9.暗闇の中の言葉
作詞:長渕剛
作曲:長渕剛
近頃とっても くやしい事があった
それは自分に 肩書きがないこと
今まで欲しいなんて 一度も思わなかったけれど
あの時ばかりは 震える手を押さえた
すがる想いで あいつのドアをたたいた
すがる想いで あいつのドアをたたいた
だけどもあいつは 頭から下げすんだ目で
人を 馬鹿よばわりした
何が自由だ 不自由ばかりだ
欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ
勝ちほこる奴ばかりが いつも正しい世の中
俺はいつまで この雨に
打たれていれば いいのか
そしてやっとこの手で つかんだしあわせ
これですべてうまく行けると 思ってたさ
だけど暗闇の中で 交された言葉で
あいつは俺に つばを吐いた
今までいろんな人たちが 俺の前を
風が吹くように知らん顔して 通りすぎた
はかない夢を つかみかけた事もあったけど
うまい話に 身を寄せたくはなかった
何が自由だ 不自由ばかりだ
欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ
勝ちほこる奴ばかりが いつも正しい世の中
俺はいつまで この雨に
打たれていれば いいのか
何が自由だ 不自由ばかりだ
欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ
勝ちほこる奴ばかりが いつも正しい世の中
俺はいつまで この雨に
打たれていれば いいのか
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