14.翼の詩
茂森真央(茅野愛衣)
作詞:RUCCA
作曲:戸田章世
柔らかな風の午後に 飛行機雲と戯れあってる
あの鳥のよう 空を 自由に翔べたらいいなぁ
遠い日の夢と誓い いつか“自分らしさ”という名の
鳥かごへと変わって 未来を閉じ込めてた
“ひとのため?”“自分のために?”と「答え 決めなくていいよ」
見えない 扉を 開いて くれたのは キミでした
青い空へ翳す 翼の詩
キミを乗せたら 未来までと
もしどんな 迷い 訪れたとしたって
2人なら 怖くないよ
綺麗なものを綺麗と 笑って着飾れる子たちを
羨ましく見ていた 幼き季節の 想い出
これまで歩んだ路と これから歩んでく軌跡と
そのどちらもが まるで 掛け替えない宝石
刹那さや ほら哀しみさえ 現在の幸せを築く
“いとしさ”“やさしさ”“勇気”の 欠片だと 知ったよ
私らしく唄う 明日の奏
この胸にぎゅっと 護りたいよ
いつだって きっと 答えは1つじゃない
キミとなら 見つかるよ
青い空へ翳す 絆の詩
キミのこころへ“ありがとう”と
この翼 どんな 夜さえも飛び越えて
何処までも 導くよ
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