2.花燃え
作詞:松井由利夫
作曲:徳久広司
花のいのちが かがやくときは
花燃えつきて 散るときね
どんな明日が きてもいい
幸福(しあわせ)と幸福と思えるときが 幸福なのよ
だから今 だから今
……わたしは大事に 咲かせます
人のこころは 夜風とおなじ
見えないけれど 感じるの
たとえ涙で 終わろうと
幸福と幸福と思えるときが 幸福なのよ
抱きしめて 抱きしめて
……わたしのすべてを あずけます
生きる寒さを 分けあいながら
女は春の 夢を見る
肩にこぼれる 花あかり
幸福と幸福と思えるときが 幸福なのよ
悔(くや)まない 悔まない
……わたしはあなたに 尽くします
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