長渕剛 裸足のまんまで 歌詞

昭和

長渕剛 昭和專輯

9.裸足のまんまで

作詞:TSUYOSHI NAGABUCHI
作曲:TSUYOSHI NAGABUCHI

どしゃ降りの雨の中で傘もささずに歩いてた
俺は最後のタバコを今明日に叩きつけた
重くたれこめた暗闇の中稲妻が俺を突き刺す
半パな俺の覚悟を情け容赦なくはじく

しがない街に生まれてやっとここまでたどり着き
だけどのっけからこの様さ 心が寒くて死にそうだ

裸足のまんまで笑われても
裸足のまんまで立たされても
裸足のまんまで責められても
俺は俺を信じてやる

じりじりと焼けただれるずるがしこさを身にまとい
あいつは獣のように深い爪あとを残して去った
俺は都会の踏切に立ち錆びたレールの向こう睨む
捨ててきた傷口どもがホラぶらぶら笑ってる

しみったれた街に生まれてやっとここまでたどり着き
しみったれるなと雨をのろい どっぷり首までしみったれた

裸足のまんまで笑われても
裸足のまんまで立たされても
裸足のまんまで責められても
俺は俺を信じてやる

裸足のまんまで笑われても
裸足のまんまで立たされても
裸足のまんまで責められても
俺は俺を信じてやる