戸松遥 モノクローム 歌詞

暫存

戸松遥 暫存專輯

12.モノクローム

気多の巫女(戸松遥)
作詞:こだまさおり
作曲:神前暁

舞う雪は星の欠片 天体に手をのばして
行き交う願い 感じているね
すべては今 モノクロームの中

そっとこぼれた白い息 伝えたかった言葉のかたち
きっと温もりのぶんだけ 空はほんのり明るくなった

その背中をおす出会い それは望んだイニシエーション
じっと暗闇目をこらす 孤独はもう終わっていた

悲しみに濡れた翼 かさなりあう純白へ
渡しあった 未来へのやさしい勇気

誰も知らない世界の 夜明けを待っている鼓動
光を連れて旅立つ わたしにはじまる明日
舞う雪は星の欠片 天体に手をのばして
行き交う願い 信じているよ
すべては今 モノクロームの中

強い意志が動いている 満ち欠けに自分を映して
もう迷わずに行けると 微笑む瞳に煌めく羅針

凍えた記憶を融かす 手に入れた愛と共に
振り向かずに 感じあおう空の彼方

それぞれが辿る軌道 たとえもう会えなくても
光が見せる銀河のどこかで つながっているね
散る星は砂のように また胸を甘く撫でる
静かに眠る 夢の残像
すべてはまだ モノクロームの中

誰も知らない世界の 夜明けを待っている鼓動
光を連れて旅立つ わたしにはじまる明日
舞う雪は星の欠片 天体に手をのばして
行き交う願い 信じているよ
すべては今 モノクロームの中