2.鳥の旅
作詞:武藤有砂
作曲:武藤有砂
人の群れにまぎれ一人たちつくせば
今生きてることを鼓動だけが教える
小さな胸抱いてこうして歩き出したの
その向こうに何かを求めるから
群れからはぐれた鳥のように
行き場のないあたしがいて
それでも悪くはないと
今日も羽を休める
まわりのスピードに疲れうずくまれば
見慣れた夕焼けがそっと胸をなでる
誰も導いてくれない旅の行方
だから自分の時間で探し出すの
独りで生まれて独りで消えてくいつの日か
その儚い時間を抱いて今日も羽を休める
「見えないモノさえも見えるように変える力、どこかにある」と、鳥が唄う
求められること、求めること
繰り返してゆくだけで
あたためた想いは
いつも輝かせてくれる
独りで生まれて独りで消えてくいつの日か
その儚い時間を抱いて今日も羽を休める
群れからはぐれた鳥のように
行き場のないあたしがいて
それでも悪くはないと
今日も羽を休める
今日も羽を休める
今日も羽を休める・・・・・
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