小野大輔 光と葛藤の消失点 歌詞

暫存

小野大輔 暫存專輯

16.光と葛藤の消失点

シオン・アスタール(小野大輔)
作詞:こだまさおり
作曲:田辺晋太郎

熱さの底で凍てつく心が 正義を盾に息をする
望んだはずで課せられていたのか 宿命にただ促され

ならば痛みなど いっそ忘れてしまえばいい
それは希望とか容易い言葉じゃ 到底語れはしない
全て知っているけれど

掲げた理想に現実が 今、鋭い刃で
嘲るように覚悟を迫る
裏切りも厭わない この俺は Ah,
大切な友でさえも 自分で苦しめてしまう
悲しい英雄

光の影にどれだけの犠牲 皮肉な世界の必然
それでも絶えず光を注ぐため 決してこの手を緩めずに

道は正しいか? やまぬ後悔は気やすめか?
これは綺麗事なんかじゃない 誰もが願う夢だ
だから、だから、美しい…

揺るがぬ思いと葛藤が また、冷たい目つきで
切り離せはしないと責める
非情に立ち回る この俺は Ah,
何もかもを引き換えに それでもこの道を行こう
孤独の中で

それは希望とか容易い言葉じゃ 到底語れはしない
全て、全て、わかってる…

掲げた理想に現実が 今、鋭い刃で
嘲るように覚悟を迫る
裏切りも厭わない この俺は Ah,
大切な友でさえも 自分で苦しめてしまう
悲しい英雄 光の指す道へ