月虹カタン

野水いおり 月虹カタン專輯

7.月虹

作詞:岩里祐穂
作曲:永島直樹

この夜を くぐり抜けたなら
新しい何かが きっと始まるから

ああ 僕らは 何度だってやり直せるよね
夢に破れ 涙どれだけ流しても

ああ 未来のことなど 誰も知らない
だから 迷い 間違いながら 進むしかないんだ

雨があがった夜空に 月が淡い虹を描く
儚げな光だけど 希望へつづく橋になる

今日が来て 明日がやって来て
僕らは 時を歩いてく
この夜を くぐり抜けたなら
新しい何かが きっと始まるから
虹を渡ろう

ああ 自分のことほど 何も知らない
けれど 求め 失いながら 気づいてゆくんだね

陽射しの消えた夜にも 太陽は月を照らして
道さがす君のもとに 光はいつも届いてる

悲しくて 眠れない夜は
窓あけ 空を見あげよう
目に見えることが 全てじゃない
闇のむこうにも 光隠れてるよ どんな夜も

いつの日も明日が待っている
君に すぐに伝えたい
この夜を くぐり抜けたなら
新しい何かが きっと始まるから
虹を渡ろう