春夏秋冬

森山良子 春夏秋冬專輯

11.サボテンの花

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて
君は部屋をとびだした 真冬の空の下に

編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物
シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた

たえまなくふりそそぐこの雪のように
君を愛せばよかった
窓にふりそそぐこの雪のように
二人の愛は流れた

思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう
ドアに鍵をおろした時 なぜか涙がこぼれた

君が育てたサボテンは 小さな花をつくった
春はもうすぐそこまで 恋は今終った

この永い冬が終るまでに
何かをみつけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう
この冬が終わるまで

この永い冬が終るまでに
何かをみつけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう
この冬が終わるまで
ラララ…