ってる
Miss you!

遠距離ポスター
プラトニックでいい
君を想うたび
胸が苦しいよ
遠距離恋愛
続かないさって
みんなに言われるけど
僕なら大丈夫

遠距離ポスター
近くにいるのに
君は切ないほど
手が届かない
遠距離恋愛
しているみたいに
なかなか会えないけど
誰よりそばにいる


11.言い訳Maybe

作詞:秋元康
作曲:俊龍

いつもの道を (いつもの道を)
走る自転車 (走る自転車)
立ち漕ぎの
汗が揺れる
9月のそよ風

休みの間 (休みの間)
会えずにいたら (会えずにいたら)
君のことが
気になって来たんだ

ただの友達と
思っていたのに
今すぐにでも
君に
君に会いたい

Maybe
Maybe
好きなのかもしれない
青い空には
雲はひとつもない
Maybe
Maybe
好きなのかもしれない
それが恋だと
わかってるけど
言い訳 Maybe

教室の窓 (教室の窓)
カーテンが揺れ (カーテンが揺れ)
2学期の
君はどこか
大人の横顔

「どんな休みを (どんな休みを)
過ごしていたの? (過ごしていたの?)」
話し方が
ぎこちなくなりそうで…

気づかれないくらい
髪を切ったんだね
僕は遠くで
君を
君を見ている

Maybe
Maybe
そんな勇気はない
Probably に近い
もっと 確かなもの
Maybe
Maybe
そんな勇気はない
ずっと このまま
片思いでいい
言い訳 Maybe

愛しくて
切なくて
どうにもできなくて
愛しくて
切なくて
僕は苦しい
好きだ 好きだ 好きだ
君のことが
本当は好きだ

Maybe
Maybe
そんな勇気はない
Probably に近い
もっと 確かなもの
Maybe
Maybe
そんな勇気はない
ずっと このまま
片思いでいい
言い訳 Maybe


12.ひこうき雲

シアターガールズ(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:成瀬英樹

秋から冬への途中
僕たちは
近道したつもりで
未来への曲がり角と
やさしさと
風を忘れていたよ

サヨナラつぶやく
君の表情は
陽射しが届かず
愛はもう 枯れてしまった

空にひこうき雲
白く棚引く線よ
誰の思いが残るの?
振り向く余裕もないまま…
時のひこうき雲
爪を立てたみたいに
細く生々しい傷跡
僕はぼんやりと
眺めていた

横切るどこかの猫は
僕たちを
どんな目で見てるのか?
子どもに落書きされた
アスファルト
思い出を跨(また)いでる

どこかで2人は
また会えるのかな
記憶の街角
人が多すぎるから

愛はひこうき雲
淡い一筆書き
二度と戻れないあの日に
切なく うしろ髪引かれ…
まるでひこうき雲
涙を 隠すように
遠く 右手を翳(かざ)して
君は悲しみを
見送っていた

空にひこうき雲
白く棚引く線よ
誰の思いが残るの?
振り向く余裕もないまま…
愛のひこうき雲
後を追いかけるみたいに
少し 遅れて聞こえた
空を飛ぶ音と
泣いた声
ひこうき雲
涙を隠すように
遠く 右手を翳(かざ)して
君は 悲しみを
見送っていた


13.マジスカロックンロール

作詞:秋元康
作曲:Candy & Megane

楽しいことばかりじゃねえ
避けては通れねえ道
一発ここでやるしかねえじゃん
プチンと何かキレる音がした

校舎の裏 呼び出されて ガタガタ言ってるから
ハンパなヤンキー お掃除しなきゃ

マジスカロックンロール
ダセえ 粋がってるだけじゃ
ガンなんか飛ばしてたって始まらねえ
マジスカロックンロール
力 見せつけたいなら
ここで タイマン張ろうぜ! ショータイム

喧嘩上等 明け暮れて
無意味なことだとわかった
生意気な奴をボコボコにしても
さらに強え奴がいる

プライドは 胸の奥の譲れねえ生き方さ
群れてるヤンキー そこで負けてるぜ!

マジスカロックンロール
もっと 本気で生きようぜ!
死んだ目をして拗ねていたってつまらねえぜ
マジスカロックンロール
上に立ってみてえなら
愛を信じてごらんよ 最後に…

マジスカロックンロール
ダセえ 粋がってるだけじゃ
ガンなんか飛ばしてたって始まらねえ
マジスカロックンロール
力 見せつけたいなら
ここで タイマン張ろうぜ! ショータイム


14.桜の栞

作詞:秋元康
作曲:上杉洋史

春のそよ風が
どこからか吹き
通い慣れた道
彩りを着替える

喜びも悲しみも
過ぎ去った季節
新しい道
歩き始める

桜の花は
別れの栞
ひらひらと手を振った
友の顔が浮かぶ
桜の花は
涙の栞
大切なこの瞬間(とき)を
いつまでも忘れぬように…

空を見上げれば
その大きさに
果てしなく続く
道の長さを知った

晴れの日も雨の日も
明日は来るから
微笑みながら
一歩 踏み出す

桜の花は
未来の栞
いつか見たその夢を
思い出せるように…
桜の花は
希望の栞
あきらめてしまうより
このページ 開いてみよう

桜の花は
心の栞
輝いた青春の
木漏れ日が眩しい
桜の花は
あの日の栞
人はみな 満開に
咲いた夢 忘れはしない


15.自分らしさ

作詞:秋元康
作曲:奥田もとい

毎日 退屈過ぎて やりたいこともまだ見つからないまま
大人になってゆくなんて もったいないことだって
ふと気づいた
人生は永遠じゃない

教室の机で眠っているよりも
新しい世界の扉を開けよう Oh Oh

自分らしさは それぞれさ
道が分かれるように
いくつもの未来が広がっているよ
どれを選ぶか決めればいい
自分らしさは いろいろさ
人の数だけあるよ
僕は僕らしく
君は君らしく
夢のゴールへと向かって歩こう

近くにいる友達と同じ色のフリをして生きながら
ホントは違うんだなんて 心の中で叫んで
苦しかった
青春は臆病なもの

できなかったことに言い訳するよりも
底力 信じて トライをしようか Oh Oh

自分のペースで ゆっくり
雲が流れるように
青空の大きさを この目で見ようよ
いつか辿り着ければいいさ
自分のペースで のんびり
地図はどこにもないんだ
僕は僕らしく
君は君らしく
夢の一歩を明日から踏み出そう

自分らしさは それぞれさ
道が分かれるように
いくつもの未来が広がっているよ
どれを選ぶか決めればいい
自分らしさは いろいろさ
人の数だけあるよ
僕は僕らしく
君は君らしく
夢のゴールへと向かって歩こう


16.君と虹と太陽と

作詞:秋元康
作曲:俊龍

虹が出たよ
雨上がりの空
校舎の
左の端の彼方

下を向いて
泣き続けていい
遠くの街から
晴れて来る

悲しみの雲
少し待てば
隙間から
漏れるように
光が射すよ
心に…

君を守りたい
僕の腕の中
太陽になって
微笑みの虹を待とう
君を守りたい
強く抱きしめて
溢れた
涙の一滴(ひとしずく)が
七色に輝くよ

つらいことが
降り注いだ日は
大きな傘差して
そばにいる

やさしさは風
過ぎた後で
濡れていた
土の上や
その頬が乾くように…

僕にできるのは
虹を探すこと
この空のどこか
しあわせの橋が架かる
僕にできるのは
雨が止んでから
輝いた
君へのその思いを
一瞬 伝えること

君を守りたい
僕の腕の中
太陽になって
微笑みの虹を待とう
君を守りたい
強く抱きしめて
溢れた
涙の一滴(ひとしずく)が
七色に輝くよ

愛は目に見えても
すぐに消えて行くよ
愛は泣きたい時
きっと 見えて来るよ