14.お祭りをもう一度
折笠愛・高田由美
作詞:枯堂夏子
作曲:藤原いくろう
(二人)もう少しだけ
遠回りをしていたくて
あなたの声に
気がつかない
フリをしてた
なのにもう遅い…
(魎呼)まるで答え
探すように
あなたは聞くけど
「いまのままで
いいの」それが
答えだった
(阿重霞)馬鹿なことに
はしゃぐ日々が
とても好きだった
恋や愛に
ゴールなんて
いらなかった
(阿重霞)いま
(魎呼)幕が下りる
(阿重霞)これで
(魎呼)終わりなのね
(二人)お祭りだと
言ったじゃないの…
(二人)もう少しだけ
遠回りをしていたくて
あなたの声に
気が つかない
フリをしてた
なのにさよならね…
(魎呼)ひとはだれも
手に入れたい
夢があるけれど
夢のままに
しておくのも
すてきなのよ
(阿重霞)雨の朝も
風の夜も
ずっと見ていたわ
行く当てさえ
ないあなたが
とても好きで
(阿重霞)また
(魎呼)別の夢が
(阿重霞)きっと
(魎呼)欲しくなるわ
(二人)お祭りだと
言ったじゃないの…
(二人)もう少しだけ
遠回りをしていたくて
あなたの声に
気がつかない
フリをしてた
なのにさよならね…
(魎呼)もういちどだけ
(阿重霞)遠回りをしてみましょう
(二人)すべてを忘れ
始めましょう
あの場所から
そうよもういちど…
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