16.歌、この不思議なもの
作詞:なかにし礼
作曲:小六禮次郎
幼い頃からふりむけば
いつでもそばに歌があった
ひとりぼっちで泣いた日も
別れ話の旅の夜も
ああ この世に歌があればこそ
私は今も 生きている
※歌、この不思議なもの
どこから来て どこへ行くのか
歌、この不思議なもの
あなたを愛し 愛して死にたい
花が蝶々に恋するように※
思えば私の人生は
歌道連れの旅路だった
歌は私の影であり
白い私の吐息だった
ああ この世に歌があればこそ
地上に花は 咲いている
歌、この不思議なもの
泣いてもなお 微笑むものよ
歌、この不思議なもの
あなたを信じ 信じて悔いない
花がまた来る春待つように
(※くり返し)
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