1.いのち惚れ
作詞:志賀大介
作曲:大山高輝
ガンとおとこを ぶちのめす
器量 愛敬 夢千両
おんな度胸の 晴れ舞台
風をはらんで たっぷりと
夜を揺さぶる 阿修羅の乳房
お前に惚れた しんそこ惚れた
いのち惚れ
ジンとからだに 染み渡る
祭り囃子を 引き連れて
やぐら太鼓の 乱れ打ち
紅と白との 祝い幕
切れた小股に こはぜが光る
お前に惚れた しんそこ惚れた
いのち惚れ
ドンと広がる おんな振り
人情双六 振り出しの
うわさぞろ目の 八重ざくら
泣きのさんたが 出たときは
俺がこの手で 守ってやるぜ
お前に惚れた しんそこ惚れた
いのち惚れ
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