松平健 連理の桜 歌詞

暫存

松平健 暫存專輯

19.連理の桜

作詞:古家学
作曲:古家学

春夏秋冬と それぞれ色があるように
巡る時の狭間で あなたの色に染まる

季節が変わるたびに 心は変わることなく
とり残されたように 想いは癒えないまま

今年のあの桜が見事に咲き誇り
少しずつ乱れ散って消えてったように

雨よ風よ涙を 吹き飛ばしてくれ
新しい葉を巡らせて 生まれ変わりたい
光を求めるように 両手を空に広げ
優しさ温もり愛情 この手に抱きしめて
生きていきたい

嵐を乗り越えた 深い悲しみの数は
年輪へと刻まれ 強い絆に変わる

一本の大樹になる 枝は幾重にも別れ
この想いもあなたへと 少しずつ近付いて

あのふたつの桜が 長い時を越えて
ひとつの幹に重なり 愛し合うように

あなたに寄り添って すべて預けたい
互いの心と体 離れないように
繋がり絡み合った枝はまた伸びてゆく
優しさ温もり愛情 この手に抱きしめて
生きていきたい

いつの日か燃え尽きて
朽ちてしまう命も
あなたと同じでいたい
永遠でいたい
光を求めるように 両手を空に広げ
優しさ温もり愛情 この手に抱きしめて
生きていきたい