12.札幌・東京
野中彩央里・仁志陽介
作詞:富田洋行
作曲:高野かつみ
(女)初めて出逢った 南四条西三丁目
(女)男らしさに 一目で惚れました
(男)俺もおまえが 誰より好きと
(男)抱いたあの夜が 忘れられなくて
(女)ねえ ねえ ねえ それならなんで
(女)なんで一人にさせるのよ
(男)それが哀しい
(男女)札幌・東京
(男女)ああ 二人の 二人の 運命です
(女)揃いの浴衣で
(女)染めた湯舟の夢定山渓
(女)煙る出湯が 私を燃やしたの
(男)雪がちらちら 降る夜だった
(男)今もこの瞼に 浮かぶ面影よ
(女)ねえ ねえ ねえ それならなんで
(女)なんで一人にさせるのよ
(男)それが哀しい
(男女)札幌・東京
(男女)ああ 二人の 二人の 運命です
(女)見送る空港 心切なく影消えるまで
(女)今度逢う日を 思えば泣けてくる
(男)無理を言うなよ 知ってるくせに
(男)俺の女は おまえ一人だよ
(女)ねえ ねえ ねえ それならなんで
(女)なんで一人にさせるのよ
(男)それが哀しい
(男女)札幌・東京
(男女)ああ 二人の 二人の 運命です
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