ロケット

石塚英彦 ロケット專輯

7.都農の丘の上で

作詞:石塚英彦
作曲:石塚英彦

家族にはやたら厳しいくせに
なんで牛にはやさしいの
わかってるさそれも家族のため
だからオヤジが好き

誰よりも自由なんてないくせに
なんで誰にもやさしいの
わかっててもみんなついあまえちゃう
そんなオフクロが好き

大丈夫さ丘に咲くヒマワリの意味知ってるから
神様がみんなに平等なら
この先幸せだらけ
そうだろ

都農の丘の上で 見たくもないものも見てきた
都農の丘の上で 次は幸せになろう

これからもずっと一緒だと思ってた
あの娘が明日都農を出る
わかってるさきっとウマくやってける
遠くで空も泣いてる

なんでもある街にあこがれたんだね
わかるよだけどさみしいよ
なんにも無い都農の良さに気づいたら
いつでも帰っておいで

丘の上で見上げる空 流れる雲が牛に似てる
無理やり忘れようとするよりも
むしろ覚えていよう
そうだろ

都農の丘の上で 風にのせてワインの香り
都農の丘の上で 風にのせて牛の声
都農の丘の上で 手を伸ばして星をつかもう かならず
都農の丘の上で 今年もボクらは歌う
都農の丘の 都農の丘の 都農の丘の上で