4.やさしさにかわるまで…
作詞:西浦達雄
作曲:西浦達雄
いつかあなたが、言っていた あの時代に僕達が立っている
言葉では言えない 真実(ほんとう)の瞬間(とき)永遠が見えるって
泣いたっていい、叫んだっていい ただその場所で、じっと前を見ていろ
伝えたいことがあるんだ そう言ってあなたは話し始めた
若者よ、その手の中にきっと 新しい時代が隠れてる
だから 手を伸ばして その光を掴むんだ 新しい時代を創るんだ
青いそらが両手を広げて 抱きしめてくれたあの日
こころが震える程の思い乗せた夢がずっと遠くまで飛んで
いつまでも消えないように、消さないように
それがやさしさに、やさしさにかわるまで…
憧れてたんだ、小さな頃から 親父の背中を追い掛けていたんだ
あの仕草や、口癖さえも、知らぬ間に何故か、親父に似ていた
あなたのその手で、あなたのこころで 育ててくれたあの 鮮やかな記憶は
胸の奥の方でたしかに まっすぐな言葉で息づいている
誰かのために、流す涙ならそれは、笑顔になってきっと帰ってくる
だから明日の自分に決して負けない様に 力一杯今を頑張るんだ
青いそらが両手を広げて 抱きしめてくれたあの日
こころが震える程の思い乗せた夢がずっと遠くまで飛んで
いつまでも消えないように、消さないように
それがやさしさに、やさしさにかわるまで…
この思いよ あなたに届け
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