角川博 水仙情話 歌詞

暫存

角川博 暫存專輯

13.水仙情話

作詞:木下龍太郎
作曲:花笠薫

同じ歩幅で 歩いたはずが
いつかはぐれた あなたから
当てのないまま ひとり来た
水仙岬
泣いて明かした 女の目には
海の夕陽が なお沁みる

ひとつ違えば 次から次へ
積み木崩しね しあわせは
愛のもろさを 知らされた
水仙岬
もっと尽くせば 続いた二人
先に立つのは 愚痴ばかり

胸の未練火 消さないかぎり
きっと遅れる ひとり立ち
花も叱るか 弱虫を
水仙岬
宿の湯舟で 残り香流し
帰り支度を するつもり