20.恋の灯、愛の実
雪洞(豊崎愛生)・鬼灯(堀江由衣)
作詞：こだまさおり
作曲：橋本由香利
愛しい愛しいあなたに ついてゆくと決めたら
どうしてどうして心先回り 走りだすの
可笑(おか)しな娘(こ)とあなたは きっと笑うけれど
呆れている？ あなたのせいなのに
やさしい瞳 またはしゃいでしまいます
無邪気な恋なら そう雪解けに咲くあかり
甘くて可憐な ゆらめく花の宴
見つめあうたびに もう胸が早鐘(はやがね)のよう
夢なら覚めずに ああ、いついつまでも
嬉しい嬉しいわたしを 連れて行ってくれるの
どれだけどれだけこの日を 夢見て来たのでしょう
大切なお方なの 後悔はしません
しあわせです 離れたりしません
お傍でずっと 尽くしてゆける喜び
健気な愛なら そう夏草に咲くほのお
日射しに色づく まぶしい空の宴
語りあうたびに もっと好きになってしまうわ
約束ください 永久(とわ)に消えぬように
大切なお方なの 後悔はしません
しあわせです 離れたりしません
包みこみたい いま一途な温もりで
無邪気な恋なら そう雪解けに咲くあかり
甘くて可憐な ゆらめく花の宴
見つめあうたびに もう胸が早鐘のよう
夢なら覚めずに ああ、いついつまでも
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